五文字熟語 – 書き初めの言葉
- 温良恭倹譲
【おんりょうきょうけんじょう】おだやかで、すなおで、うやうやしく、つつましく、ひかえめなこと。 - 寬如能容物
【かんじょよくものをいる】寛大な心を持って、物事をおおらかに受け入れること。 - 閑身自在心
【かんしんじざいのこころ】静かな境遇で雑事がないこと。 - 歳月不待人
【さいげつひとをまたず】時間の流れは早いので時間をむだにしないで、努力に励めという意味。 - 名月流素光
【めいげつそこうをながす】名月が天高くに澄み渡っており、月影は白き光を地に流しているということ。 - 日日是好日
【にちにちこれこうじつ】今日はよい日だ、悪い日だと即断するのでなく、こだわりやとらわれを捨て、ひたすらありのままに生きれば全てが好日(よき日)になる。 禅僧雲門文偃の言葉。 - 水急不月流
【みずきゅうにしてつきをながさず】流れが急な川に月が形を変えず写っている風景から、強い心を持つ事の大切さを表している。
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