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アイヌ女神 一覧 12神|名称と意味を紹介

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アイヌ女神 一覧

 

アペ・フチ・カムイ(火媼神)

[アペ=火、フチ=媼]
家の中心の囲炉裏にいて、家の中を暖め見守る神。
ユーカラにおいては六枚の衣をまとい、黄金の杖をもつ姿で表現される。

 

チ・キサ・ニ・カムイ(擦木神)

[チ=我、キサ=擦る、ニ=木]
春楡媛。
ハルニレ(赤だも)という木の女神。
この木は火を起こしやすいのでカラニ(発火木)とも。
その為、アペフチカムイの母とされる。

 

ワッカ・ウシ・カムイ(水棲神)

[ワッカ=水、ウシ=住む]

アイヌに伝わる水を司る>水神女神。 生活に欠かせないカムイたちの中でも火を司るカムイであるアペフチカムイと並ぶ最高位のカムイ

ペッ・オルン・カムイ(河在神)

[ペッ=河、オルン=いる]
河川、水源を司る女神。アペフチカムイの妹。

 

ハシナウ・ウク・カムイ(枝幣受領神)

山幸を恵む神、狩りの女神、現実にはカケスなどのごとき小鳥の姿をとる。

 

パルケウ・チカプ・カムイ(雄弁鳥神)

[ハシナウ=枝幣、ウク=受け取る、パルケウ=雄弁、チカプ=鳥]
狩猟、漁猟の守護神。
カケスの姿で人界に顕現する。

 

ヌサ・コル・カムイ(幣所司神)

[ヌサ=幣所、コル=司る]
地域によって、男神とみなされることもあり。
蛇の姿で人界に顕現する。

 

スルク・カムイ(矢毒神)

[スルク=トリカブト(矢毒)]

猟で使うトリカブト(強い毒がある)の神様が、スルク(=トリカブト)カムイ(=神)です。
熊などを倒すのに矢に塗って使われていたのですが、トリカブトの神の力によるものと考えられました。

 

クナウ・ノンノ(福寿草)

[クナウ=福寿草、ノンノ=花]
雷神の末娘で、霧の女神。

 

パウチ・カムイ(淫魔神)

[パウチ=淫魔]

パウチは「婬魔」もしくは「淫魔」と訳される。
カムイはもちろん「神」の意。

パウチは性の象徴であり、
一糸まとわぬ姿で世界中を踊り流離う華麗な乙女たち。

Hな人のことを、“パウチコロベ”という。
これは、「パウチに取り憑かれし者」の意である。

その美しき裸体は
殿方に対して、強力無比な攻撃力を誇り、
魂すらも微塵にうち砕くともいわれる。

伝承1
野盗どもがある地方を襲撃するために、筏で河を下っていた。
だが、途中、川岸の岩の上で
見事な肢体を露わにした女神が踊っているのに
見とれてしまい、舵を取ることすら忘れてしまった。
そやつらは、恍惚たる表情を浮かべながら、
次々と滝壺に呑み込まれていったという。

また、その絶大なる破壊力は 時に、 天変地異をも引き起こすこともある。

伝承2
パウチがいつものように、男を誘惑し、
上になり下になりしながら、踊り歩いていた。
すると、ふとそれをみかけた大雪山の神が、
潔癖性ゆえに、怒って嵐を起こしてしまった。
その嵐は沖で漁をしていた人たちを直撃。大惨事となる。
被害を食い止める為、
サカナザサという者がパウチのもとへ向かったが、
あっさりと虜になってしまった。
次に、カスンデという者が向かい
見事、邪淫の気をうち払って、パウチを退散せしめた。
彼は、正気奪われた者どもを川に突き落として、目覚めさせたが、
時既に遅く、沖では甚大なる被害がでたという。

 

ニタツ・ウナルベ(湿原鬼女)

[ニタツ=湿原、ウナルベ=鬼女]

毒の水の湿地に住むの姥。ぼさぼさ頭の気味悪い容姿をしていましたが、さっと髪を分けて顔を出すと輝くばかりの美しい顔になり、木の枝に腰掛けて素晴らしい声で歌います。湿地の中の沼には湿地の妖婆トイ・ラサンペが罠を仕掛けていて、鹿などが側に近寄ろうものならたちまち泥の中に引きずりこまれました。

 

ケナシ・ウナルベ(林鬼女)

毒の湿地の近くの林の奥に住む姥。

ぼさぼさ頭の気味悪い容姿をしていましたが、さっと髪を分けて顔を出すと輝くばかりの美しい顔になり、木の枝に腰掛けて素晴らしい声で歌います。惑わされて交わりを持った男は精気を奪われ、運気が落ちるか、悪くすれば命まで落としてしまうのでした。

 

基本的アイヌ語 

カムイ [神]
クル [男]
サンペ [妖精]
マツ [女]
アイヌ・モシリ [人界]
コル [司る、守護]
カムイ・モシリ [神界]
カラ [造、創造]
ユーカラ [神謡]
リムセ [輪舞]
オイナ [聖伝]
ウポポ [祭歌]
イナウ [木幣]
チセ [家]
ヌサ [幣所]
イワン [六]
イナウ[カムイにアクセスするためのインターフェイス]
ヌサ[祭壇のようなもの]
イワン[たくさんの意で使われることが多い。]

 

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