大和言葉言葉雅語 - 古来より伝わる日本の言葉一覧

月をあらわす美しい古語・雅語・大和言葉100選

月をあらわす美しい古語・雅語・大和言葉 大和言葉
月をあらわす美しい古語・雅語・大和言葉
スポンサーリンク
スポンサーリンク
名称 意味
76 月の都(つきのみやこ) 月の世界にあるという宮殿。
77 月宮殿(げっきゅうでん) 月の中にあるという月天子の宮殿。
78 月人(つきひと) 月を擬人化していった言葉。
79 月夜見(つくよみ)
月読み(つくよみ)
月の神。
月の異名。
80 果ての月(はてのつき) 12月の異称。
師走。
四十九日、または一周忌の法要のある月。
81 半月(はんげつ) 半円形の月。
弦月(げんげつ)。
弓張り月。
82 眉月(びげつ・まゆづき) 女の眉のような形をした月。
細い弓形の月。
新月。
83 氷輪(ひょうりん) 冷たく輝く月。
84 月影(つきかげ・げつえい) 月の光。
月光。
月の形。
月の姿。
85 玉兎(ぎょくと・たまうさぎ) 月の異名。
月の中にウサギがすむという伝説から。
86 玉輪(ぎょくりん) 月の異名。
87 玄兎(げんと) 月の異名。
88 星月夜(ほしづきよ) 星の光で月夜のように明るい夜。
89 涼月(りょうげつ) 陰暦7月の異称。
涼しげに感じる月の光。
90 薄月(うすづき) 薄雲のかかった月。
91 夕月(ゆうづき) 夕方の空に見える月。
92 無月(むげつ) 空が曇って月が見えないこと。
陰暦8月15日の夜の月のことをいう。
93 最中の月(もなかのつき) 陰暦十五夜の日。
満月。
94 望月(もちづき) 陰暦十五夜の月。
満月。
95 下弦の月(かげんのつき) 満月を過ぎ、下半月がしだいに欠けていく月。
左半分が見えている半月。
96 上弦の月(じょうげんのつき) 新月のあとの、次第に月が満ちていく月。
右半分が見えている半月。
97 弓張り月(ゆみはりづき) 弓に弦を張ったような形の月。弓形の月。月の輝く部分を、弓とそれを張った弦にたとえた。上弦・下弦の月。弦月(げんげつ)。
98 宵月(よいづき) 夕暮れの間だけ出ている月。
99 桂月(けいげつ) 月の異名。
陰暦8月の異名。
100 月の顔(つきのかお) 月のおもて。
月の表面。
月の光。

コメント