- 花宴
【はなのえん】
花見の宴。 - 魑魅
【すだま】
山林・木石の精といわれる怪物。 - 巫覡
【ふげき】
神を祀り神に仕え、神意を世俗の人々に伝えることを役割とする人々を指す。女性は「巫」、男性の場合は「覡」、「祝」と云った。 - 罔象
【みずは】
水の神。水の精霊。 - 賢木
【さかき】
神域に植える常緑樹の総称。また,神事に用いる木。 - 野分
【のわき】
台風の古称。 - 行幸
【みゆき】
天皇の外出をいう。行先が2ヵ所以上にわたっているときは「巡幸」,帰りは「還幸」といわれ,太皇太后,皇太后,皇后,皇太子の場合は「行啓」という言葉が用いられた。 - 若菜
【わかな】
初春に採れる葉菜類のこと。 - 萌黄
【もえぎ】
黄色がかった緑。 - 浅黄
【あさぎ】
薄い黄色のこと。 - 紺青
【こんじょう】
暗い紫みの青 - 紺碧
【こんぺき】
真夏の日差しの強い青空の色のような深く濃い青色のこと - 琥珀
【こはく】
マツ類の樹脂の化石。 - 瑪瑙
【めのう】
石英の微細結晶の集合体で,層状または縞状の模様のある鉱物。 - 蒼穹
【そうきゅう】
青空。大空。蒼天。 - 紫苑
【しおん】
キク科シオン属の多年草。別名はオニノシコグサ(鬼の醜草)、ジュウゴヤソウ(十五夜草)、オモイグサ(思い草)。 - 桔梗
【ききょう】
キキョウ科の多年生草本植物。山野の日当たりの良い所に育つ。 - 水仙
【すいせん】
ひがんばな科の多年生植物。早春、白や黄の六弁の花が咲く - 青玉
【せいぎょく】
サファイアのこと。 - 緑柱
【りょくちゅう】
六角柱状の鉱物。 - 紅玉
【こうぎょく】
ルビー。赤くて透明な宝石。 - 翡翠
【ひすい】
カワセミ・ショウビン・ヤマセミ等を含む、かわせみ科の鳥の総称。青色や暗緑色の美しい羽を持つ。ヒスイの羽のような色の宝石。 - 瑠璃
【るり】
七宝(しっぽう)の一つで、つやのある美しい青い宝石。ガラスの古名。 - 鶺鴒
【せきれい】
スズメ目セキレイ科の鳥で、尾が長く上下に振る習性がある。 - 玉響
【たまゆら】
少しの間。ほんのしばらく。 - 星宿
【せいしゅく】
星座 - 銀漢
【ぎんかん】
銀河。あまのがわ。 - 春霞
【はるがすみ】
春の季節に立つかすみ。 - 太陰
【たいいん】
太陽に対し大いなる陰月。 - 玉兎
【ぎょくと】
兎がいる玉の月。
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