『11月』の季語を読み方付きで一覧にまとめました。日本の情緒ある美しい季節の言葉をお楽しみください。
現在の暦(新暦)での春夏秋冬は以下のようになります。
【新暦】
- 春=2月・3月・4月
- 夏=5月・6月・7月
- 秋=8月・9月・10月
- 冬=11月・12月・1月
11月 | 晩秋~初冬 11月7日頃~12月6日頃 |
立冬~大雪 |
11月の季語 一覧
- 青写真
【あおじゃしん】 - 朝霧
【あさぎり】 - 浅漬
【あさづけ】 - 網代
【あじろ】 - 銀杏
【いちょう】 - 銀杏落葉
【いちょうおちば】 - 亥の子
【いのこ】 - 射場始
【いばはじめ】 - 榎茸
【えのきたけ】 - 恵比寿講
【えびすこう】 - 納の庚申
【おさめのこうしん】 - 落鱸
【おちすずき】 - 落葉
【おちば】 - 御火焚
【おほたき】 - 帰り花
【かえりばな】 - 返り花
【かえりばな】 - 案山子揚
【かかしあげ】 - 案山子揚げ
【かかしあげ】 - 柿
【かき】 - 牡蠣
【かき】 - 柿落葉
【かきおちば】 - 角巻
【かくまき】 - 下元
【かげん】 - 風除
【かざよけ】 - 蕪引
【かぶらひき】 - 神の旅
【かみのたび】 - 神の留守
【かみのるす】 - 神迎
【かみむかえ】 - 神迎え
【かみむかえ】 - 神渡し
【かみわたし】
- 落葉松散る
【からまつちる】 - 枯葉
【かれは】 - 寒葵
【かんあおい】 - 甘藷の花
【かんしょのはな】 - 神無月
【かんなづき】 - 寒蘭
【かんらん】 - 北颪
【きたおろし】 - 北窓塞ぐ
【きたまどふさぐ】 - 九州場所
【きゅうしゅうばしょ】 - 霧
【きり】 - 切干
【きりぼし】 - 勤労感謝の日
【きんろうかんしゃのひ】 - 茎漬
【くきづけ】 - 葛晒
【くずさらし】 - 口切
【くちきり】 - 熊穴に入る
【くまあなにいる】 - 熊手
【くまで】 - 凩
【こがらし】 - 木枯らし
【こがらし】 - 木の葉
【このは】 - 木の葉髪
【このはがみ】 - 小春
【こはる】 - 小春日和
【こはるびより】 - 蒟蒻掘る
【こんにゃくほる】 - 山茶花
【さざんか】 - 爽やか
【さわやか】 - 敷松葉
【しきまつば】 - 時雨
【しぐれ】 - 柳葉魚
【ししゃも】 - 七五三
【しちごさん】
- 柴漬
【しばづけ】 - 注連作
【しめつくり】 - 霜降かます
【しもふりかます】 - 霜よけ
【しもよけ】 - 霜除
【しもよけ】 - 十一月
【じゅういちがつ】 - 十夜
【じゅうや】 - 棕櫚剥ぐ
【しゅろはぐ】 - 初冬
【しょとう】 - 新海苔
【しんのり】 - 酢茎
【ずくき】 - 蕎麦刈
【そばかり】 - 待降節
【たいこうせつ】 - 大根
【だいこん】 - 大根洗ふ
【だいこんあらふ】 - 大根引く
【だいこんひく】 - 大根干す
【だいこんほす】 - 大根引
【だいねひき】 - 鷹
【たか】 - 鷹狩
【たかがり】 - 鷹匠
【たかじょう】 - 沢庵漬
【たくあんづけ】 - 茶
【ちゃ】 - 茶の花
【ちゃのはな】 - 石蕗の花
【つわのはな】 - 冬耕
【とうこう】 - 杜氏来る
【とうじきたる】 - 十日夜
【とおかんや】 - 酉の市
【とりのいち】 - 暖鳥
【ぬくめどり】 - 年貢納
【ねんぐおさめ】 - 後の更衣
【のちのころもがえ】 - 鉢叩
【はちたたき】 - 初氷
【はつごおり】 - 初時雨
【はつしぐれ】 - 初霜
【はつしも】 - 初雪
【はつゆき】 - 初猟
【はつりょう】 - 隼
【はやぶさ】 - 柊
【ひいらぎ】
- 柊の花
【ひいらぎのはな】 - 氷魚の使
【ひおのつかい】 - 琵琶の花
【びわのはな】 - 冬
【ふゆ】 - 冬葵
【ふゆあおい】 - 冬浅し
【ふゆあさし】 - 冬暖
【ふゆあたたか】 - 冬安居
【ふゆあんご】 - 冬蝗
【ふゆいなご】 - 冬麗
【ふゆうらら】 - 冬構
【ふゆがまえ】 - 冬構え
【ふゆがまえ】 - 冬来たる
【ふゆきたる】 - 冬の蝗
【ふゆのいなご】 - 冬の虫
【ふゆのむし】 - 冬晴
【ふゆばれ】 - 冬日和
【ふゆびより】 - 冬めく
【ふゆめく】 - 冬紅葉
【ふゆもみじ】 - 文化の日
【ぶんかのひ】 - 朴落葉
【ほおおちば】 - 干菜
【ほしな】 - 星の入東風
【ほしのいりごち】 - 牡丹焚火
【ぼたんたきび】 - 水始めて氷る
【みずはじめてこおる】 - 麦の芽
【むぎのめ】 - 麦撒き
【むぎまき】 - 麦蒔
【むぎまき】 - 紫甘藍
【むらさきかんらん】 - 目貼
【めばり】 - 孟冬の旬
【もうとうのしゅん】 - 紅葉
【もみじ】 - 紅葉散る
【もみじちる】 - 八手
【やつで】 - 八手の花
【やつでのはな】 - 山牛蒡
【やまごぼう】 - 雪割茸
【ゆきわりたけ】 - 立冬
【りっとう】 - 蓮根掘る
【れんこんほる】 - 炉炭を進る
【ろたんをたてまつる】 - 炉開
【ろびらき】 - 鷲
【わし】 - 綿虫
【わたむし】 - 漁火
【いさりび】 - 鼬
【いたち】 - 御取越
【おとりこし】 - お火焚
【おひたき】 - 帯解
【おびとき】 - オリオン
【おりおん】 - 神送
【かみおくり】
- 寒竹
【かんちく】の子】 - 季秋
【きしゅう】 - コウテイダリア
【こうていだりあ】 - サフラン
【さふらん】 - シクラメン
【しくらめん】 - シャコバサボテン
【しゃこばさぼてん】 - 小雪
【しょうせつ】 - 深秋
【しんしゅう】 - 竹瓮
【たっぺ】 - 短日
【たんじつ】 - ネギ
【ねぎ】 - ネリネ
【ねりね】 - 袴著
【はかまぎ】 - ヒイラギ
【ひいらぎ】 - 枇杷の花
【びわのはな】 - ブバルディア
【ぶばるでぃあ】 - 暮秋
【ぼしゅう】 - 冷雨
【れいう】 - 炉開き
【ろびらき】
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