『雪』が付く3文字の熟語
■ 雪花菜(きらず)
豆腐のおから。うのはな。
■ 粗目雪(ざらめゆき)
ざらめ糖のように大粒の積雪。
■ 雪風巻(ゆきしまき)
雪が激しく降って風の吹きまくること。
■ 噴雪花(ゆきやなぎ)
ユキヤナギの異名。
■ 地吹雪(じふぶき)
地上に降り積もった雪が、強い風に吹き上げられ乱れ飛ぶこと。
■ 雪月花(せつげっか)
冬の雪、秋の月、春の花。四季おりおりの風雅な眺め。
■ 牡丹雪(ぼたんゆき)
大きな雪片となって降る雪のこと。
■ 大雪加(おおせっか)
スズメ目センニュウ科センニュウ属の鳥。
■ 太平雪(たびらゆき)
薄くて大片の雪。
■ 小米雪(こごめゆき)
小米の粒のように細かく、さらさらと降る雪。
■ 雪上藻(せつじょうそう)
雪上や氷上に生息する藻類。
■ 雪下駄(ゆきげた)
雪国で冬季に用いる下駄。
■ 雪中花(せっちゅうか)
スイセンの別名。
■ 雪化粧(ゆきげしょう)
雪で美しくおおわれること。
■ 雪吹雪(ゆきふぶき)
激しい風に雪が乱れ降ること。
■ 雪女郎(ゆきじょろう)
雪国で雪の夜に出るといわれる妖怪。
■ 雪景色(ゆきげしき)
雪の降っている景色。
■ 雪月夜(ゆきづきよ)
雪のある月夜。
■ 雪模様(ゆきもよう)
今にも雪が降りだしそうな様子。
■ 雪灯籠(ゆきどうろう)
雪をかためて灯籠の形にし、横穴をあけてその中に火をともすもの。
『雪』が付く四字熟語
■ 以湯沃雪(いとうようせつ)
極めて簡単に物事ができること。
■ 冰姿雪魄(ひょうしせっぱく)
高潔で潔白な人物のこと。
■ 冰甌雪椀(ひょうおうせつわん)
清く風雅な文具のこと。それらの文具を使って詩文を書き写すこと。
■ 団雪之扇(だんせつのおうぎ)
男に顧みられなくなった女のたとえ。
■ 報仇雪恥(ほうきゅうせっち)
仇を討って、受けた屈辱を晴らすこと。
■ 報仇雪恨(ほうきゅうせっこん)
仇討ちをして恨みを晴らすこと。
■ 孫康映雪(そんこうえいせつ)
苦学すること。
■ 対床風雪(たいしょうふうせつ)
友人と一晩中語り明かすこと。
■ 氷姿雪魄(ひょうしせっぱく)
高潔な人のたとえ。
■ 氷甌雪椀(ひょうおうせつわん)
清く風雅な文具のこと。それらの文具を使って詩文を書き写すこと。
■ 程門立雪(ていもんりっせつ)
が師匠を尊敬し、心の底から教えを乞うこと。
■ 蛍窓雪案(けいそうせつあん)
勉学に励むこと。
■ 蛍雪之功(けいせつのこう)
苦労しながら勉学にはげむこと。 また、苦学した成果のこと。
■ 詠雪之才(えいせつのさい)
文才のある女性を褒め称えて言う言葉。
■ 車蛍孫雪(しゃけいそんせつ)
雪の功と同じく勉学に励むこと。
■ 雨露霜雪(うろそうせつ)
さまざまな気象の変化のこと。人生のさまざまな困難のたとえ。
■ 雪上加霜(せつじょうかそう)
災難や不幸などの悪い出来事が次々と続いて起こることのたとえ。
■ 雪中四友(せっちゅうのしゆう)
玉梅(梅)・臘梅 (ろうばい) ・茶梅(さざんか)・水仙の4種のこと。
■ 雪中松柏(せっちゅうのしょうはく)
志や節操の堅い人のたとえ。
■ 雪月風花(せつげつふうか)
四季折々の自然の美しい景色のこと。
■ 雪案蛍窓(せつあんけいそう)
苦労して勉学に励むこと。
■ 雪泥鴻爪(せつでいのこうそう)
跡かたのないこと。
■ 雪萼霜葩(せつがくそうは)
梅の異名。雪の間はほとんどの花は姿を見せないが、梅だけが清らかな香りを漂わせているという意味。
■ 雪裏清香(せつりせいこう)
梅のこと。雪の中にほのかなにおいを漂わせるという意味。
■ 雪魄氷姿(せっぱくひょうし)
雪のように清らかな魂と氷のような姿。梅の形容。また、高潔な人のたとえ
■ 飛雪千里(ひせつせんり)
非常に激しく吹雪く様子のこと。
■ 花顔雪膚(かがんせっぷ)
花のように美しい顔と、雪のように白い肌。女性の容姿が美しいことのたとえ
■ 玉雪開花(ぎょくせつかいか)
樹に降り積もったった雪がまるで花のように見えるさま。
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