- 静寂
【しじま】 静まり返って、物音一つしないこと。 - 桎梏
【しっこく】 自由を奪うもののこと - 紫電
【しでん】 紫色の電光。そのように、鋭い眼光、または、とぎすました刀の光。 - 東雲
【しののめ】 明け方。夜明け。元日の夜明けを「初東雲」という。 - 霜柱
【しもばしら】 土の中の水分が凍って、地表を持ち上げてできる柱状のもの。 - 霜花
【しもばな】 寒い冬の朝に、窓ガラスにできる氷の花模様。 - 霜夜
【しもよ】 霜の降りる寒い夜。 - 芍薬
【しゃくやく】 キンポウゲ科の多年草。 - 驟雨
【しゅうう】 急に降りだして、しばらくするとやんでしまう雨。にわか雨や夕立のこと。 - 樹霜
【じゅそう】 樹木などに付着した氷の結晶。 - 樹氷
【じゅひょう】 冷えた雲や霧の粒が木の枝に吹きつけられて一面に凍りついたもの。 - 春暁
【しゅんぎょう】 春の暁。「曙」より時間的には早く、夜半過ぎから夜明け近くの、まだ暗いころ。 - 春月
【しゅんげつ】 春の夜の月。おぼろ月。 - 春天
【しゅんてん】 おだやかな春の天候。 - 春燈
【しゅんとう】 春の夜のともしび。 - 春眠
【しゅんみん】 春の夜の眠り。 - 春雷
【しゅんらい】 啓蟄のころに鳴る、その年はじめての雷。 - 春霖
【しゅんりん】 仲春から晩春にかけての、ぐずついた天候。 - 嫦娥
【じょうが】 月に住む仙女。 - 瀟洒
【しょうしゃ】 さわやかなさま。 - 慫慂
【しょうよう】 そうするように勧めること - 処暑
【しょしょ】 二十四節気の一つで、八月二十三日ごろ。夏の暑さがおさまる時期。「処」には「とまる」の意味がある。 - 除夜
【じょや】 1年の最後の夜。大晦日。 - 白露
【しらつゆ】 白く光って見える露。 - 白雪
【しらゆき】 白い雪 - 海霧
【じり】 海上で発生する霧。 - 白妙
【しろたえ】 美しく白い色。 - 深淵
【しんえん】 奥深く、底知れないこと。 - 深々
【しんしん】 夜が静かに更けていくようす。寒さが身にしみるようす。奥深いようす。 - 神妙
【しんみょう】 人知を超えた不思議な現象。 - 森羅
【しんら】 天地の間に存在するもろもろのもの。 - 水月
【すいげつ】 水にうつる月影。 - 水仙
【すいせん】 ひがんばな科の多年生植物。早春、白や黄の六弁の花が咲く - 崇高
【すうこう】 けだかく尊いこと。 - 涼風
【すずかぜ】 真夏に吹くさわやかな風。 - 魑魅
【すだま】 山林・木石の精といわれる怪物。 - 青玉
【せいぎょく】 サファイアのこと。 - 星彩
【せいさい】 星の光。 - 青山
【せいざん】 みどりの高原。 - 静寂
【せいじゃく】 静かでひっそりしていること。 - 星宿
【せいしゅく】 星座 - 星霜
【せいそう】 「年月」や「歳月」のこと。 - 赤心
【せきしん】 いつわりのない心。まごころ。誠意。「赤」は明らかという意味。〔用例〕彼の赤心が通じた。 - 鶺鴒
【せきれい】 スズメ目セキレイ科の鳥で、尾が長く上下に振る習性がある。 - 磧礫
【せきれき】 河原の小石 - 絶世
【ぜっせい】 世の中に並ぶものが無い程優れている事。 - 刹那
【せつな】 きわめて短い時間。 - 仙郷
【せんきょう】 仙人の住む土地。俗界を離れた他界・仙境。 - 先駆
【せんく】 他に先がけて物事をすること。 - 閃光
【せんこう】 瞬間的に発する光。
二文字の『美しい漢字』一覧 404種【意味付き】|名前にも使える古風な日本語
一覧
コメント