雨冠(あめかんむり)の付く漢字を集めて一覧にまとめました。雪・雷・霧など一般的に使われている漢字から難読漢字まで35種類あります。
雨冠と言えば、天気を表す言葉が多くありますが天気以外の言葉もいくつかあります。また、雨冠の漢字は、名付けなどに使われることもありますので、ネーミングの参考などにもご活用ください。
『雨冠 あめかんむり』の漢字一覧
- 雨
【ウ・あま・あめ・さめ・ふる】上空の水蒸気が、水滴となって落ちてくるもの。 - 雪
【セツ・すすぐ・そそぐ・ゆき・きよ・きよみ・きよむ・そそぐ・ゆき】気温が零度以下の大気の上層で、水蒸気が結晶して、地上に降るもの。 - 雫
【ダ・しずく】水や液体のしたたり。 - 雰
【フン】きり。もや。大気。 - 雲
【ウン・くも・くも・も・ゆく】空にただようもの。 - 零
【レイ・ゼロ・おちる・こぼれる・こぼす】ものが全く無いことを表す数。 - 雷
【ライ・いかずち・かみなり・あずま・いかずち】大気中で起こる放電現象。 - 雹
【ハク・ヒョク・ボク・ひょう】積乱雲から降る氷の塊。 - 電
【デン・テン・いなずま・あきら・ひかり】いなずま。 - 需
【ジュ・シュ・もとめる・まち・みつ・もと・もとむ・もとめ】なくてはならない。 - 霄
【ショウ・そら】みぞれ。あられ。そら。おおぞら。 - 霆
【テイ・いかづち】いかずち。 - 震
【シン・ふるう・ふるえる・ふるわす・おと・なり・なる・のぶ】ふるえる。ふるわす。 - 霈
【ハイ・ひさめ】雨がいっせいに盛んに降りしきるさま。 - 霊
【レイ・リョウ・たま・よし】肉体を離れた人間の精神的本体。 - 霍
【カク・にわか】にわか。はやい。 - 霎
【ショウ・ソウ】ごくわずかな間。 - 霏
【ヒ・もや】雨や雪の降るさま。もや。きり。 - 霑
【テン・うるおう・うるおい】うるおう。うるおす。。 - 霓
【ゲイ・にじ】虹。 - 霖
【リン・ながあめ】長く降り続く雨。 - 霙
【エイ・ヨウ・みぞれ】雪が空中でとけかかって、雨とまじって降るもの。 - 霜
【ソウ・しも】氷点下に冷却した地面や地上の物体にできる氷の結晶のこと。 - 霞
【カ・ゲ・かすみ・かすむ・かすみ】細かい粒子のため、遠くがはっきり見えない現象。春、野山にただようもや。 - 霤
【リュウ・あまだれ】したたり落ちる雨水などのこと。 - 霧
【ム・ブ・きり・きり】細かい水滴が煙のようにかかる現象。 - 霰
【セン・サン・あられ】雲中の水分が白色の小粒状に氷結して降るもの。 - 露
【ロ・ロウ・あらわれる・あらわ・つゆ・あきら・つゆ】大気中の水蒸気が冷えて、物の面に水滴になってついたもの。 - 霸
【ハ・ハク・はたがしら】武力や権力によって国を治めること。 - 霹
【ヘキ・ヒャク】はげしく鳴りひびく雷。 - 霽
【セイ・サイ・はれる・はらす】雨や雪がやむ。はれる。 - 霾
【バイ・つちふる】中国で吹き上げられた黄土が、季節風に吹き流されて空を黄褐色に覆いつつ徐々に落下する現象。 - 靂
【れき】激しく鳴る雷。 - 靄
【アイ・もや】大気中に低く立ちこめた薄い霧や煙霧。 - 靈
【レイ・リョウ・たま】神霊。 山神・海神。
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