漢数字を組み合わせた三文字熟語を集めて読み方・意味付きの一覧にしました。
『数字』を組み合わせた三文字熟語 一覧
『一』を使った三文字熟語
- 一丁字
【いっていじ】 一個の文字。 - 一人前
【いちにんまえ】 大人として扱われること。人並みの能力。 - 一人前
【いちにんまえ】 - 一人物
【いちじんぶつ】 一人の人、認識のある立派な人。 - 一休み
【ひとやすみ】 - 一卵性
【いちらんせい】 - 一大事
【いちだいじ】 容易ならぬできごと。 - 一安心
【ひとあんしん】 - 一家言
【いっかげん】 その人独特の意見や主張。 - 一年中
【いちねんじゅう】 - 一張羅
【いっちょうら】 たった一枚の上等の着物。 - 一悶着
【ひともんちゃく】 - 一抱え
【ひとかかえ】 - 一握り
【ひとにぎり】 - 一文字
【いちもんじ】 「一」という字のように真っ直ぐなこと。 - 一昨年
【おととし・いっさくねん】 - 一昨日
【おととい】 - 一時期
【いちじき】 - 一時的
【いちじてき】 - 一時金
【いちじきん】 - 一本気
【いっぽんぎ】 一途に思いこむ性質。 - 一本道
【いっぽんみち】 - 一枚岩
【いちまいいわ】 - 一生涯
【いっしょうがい】 - 一目散
【いちもくさん】 わき目もふらずに走るようす。 - 一直線
【いっちょくせん】 - 一般的
【いっぱんてき】 - 一見識
【いちけんしき】 ひとかどの立派な見識。 - 一覧表
【いちらんひょう】 - 一角獣
【いっかくじゅう】 馬に似ている額に一角を持つ想像上の動物。ユニコーン。麒麟(きりん)の異称。 - 一貫性
【いっかんせい】 - 一軒家
【いっけんや】 - 一辺倒
【いっぺんとう】 一つのものだけに偏ること。 - 一過性
【いっかせい】 - 一隻眼
【いっせきがん】 ものを見抜く特別な眼識。 - 一隻眼
【いっせきがん】 物を見抜く力のある独特の見識。 - 生一本
【きいっぽん】 一途に物事に打ち込んでいくさま。 - 紙一重
【かみひとえ】 ほんのちょっとした差。わずかな違い。 - 三日月
【みかづき】 - 桐一葉
【きりひとは】 桐の葉が落ちるのを見て秋を感じること。 - 間一髪
【かんいっぱつ】 事態が極めて差し迫っていること。 - 世界一
【せかいいち】 - 人一倍
【ひといちばい】 - 夜一夜
【よひとよ】 夜通し。 - 日本一
【にほんいち】 - 春一番
【はるいちばん】 立春から春分の間に、その年に初めて吹く強い風。 - 裸一貫
【はだかいっかん】
『二』を使った三文字熟語
- 二刀流
【にとうりゅう】 両手に刀を持って攻守をおこなう技術の総称。 - 二極化
【にきょくか】 - 二面性
【にめんせい】
『三』を使った三文字熟語
- 南無三
【なむさん】 「南無三宝(なむさんぼう)」の略。仏に帰依し救いを求めること。 - 三味線
【しゃみせん】 - 三國志
【さんごくし】 - 三日月
【みかづき】 細い弓形の月。 - 三杯酢
【さんばいず】 - 三段腹
【さんだんばら】 - 三毛猫
【みけねこ】 - 三角州
【さんかくす】 - 三角形
【さんかくけい】 - 三輪車
【さんりんしゃ】 - 三隣亡
【さんりんぼう】 暦注でこの日に建築をすると火災を起こし、近隣三軒をも焼き亡ぼすという忌日。
『四』を使った三文字熟語
- 四天王
【してんのう】 仏教の四人の守護神。東方の持国天、西方の広目天、南方の増長天、北方の多聞天 - 四重奏
【よんじゅうそう】 カルテット。四つの独奏楽器による合奏。 - 四角形
【しかくけい】
『五』を使った三文字熟語
- 五月闇
【さつきやみ】 梅雨のころの夜が暗いこと。 - 五月雨
【さみだれ】 陰暦5月ごろに降りつづく長雨。
『六』を使った三文字熟語
- 第六感
【だいろっかん】
『七』を使った三文字熟語
- 七変化
【しちへんげ】 クマツヅラ科の常緑小低木。ランタナ。 - 七福神
【しちふくじん】 七人の福徳の神。恵比寿・大黒天・毘沙門天・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋 - 七草粥
【ななくさがゆ】 - 七面鳥
【しちめんちょう】
『八』を使った三文字熟語
- 八仙花
【はっせんか】 アジサイの別名。 - 八千代
【やちよ】 八千年。数多くの年。 - 八幡宮
【はちまんぐう】 八幡神を祭神とする神社。 - 八百万
【やおろず】 数がきわめて多いこと。 - 八重桜
【やえざくら】 八重咲きになるサクラの総称。 - 八重霞
【やえがすみ】 幾重にも立ちこめる霞。
『九』を使った三文字熟語
- 九官鳥
【きゅうかんちょう】
『十』を使った三文字熟語
- 十字架
【じゅじか】 - 十日夜
【とおかんや】 月齢で十日の月。旧暦10月10日の夜のことをいう。 - 十月桜
【じゅうがつざくら】 バラ目バラ科サクラ属の植物。
『十一 から九十九』を使った三文字熟語
- 十五夜
【じゅうごや】 陰暦の15日の夜。満月の夜。 - 十六夜
【いざよい】 十六夜の月のこと。 - 十六夜
【いざよい】 陰暦で、毎月16日の夜。また、その夜の月。 - 十八番
【おはこ】 最も得意とするもの。じゅうはちばん。 - 五十鈴
【いすず】
『百』を使った三文字熟語
- 御百度
【おひゃくど】 病気平癒または念願成就のために寺社の境内を100回往復すること。 - 百人力
【ひゃくにんりき】 100人分の力のあること。人から助けを得て心強いこと。 - 百合鴎
【ゆりかもめ】 鳥類の一種。 - 百子姫
【ももこひめ】 たなばた姫の異名。 - 百日紅
【さるすべり】 ミソハギ科の落葉中高木。 - 百目鬼
【どうめき】 伝説に登場する鬼。 - 百貨店
【ひゃっかてん】 - 百面相
【ひゃくめんそう】 いろいろな顔つきをして見せる芸。
『千』を使った三文字熟語
- 価千金
【あたいせんきん】 非常に価値が高いこと。 - 千人針
【せんにんばり】 兵士の無事を祈って、千人の女性が布に赤糸で一針ずつ縫い玉を作ったもの。 - 千日紅
【せんにちこう】 ヒユ科の春播き一年草。 - 千秋楽
【せんしゅうらく】 相撲や演劇などの興行の最後の日。 - 千里眼
【せんりがん】 遠くのできごとや将来のこと、人の心などを見通せる能力。 - 裏千家
【うらせんけ】 利休を始祖とする茶道千家流の一派で宗室の家系。
『万』を使った三文字熟語
- 万年床
【まんねんどこ】 - 万年筆
【まんねんひつ】 - 万歩計
【まんぽけい】 - 万華鏡
【まんげきょう】 玩具の一種。 - 万葉集
【まんようしゅう】 - 万馬券
【まんばけん】
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