- 人面桃花
【じんめんとうか】 美人のたとえ。相思相愛の仲を言う。 - 水月鏡花
【すいげつきょうか】 はかない幻の事。 - 雪月風花
【せつげつふうか】 自然の景色、四季の景観をいう。また、それを鑑賞し、詩を吟じ俳句をたしなむこと。 - 走馬看花
【そうばかんか】 物事をおおざっぱにみてその本質を見ようとしないこと。 - 鳥語花香
【ちょうごかこう】 鳥のさえずりや花の香りなどの、春の美しいのどかな風物詩。 - 鉄樹開花
【てつじゅかいか】 いつまで経っても見込みのないこと。 - 天香桂花
【てんこうけいか】 月の中にあるとされる桂の花のこと。または、美しい人をあらわす言葉。 - 甜語花言
【てんごかげん】 蜜のように甘い勧誘の言葉。 - 呑花臥酒
【どんかがしゅ】 春に花を見て酒を楽しむこと。 - 敗柳残花
【はいりゅうざんか】 容色の衰えた美人のたとえ。 - 飛花落葉
【ひからくよう】 人生の無常をあらわすたとえ。 - 百花斉放
【ひゃっかせいほう】 たくさんの花が一斉に咲きそろうこと。 - 百花繚乱
【ひゃっかりょうらん】 美人が多く花のように妍（けん）を競うたとえ。 - 風花雪月
【ふうかせつげつ】 自然の美しい風景。 - 閉月羞花
【へいげつしゅうか】 美人のたとえ。絶世の美女。 - 問柳尋花
【もんりゅうじんか】 春のきれいな風景を捜し求めて散策すること。 - 落花啼鳥
【らっかていちょう】 花は散り、鳥は山中で鳴いているという、晩春の自然の趣や詩情。 - 落花流水
【らっかりゅうすい】 男女の心が互いに通じ合うこと。 - 柳暗花明
【りゅうあんかめい】 花が咲いて明るい色があふれること。 - 柳緑花紅
【りゅうりょくかこう】 人の手を加えていない自然のままの美しさ。
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