- 胡蝶
【こちょう】 チョウの別名。 - 言霊
【ことだま】 言葉に宿っていると信じられていた霊力。 - 琥珀
【こはく】 マツ類の樹脂の化石。 - 濃紫
【こむらさき】 紺に近い濃い紫色。 - 紺青
【こんじょう】 暗い紫みの青 - 紺碧
【こんぺき】 真夏の日差しの強い青空の色のような深く濃い青色のこと - 彩雲
【さいうん】 高層の雲の一部分が色づき、雲の動きと共に色も変化して美しく見えるもの。 - 賢木
【さかき】 神事に用いる木。 - 細雪
【ささめゆき】 こまかい雪。 - 早蕨
【さわらび】 芽をだしたばかりのわらび。 - 残雪
【ざんせつ】 春になっても消えずに残っている雪。 - 慈雨
【じう】 恵みの雨。 - 紫苑
【しおん】 キク科シオン属の多年草。 - 時雨
【しぐれ】 秋から冬にかけて起こる、一時的に降ったり止んだりする雨。 - 静寂
【しじま】 静まり返って、物音一つしないこと。 - 霜柱
【しもばしら】 土の中の水分が凍って、地表を持ち上げてできる柱状のもの。 - 霜花
【しもばな】 寒い冬の朝に、窓ガラスにできる氷の花模様。 - 霜夜
【しもよ】 霜の降りる寒い夜。 - 驟雨
【しゅうう】 急に降りだして、しばらくするとやんでしまう雨。にわか雨や夕立のこと。 - 樹霜
【じゅそう】 樹木などに付着した氷の結晶。 - 樹氷
【じゅひょう】 冷えた雲や霧の粒が木の枝に吹きつけられて一面に凍りついたもの。 - 春暁
【しゅんぎょう】 春の暁。「曙」より時間的には早く、夜半過ぎから夜明け近くの、まだ暗いころ。 - 春月
【しゅんげつ】 春の夜の月。おぼろ月。 - 春天
【しゅんてん】 おだやかな春の天候。 - 春燈
【しゅんとう】 春の夜のともしび。
- 嫦娥
【じょうが】 月に住む仙女。 - 除夜
【じょや】 1年の最後の夜。大晦日。 - 海霧
【じり】 海上で発生する霧。 - 白妙
【しろたえ】 美しく白い色。 - 深淵
【しんえん】 奥深く、底知れないこと。 - 水月
【すいげつ】 水にうつる月影。 - 涼風
【すずかぜ】 真夏に吹くさわやかな風。 - 星彩
【せいさい】 星の光。 - 星霜
【せいそう】 「年月」や「歳月」のこと。 - 鶺鴒
【せきれい】 スズメ目セキレイ科の鳥で、尾が長く上下に振る習性がある。 - 刹那
【せつな】 きわめて短い時間。 - 仙郷
【せんきょう】 仙人の住む土地。俗界を離れた他界・仙境。 - 閃光
【せんこう】 瞬間的に発する光。 - 蒼穹
【そうきゅう】 青空。大空。蒼天。 - 荘厳
【そうごん】 重々しくて厳かな事。又は、威厳に満ちていて立派な事。 - 蒼天
【そうてん】 青空。大空。蒼空。 - 爽籟
【そうらい】 秋の風のひびき。 - 爽涼
【そうりょう】 空気がさわやかで涼しいこと。 - 素娥
【そが】 月に住むという仙女。 - 楚々
【そそ】 清らかで美しいようす。あざやかなさま。 - 微風
【そよかぜ】 心地よい風 - 黄昏
【たそがれ】 一日のうち日没直後、雲のない西の空に夕焼けの名残りの赤さが残る時間帯。 - 玉鬘
【たまかづら】 多くの玉を糸に通した髪飾り。 - 玉緒
【たまのお】 霊魂が身から離れないようつなぎとめておく紐の意から命のこと。 - 玉響
【たまゆら】 ほんの少しの間。
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