『書き初め』は、新年になって初めて毛筆で字や絵を書く日本の年中行事の一つです。
書き初めでは、祈願成就や新年をお祝いする意味を込めて、1年の抱負や目標、おめでたい言葉などを書きます。
ここでは、かっこいい「書き初めの言葉」を文字数別の一覧にまとめましたので参考にしてみてください。
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かっこいい 書き初めの言葉 一覧
漢字1文字 – 書き初めの言葉
- 暁
【あかつき】 太陽が昇る直前の状態 - 極
【きわみ】 - 曙
【あけぼの】 夜が明け始めるころ - 暾
【あさひ】 あさひ。日の出。 - 遖
【あっぱれ】 見事なこと - 新
【あらた】 あたらしい。 - 粋
【いき】 カッコよいこと - 巓
【いただき】 山の頂上 - 戒
【いましめ】 気持ちを引き締めること - 鳳
【おおとり】 想像上の霊鳥。 - 輝
【かがやき】 光輝くこと - 燎
【かがりび】 ずっと燃え続ける火 - 駆
【かける・く】 かける。ウマが走る。 - 枢
【かなめ】 物事のたいせつなところ。中心。 - 義
【ぎ】 正しい事 - 煌
【きらめき】 キラキラと輝くこと - 極
【きわみ】 きわめる。きわまる。やりつくす。 - 慧
【けい】 賢い事 - 志
【こころざし】 心のめざすところ。 - 悟
【さとる】 真理に目覚めること - 序
【じょ】 並び方。順番。次第。いとぐち。はじまり。 - 翔
【しょう】 空高く飛ぶこと - 真
【しん】 真実のこと - 仁
【じん】 おもいやり。いつくしみ。 - 迅
【じん】 進み方がはやい。速度がはやい。 - 昴
【すばる】 星の名。二十八宿の一つ。 - 誠
【せい・まこと】 まごころ。真実の心。 - 旋
【せん】 めぐる。めぐらす。まわる。 - 閃
【せん】 一瞬光り輝くこと - 魂
【たましい】 人の生命をつかさどる精気。 - 忠
【ちゅう】 まごころ。まじめ。 - 超
【ちょう】 かけはなれている。ぬきんでている。 - 天
【てん】 物の最上部。 - 時
【とき】 月日のうつりゆき。その間の区切り。 - 寅
【とら】 十二支の第三。 - 流
【ながれ】 ながれる。ながす。 - 覇
【は】 武力で天下を支配すること - 創
【はじめ】 物をつくりだすこと - 颯
【はやて】 きびきびとしている様子 - 悠
【はるか】 時間的・空間的に、どこまでも続くさま。 - 熒
【ひかり】 目がくらむような光 - 焔
【ほむら】 炎のこと - 尊
【みこと】 とうとい。 - 煉
【れん】 きたえて、品質を高めること。
漢字2文字 – 書き初めの言葉
- 威風
【いふう】 威厳・威勢のあること。 - 空蝉
【うつせみ】 この世に生きている人。この世。 - 神風
【かみかぜ】 神の威力で吹きおろすという風。 - 臥竜
【がりょう】 すぐれた能力をもちながら、世に知られていない人物。 - 究極
【きゅうきょく】 物事をつきつめ、きわめること。 - 極限
【きょくげん】 物事の限度ぎりぎりのところ。 - 閃光
【せんこう】 瞬間的に発する光。 - 旋律
【せんりつ】 リズムを伴った楽音の連続的な連なり。メロディー。 - 超越
【ちょうえつ】 普通をはるかにこえていること。限界や枠をはるかにこえていること。 - 天賦
【てんぷ】 生まれつきの資質。 - 独尊
【どくそん】 自分が他のだれよりもすぐれて尊いとすること。 - 破邪
【はじゃ】 邪悪を打ち破ること。 - 伏龍
【ふくりゅう】 世間に知られていないすぐれた人物のたとえ。 - 無限
【むげん】 限りの無いこと。 - 躍動
【やくどう】 いきいきと活動すること。 - 流星
【りゅうせい】 夜間に天空のある点で生じた光が一定の距離を移動して消える現象。 - 蒼穹
【そうきゅう】 青空。大空。蒼天。 - 夢幻
【むげん】 夢や幻。非常にはかないことのたとえ。
漢字3文字 – 書き初めの言葉
- 一本気
【いっぽんぎ】一途に思いこむ性質。 - 運鈍根
【うんどんこん】事業に成功する三条件。運が良いこと、粘り強いこと、根気があること。 - 原動力
【げんどうりょく】活動を起こすもととなる力。 - 集大成
【しゅうたいせい】たくさんのもの広く集め、まとめ上げたもの。 - 序破急
【じょはきゅう】舞楽・能楽の構成形式。速度の3区分で序はゆっくり、破は中間、急は早く。 - 心技体
【しんぎたい】精神力:心 技術:技 体力:体の総称 - 正念場
【しょうねんば】人生仕事などで一番大事な局面。 - 破天荒
【はてんこう】今まで誰もしなかったようなことをすること。 - 不退転
【ふたいてん】どんなに困難でも、一度決めたことを最後まで貫き通すこと。 - 武士道
【ぶしどう】武士階級における道徳体系のことで、主君への絶対的な忠誠心、信義、名誉などを重んずること。 - 真骨頂
【しんこっちょう】 そのものに本来備わった真実の価値。真価。本来の姿。 - 太平楽
【たいへいらく】 のんきで、きままなこと。 - 平常心
【へいじょうしん】 ふだんと変わらない心。 - 絶好調
【ぜっこうちょう】 調子が非常によいこと。
四字熟語 – 書き初めの言葉
- 安心立命
【あんしんりつめい】 その身を天命にまかせ、むやみに心を動かさないこと。 - 一意専心
【いちいせんしん】 一つのことに心を注ぐこと。他に心を向けずにそのことのみを考えること。 - 一騎当千
【いっきとうせん】 一人で千人の敵と戦うほど強いということ。 - 一刀両断
【いっとうりょうだん】 物事を思い切って決断すること。 - 一竜一猪
【いちりょういっちょ】 学ぶ者と学ばぬ者との間には、大きな差が出来るということ。「竜」は賢者、「猪」は愚者をたとえる。 - 因果応報
【いんがおうほう】 よい行いには必ずよい結果、悪い行いには必ず悪い結果があるということ。 - 運否天賦
【うんぷてんぷ】 人の運・不運は天の定めによるということ。 - 雲煙過眼
【うんえんかがん】 雲や煙がたちまち過ぎ去ってしまうように物事に執着しないこと。 - 雲外蒼天
【うんがいそうてん】 試練を努力して克服すれば、快い青空が望めるということ。 - 我武者羅
【がむしゃら】 目的だけを見てひたすら打ち込むこと。 - 画竜点睛
【がりょうてんせい】 物事の完成させるための最後の大事な仕上げ。 - 廓然大公
【かくぜんたいこう】 不満や疑念などなく、心に少しの偏りもないこと。 - 確乎不抜
【かっこふばつ】 意思や信念がしっかりとしていて物事に動じないこと。 - 乾坤一擲
【けんこんいってき】 運を天にまかせて大勝負をすること。 - 起死回生
【きしかいせい】 死にかかった病人を生き返らすこと。危機に直面した状態を、一気に立て直すこと。 - 堅忍不抜
【けんにんふばつ】 何事にも動じないで、耐え忍ぶこと。 - 剛毅果断
【ごうきかだん】 意志がしっかりとしていて、物事を思い切ってやること。 - 疾風迅雷
【しっぷうじんらい】 勢いや行動がすばやく、激しいこと。 - 縦横無尽
【じゅうおうむじん】 自由自在に物事を行うこと。 - 初志貫徹
【しょしかんてつ】 最初に決めた志を最後まで貫き通すこと。 - 正正堂堂
【せいせいどうどう】 卑怯なやり方をせず、態度が立派なこと。 - 前人未到
【ぜんじんみとう】 これまでに誰も到達したことがないこと。 - 胆勇無双
【たんゆうむそう】 誰よりも大胆さと勇気を持っていること。 - 直往邁進
【ちょくおうまいしん】 ためらわず、まっすぐ進んでいくこと。 - 電光石火
【でんこうせっか】 動きや行動が素早いこと。 - 不言実行
【ふげんじっこう】 あれこれ言わず、なすべきことを実行すること。 - 不惜身命
【ふしゃくしんみょう】 命や体を惜しむことなく、全力で事に当たること。 - 不撓不屈
【ふとうふくつ】 苦労や困難があっても決して諦めないこと。 - 風林火山
【ふうりんかざん】 武田信玄の旗指物軍旗に記されたとされている言葉。「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」疾やきこと風の如く、徐ずかなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如しの通称。 - 粉骨砕身
【ふんこつさいしん】 力の限り働くこと。力の限り努力すること。 - 万世不朽
【ばんせいふきゅう】 いつまで経ってもも朽ちない、永久に滅びないこと。 - 唯一無二
【ゆいいつむに この世でただ一つしかないこと。
五文字熟語 – 書き初めの言葉
-
- 過則勿憚改
【あやまてばすなわちあらたむる】過ちを犯してしまったら、ためらわずにすぐ悔い改めよという意味。 - 勢不可使尽
【いきおいつかいつくすべからず】調子が良い時こそ反省を忘れないこと という意味。 - 奇妙奇天烈
【きみょうみてれつ】ひどく不思議なさま。 - 光陰如流水
【こういんりゅうすいのごとし】月日が経つのは水が流れていくのと同じよう月日が早く流れていくことのたとえ。 - 有志事竟成
【こころざしあらばことついになる】強い志さえあれば最後には成功するという意味。 - 歳月不待人
【さいげつひとをまたず】時間の流れは早いので時間をむだにしないで、努力に励めという意味。 - 終始一誠意
【しゅうしいつにいをまことにす】どんな事も最初から最後まで誠意を尽くさなければ成就することはできないという意味。 - 心外無別法
【しんげむべっぽう】すべての現象は、それを認識する人間の心の現れであり、心とは別に存在するものではないということ。 - 人事有憂楽
【じんじにゆうらくあり】人の世には憂いや楽しいことがあるが、自然は今も昔も変わらないという意味。 - 人生足別離
【じんせいはべつりにたる】人生には別れはつきもの、今のこの出会いを大切にしようということ。 - 地水火風空
【ちすいかふうくう】万物を生成する五つの元素。五大。五輪。 - 十重二十重
【とえはたえ】ものが何重にも重なること。 - 万物光輝生
【ばんぶつこうきをしょうず】万物が生命の輝きを放っているということ。 - 必要不可欠
【ひつようふかけつ】とても必要で欠かすことができないさま。 - 非理法権天
【ひりほうけんてん】「非は理に勝たず、理は法に勝たず、法は権に勝たず、権は天に勝たず」という意味。 - 武芸十八般
【ぶけいじゅうはっぱん】柔術、剣術、居合術、槍術、棒術、弓術、なぎなた術など 日本の武芸18種目のこと。 - 武士道精神
【ぶしどうせいしん】武士としての心構え。 - 本来無一物
【ほんらいむいちもつ】事物はすべて本来、空(くう)であるから、執着すべきものは何一つないということ。 - 摩訶不思議
【まかふしぎ】非常に不思議なこと。 - 妙言無古今
【みょうげんにこきんなし】真理は今も昔も変らないということ - 無心得良悟
【むしんりょうごをう】心を空の状態にしていてこそ、物の道理を悟ることが出来るということ。 - 名月流素光
【めいげつそこうをながす】名月が天高くに澄み渡っており、月影は白き光を地に流しているということ。
- 過則勿憚改
書き初め 関連
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