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月をあらわす美しい古語・雅語・大和言葉100選

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月をあらわす美しい古語・雅語・大和言葉 大和言葉
月をあらわす美しい古語・雅語・大和言葉
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月にまつわる情緒あふれる美しい言葉100種類を集めて一覧表にまとめました。情景が伝わってくる美しい言葉ばかりです。改めて日本語の美しさを感じることができますので、是非楽しんでいって下さい。

 

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月をあらわす美しい古語・雅語・大和言葉100選

 

名称 意味
1 待宵(まつよい) 陰暦8月14日の夜のことで、翌日の十五夜の名月を待つということ。
2 雨月(うげつ) 陰暦5月の異名。
名月が雨で見えないこと。
3 月華(げっか) 月と花。
4 月光(げっこう) 月の光。
5 偃月(えんげつ) 半円形の月。半月のこと。
6 弄月(ろうげつ) 月を眺めて楽しむこと。
7 片月(へんげつ) 半円の形の月、片割れ月のこと。
8 春月(しゅんげつ) 春の夜の月。
9 夏の月(なつのつき) 夏の夜の涼しげな月。
10 初月(はつづき) その月の初めに見える月のこと。
11 寒月(かんげつ) 冬の寒い夜の月。
12 風月(ふうげつ) 心地よい風と美しい月という意味。
13 月の船(つきのふね) 大空を海に、月を船にたとえていう言葉。
14 暁月夜(あかつきづくよ) 夜明けに出ている月のこと。
15 宵闇(よいやみ) 日が暮れて間もないころの月が出なくて暗いこと。
16 朝月夜(あさづくよ) 月が残っている明け方こと。
17 朝行く月(あさゆくつき) 朝まで残っている月。
18 天満月(あまみつつき) 空を明るく照らす満月の別名。
19 雨夜の月(あまよのつき) 雨の日に雲に隠れた月のようにあっても見えないというたとえ。
20 有明の月(ありあけのつき) 夜明けに、まだ空に残っている月。
21 十六夜の月(いざよいのつき) 陰暦8月16日の夜の月。満月の翌晩で月の出がやや遅くなるのを、月がためらっていると見立てたもの。
22 盈月(えいげつ) 満ちている月。
満月。
23 円月(えんげつ) 満月。
24 煙月・烟月(えんげつ) 煙がかかったように、かすんで見える月。
25 朧月(おぼろづき・ろうげつ) 霧などに包まれて、柔らかくほのかにかすんで見える春の夜の月。

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