一覧伝承

【47都道府県】日本の妖怪一覧|ご当地妖怪

【47都道府県】日本の妖怪一覧|ご当地妖怪 一覧
【47都道府県】日本の妖怪一覧|ご当地妖怪
スポンサーリンク
スポンサーリンク

日本全国 各都道府県に伝承として伝わるご当地妖怪を一覧で紹介します。

近隣の都道府県では重複している妖怪もありますし、同じ妖怪でも名称が違うものもあります。

スポンサーリンク

妖怪とは?

妖怪(ようかい)というのは、日本で伝承される民間信仰のなかで、人間の理解を超える奇怪な現象や、不可思議な力を持つ非日常的・非科学的な『存在』のことをいいます。

妖怪という名称の他にも以下のような名称が存在しています。

  1. 妖(夭、あやかし)
  2. 変化(へんげ)
  3. 妖怪変化
  4. お化け(化け物、化け)
  5. 化生(けしょう)
  6. 妖異
  7. 怪異
  8. 怪物
  9. 百鬼
  10. 魑魅魍魎(ちみもうりょう)
  11. 魔物
  12. 憑き物
  13. 物の怪(勿の怪、物の気、もののけ)

奈良時代など古代の日本では、「妖怪」という語は「怪しい奇妙な現象」を表していましたが、様々な神や伝承、怪談や宗教などの価値観と結びつき、詳細の解らない現象を、形を持ったものの仕業としたため『怪異を起こす存在』のことを妖怪と呼ぶようになったと考えられるそうです。

 

【47都道府県】日本の妖怪一覧

北海道地方

北海道

  • オッケルイペ(おっけるいぺ)
  • オキナ
  • 獺(かわうそ)
  • 熊風(くまかぜ)
  • コロポックル(ころぽっくる)
  • パウチカムイ(ぱうちかむい)

 

 東北地方

青森県

  • 赤舌(あかした)
  • 雨降小僧(あめふりこぞう)
  • 海坊主(うみぼうず)
  • オシラサマ(おしらさま)
  • 河女(かわおなご)
  • つらら女(つららおんな)
  • のっぺらぼう
  • 寝肥(ねぶとり)
  • モンジャ(もんじゃ)
  • 山男(やまおとこ)
  • 手長婆(てながばばあ)

 

 岩手県

  • 灰坊主(あくぼうず)
  • 鰻男(うなぎおとこ)
  • 海座頭(うみざとう)
  • オシラサマ(おしらさま)
  • 倉ぼっこ(くらぼっこ)
  • 鮭の大助(さけのおおすけ)
  • 座敷童子(ざしきわらし)
  • 寒戸の婆(さむとのばば)
  • シタガラゴンボコ(したがらごんぼこ)
  • 猩々(しょうじょう)
  • スネカ(すねか)
  • 手の目(てのめ)
  • 寝肥(ねぶとり)
  • 登戸の婆(のぼとのばば)
  • 乗越入道(のりこしにゅうどう)
  • ひょうとく
  • 経立(ふったち)
  • 雷獣(らいじゅう)

 

宮城県

  • 井戸の神(いどのかみ)
  • 甘酒婆(あまざけばば、あまざけばばあ)
  • 否哉(いやや)
  • 海坊主(うみぼうず)
  • 大入道(おおにゅうどう)
  • 柿男(かきおとこ)
  • 絡新婦(じょろうぐも)
  • タンタンコロリン(たんたんころりん)
  • 提灯小僧(ちょうちんこぞう)
  • 化け古下駄(ばけふるげた)

 

秋田県

  • 灰坊主(あくぼうず)
  • おとろし
  • 三吉鬼(さんきちおに)
  • 川熊(かわぐま)
  • クネユスリ(くねゆすり)
  • 蝶化身(ちょうけしん)
  • つらら女(つららおんな)
  • ぬらりひょん
  • なまはげ
  • 火消婆(ひけしばば)
  • 屏風のぞき(びょうぶのぞき)
  • 古山茶の霊(ふるつばきのれい)
  • 骨女(ほねおんな)
  • 雷獣(らいじゅう)

 

山形県

  • 網剪(あみきり)
  • 影女(かげおんな)
  • 古庫裏婆(こくりばばあ)
  • 古籠火(ころうか)
  • 鮭の大助(さけのおおすけ)
  • 蝶化身(ちょうけしん)
  • 泥田坊(どろたぼう)
  • 沼御前(ぬまごぜん)
  • 雪女(ゆきおんな)
  • 提灯お化け(ちょうちんおばけ)

 福島県

  • 朱の盆(しゅのぼん)
  • 瀬坊主(せぼうず)
  • 黒塚(くろづか)
  • 濡れ女(ぬれおんな)
  • 龍燈(りゅうとう)
  • 沼御前(ぬまごぜん)

 

コメント