- 霧氷
【むひょう】
水蒸気や霧が木の枝などに凍りついたもの。 - 菖蒲
【あやめ】
アヤメ科の多年草。 - 黄梅
【おうばい】
モクセイ科の落葉低木で、梅の仲間ではない。 - 遅桜
【おそざくら】
春の盛りを過ぎて、ほかの花が散ったあとに遅れて咲く桜の花。古来、その珍しさと哀れさが風流人に好まれた。 - 杜若
【かきつばた】
アヤメ科の多年草。水辺に自生し、初夏のころにアヤメに似た濃紫色の花をつける。 - 霞草
【かすみそう】
ナデシコ科の1年草または多年草。 - 枸橘
【からたち】
ミカン科の落葉低木で、4月ごろに純白の5弁の花をつけ、秋に黄色い実がなる。 - 寒椿
【かんつばき】
冬に早咲きする種類の椿。 - 梔子
【くちなし】
アカネ科の常緑低木。 - 辛夷
【こぶし】
モクレン科の落葉高木。山地に自生し、春に白い大型の花を開く。 - 石榴
【ざくろ】
赤い果実と種子をとるために広く栽培されているザクロ科の落葉小高木。平安時代から庭木などに利用された。 - 皐月
【さつき】
ツツジ゙科の常緑低木で、高山に自生する。皐月(陰暦の5月)に赤紫色の花が咲くことからこの名がある。 - 早苗
【さなえ】
田植えをするころの稲の苗。 - 芍薬
【しゃくやく】
キンポウゲ科の多年草。 - 土筆
【つくし】
スギナの地下茎から出る胞子茎の俗称で、早春の土手やあぜ道などに群がって生える。 - 露草
【つゆくさ】
ツユクサ科の1年草で、道ばたでよく見られる。 - 南天
【なんてん】
ナギ科の常緑低木。 - 猫柳
【ねこやなぎ】
ヤナギ科の落葉低木で、山野の川ばたに生える。 - 鬼灯
【ほおずき】
ナス科の多年草。 - 牡丹
【ぼたん】
キンポウゲ科の中国原産の落葉低木。 - 山吹
【やまぶき】
しなやかな枝にあざやかな黄色い花をつらねるバラ科の落葉低木。 - 竜胆
【りんどう】
秋の野山を代表するリンドウ科の多年草。1 - 藹々
【あいあい】
おだやかなようす。打ち解けたようす。草木がさかんに茂っているようす。 - 艶姿
【あですがた】
女性の美しく色っぽい姿。 - 数多
【あまた】
数が多くあること。たくさん。 - 遠近
【おちこち】
あちらこちら。ここかしこ。 - 折節
【おりふし】
その時々。その場合場合。 - 予言
【かねごと】
あらかじめ言っておくこと。約束。 - 仮初
【かりそめ】
その場限りで一時的なこと。 - 生粋
【きっすい】
まじりけがなく、純粋なこと。
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