『9月』の季語を読み方付きで一覧にまとめました。日本の情緒ある美しい季節の言葉をお楽しみください。
現在の暦(新暦)での春夏秋冬は以下のようになります。
【新暦】
- 春=2月・3月・4月
- 夏=5月・6月・7月
- 秋=8月・9月・10月
- 冬=11月・12月・1月
9月 | 初秋~仲秋 9月8日頃~10月7日頃 |
白露~寒露 |
9月の季語 一覧
- 藍の花
【あいのはな】 - 藜の実
【あかざのみ】 - 秋薊
【あきあざみ】 - 秋袷
【あきあわせ】 - 秋団扇
【あきうちわ】 - 秋扇
【あきおうぎ】 - 秋草
【あきくさ】 - 秋蚕
【あきご】 - 秋桜
【あきざくら】 - 秋鯖
【あきさば】 - 秋簾
【あきすだれ】 - あきつばめ
【あきつばめ】 - 秋出水
【あきでみず】 - 秋茄子
【あきなす】 - 秋の朝
【あきのあさ】 - 秋の海
【あきのうみ】 - 秋の蚊
【あきのか】 - 秋の蛙
【あきのかえる】 - 秋の蚊帳
【あきのかや】 - 秋の潮
【あきのしお】 - 秋の蝶
【あきのちょう】 - 秋の七草
【あきのななくさ】 - 秋の波
【あきのなみ】 - 秋の虹
【あきのにじ】 - 秋の蝿
【あきのはえ】 - 秋の燈
【あきのひ】 - 秋の昼
【あきのひる】 - 秋の水
【あきのみず】 - 秋の夜
【あきのよる】 - 秋場所
【あきばしょ】
- 秋薔薇
【あきばら】 - 秋日傘
【あきひがさ】 - 秋彼岸
【あきひがん】 - 秋遍路
【あきへんろ】 - 秋繭
【あきまゆ】 - 秋夕焼
【あきゆうやけ】 - 朝霧草
【あさぎりそう】 - 溢蚊
【あぶれか】 - 有明月
【ありあけづき】 - 荒地野菊
【あれちのぎく】 - 粟
【あわ】 - 粟刈る
【あわかる】 - 十六夜
【いざよい】 - 磯菊
【いそぎく】 - 鯔
【いな】 - 鯔子
【いなご】 - 居待月
【いまちづき】 - 芋
【いも】 - 芋嵐
【いもあらし】 - 芋虫
【いもむし】 - 鰯
【いわし】 - 鰯雲
【いわしぐも】 - 岩蓮華
【いわれんげ】 - 茴香の実
【ういきょうのみ】 - 雨月
【うげつ】 - うすばかげろふ
【うすばかげろふ】 - 薄紅葉
【うすもみじ】 - 海猫帰る
【うみねこかえる】 - 枝豆
【えだまめ】 - おくにち
【おくにち】
- 螻蛄鳴く
【おけらなく】 - おしあな
【おしあな】 - 男郎花
【おとこえし】 - 落し水
【おとしみず】 - 尾花蛸
【おばなだこ】 - おみなえし
【おみなえし】 - 女郎花
【おみなえし】 - 思草
【おもいぐさ】 - 貝割菜
【かいわれな】 - 鰍
【かじか】 - かまきり
【かまきり】 - 雁
【かり】 - かりがね寒き
【かりがねさむき】 - 刈安
【かりやす】 - 雁渡し
【かりわたし】 - 甘蔗
【かんしゃ】 - 甘藷
【かんしょ】 - ききょう
【ききょう】 - 桔梗
【ききょう】 - キク
【きく】 - 菊日和
【きくびより】 - きちこう
【きちこう】 - 黍
【きび】 - 貴船菊
【きぶねぎく】 - 行水名残
【ぎょうずいなごり】 - 霧
【きり】 - きりぎりす
【きりぎりす】 - キンモクセイ
【きんもくせい】 - 九月
【くがつ】 - 九月尽
【くがつじん】 - 葛
【くず】 - くずのはな
【くずのはな】 - 葛の花
【くずのはな】 - くつわむし
【くつわむし】 - 苦参
【くらら】 - 栗飯
【くりめし】 - けいとう
【けいとう】 - 鶏頭
【けいとう】 - 敬老の日
【けいろうのひ】 - コスモス
【こすもす】
- 小鳥
【ことり】 - 胡麻
【ごま】 - 胡麻刈る
【ごまかる】 - 桜紅葉
【さくらもみじ】 - 石榴
【ざくろ】 - 鮭
【さけ】 - 鯖雲
【さばぐも】 - 爽やか
【さわやか】 - 三七の花
【さんしちのはな】 - 秋刀魚
【さんま】 - シオン
【しおん】 - 紫苑
【しおん】 - 鹿狩
【しかがり】 - 紫蘇の実
【しそのみ】 - 渋取
【しぶとり】 - 地虫鳴く
【じむしなく】 - 芍薬の根分
【しゃくやくのねわけ】 - 秋意
【しゅうい】 - 秋社
【しゅうしゃ】 - 秋分
【しゅうぶん】 - 秋分の日
【しゅうぶんのひ】 - 生姜
【しょうが】 - 鍾馗蘭
【しょうきらん】 - 障子洗う
【しょうじあらう】 - 障子貼る
【しょうじはる】 - 障子襖を入れる
【しょうじふすまをいれる】 - 不知火
【しらぬい】 - 新渋
【しんしぶ】 - 新大豆
【しんだいず】 - 新涼
【しんりょう】 - 芋茎
【ずいき】 - すすき
【すすき】 - ススキ
【すすき】 - 鈴虫
【すずむし】 - 千振
【せんぶり】 - 蕎麦の花
【そばのはな】 - 台風
【たいふう】 - 颱風
【たいふう】 - 田五加
【たうこぎ】 - 高黍
【たかきび】 - 竹の春
【たけのはる】 - 竹の実
【たけのみ】 - 太刀魚
【たちうお】 - 立待月
【たちまちづき】 - ちゅうしゅう
【ちゅうしゅう】 - 仲秋
【ちゅうしゅう】 - 司召
【つかさめし】 - 月
【つき】 - 月見
【つきみ】 - 衝羽根
【つくばね】
- 燕帰る
【つばめかえる】 - 露
【つゆ】 - 露草
【つゆくさ】 - 唐辛
【とうがらし】 - 唐辛子
【とうがらし】 - 玉蜀黍
【とうもろこし】 - とうろう
【とうろう】 - 十日の菊
【とおかのきく】 - 木賊
【とくさ】 - としよりの日
【としよりのひ】 - とんぶり
【とんぶり】 - とんぼ
【とんぼ】 - 蜻蛉
【とんぼ】 - 梨
【なし】 - 撫子
【なでしこ】 - 菜虫
【なむし】 - 二十三夜
【にじゅうさんや】 - 二百十日
【にひゃくとおか】 - 零余子
【ぬかご】 - 野菊
【のぎく】 - のわき
【のわき】 - 野分
【のわき】 - のわけ
【のわけ】 - はぎ
【はぎ】 - ハギ
【はぎ】 - 萩
【はぎ】 - 白露
【はくろ】 - 蓮の実
【はすのみ】 - 初鴨
【はつがも】 - 葉月
【はづき】 - 八朔
【はっさく】 - 八朔梅
【はっさくうめ】 - 八朔の祝
【はっさくのいわい】 - 初潮
【はつしお】 - 初月
【はつづき】 - 初紅葉
【はつもみじ】 - 花野
【はなの】 - 浜菊
【はまぎく】 - 稗
【ひえ】 - ひがんばな
【ひがんばな】 - ヒガンバナ
【ひがんばな】 - 菱の実
【ひしのみ】 - 氷頭膾
【ひずなます】 - 冷やか
【ひややか】 - 風船葛
【ふうせんかずら】 - 更待月
【ふけまちづき】 - 富士薊
【ふじあざみ】 - 富士の初雪
【ふじのはつゆき】 - ふじばかま
【ふじばかま】 - 藤袴
【ふじばかま】
- 臥待月
【ふしまちづき】 - 二日月
【ふつかづき】 - 葡萄
【ぶどう】 - 芙蓉の実
【ふようのみ】 - 糸瓜
【へちま】 - 蛇穴に入る
【へびあなにいる】 - 豊年
【ほうねん】 - 鬼灯
【ほおずき】 - 牡丹の根分
【ぼたんのねわけ】 - 杜鵑草
【ほととぎす】 - 舞茸
【まいたけ】 - 真菰の花
【まこものはな】 - 猿子鳥
【ましこどり】 - 松茸飯
【まつたけめし】 - 松虫
【まつむし】 - 松虫草
【まつむしそう】 - 待宵
【まつよい】 - 間引菜
【まびきな】 - 真夜中の月
【まよなかのつき】 - まんじゅしゃげ
【まんじゅしゃげ】 - 曼珠沙華
【まんじゅしゃげ】 - 三日月
【みかづき】 - 水澄む
【みずすむ】 - 蓑虫
【みのむし】 - 無月
【むげつ】 - 虫
【むし】 - 名月
【めいげつ】 - 木犀
【もくせい】 - 桃
【もも】 - 夜学
【やがく】 - 夜業
【やぎょう】 - 夜食
【やしょく】 - 柳散る
【やなぎちる】 - やまじ
【やまじ】 - 夕月夜
【ゆうづきよ】 - 宵闇
【よいやみ】 - 夜長
【よなが】 - 夜なべ
【よなべ】 - 嫁菜の花
【よめなのはな】 - 蘭
【らん】 - 蘭の花
【らんのはな】 - りょうや
【りょうや】 - 緑豆
【りょくとう】 - りんどう
【りんどう】 - リンドウ
【りんどう】 - 龍胆
【りんどう】 - 早稲
【わせ】 - 棉
【わた】 - 綿取
【わたとり】 - ワレモコウ
【われもこう】 - 吾亦紅
【われもこう】
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