【夏を表現する言葉一覧】季語 – 季節の美しい言葉 | ページ 2

【行事】【生活】

かき氷（かきごおり）
類：氷水　氷いちご　宇治金時　削氷
かちわり（かちわり）
類：ぶっかき氷　夏氷
かち割った氷。
カヌー（かぬー）
類：
舵(かじ)や竜骨のない小舟。
ギヤマン（ぎやまん）
類：びいどろ　カット・グラス　切子
ガラス製品。
キャンプ（きゃんぷ）
類：野営　テント　キャンプファイヤー
サイダー（さいだー）
類：レモン水　スカッシュ　コーラ
炭酸飲料水。
サングラス（さんぐらす）
類：
サンダル（さんだる）
類：ゴム草履　ビーチサンダル
しょうぶざけ（しょうぶざけ）
類：
ショウブの根を細かく刻んで浸した酒。邪気を払う。
すててこ（すててこ）
類：
夏の男性用下着、膝下あたりまでを覆うズボン下のこと。
ナイター（ないたー）
類：ナイトゲーム
野球等の夜間試合。
ニッキ水（にっきすい）
類：薄荷水
シナモン（ニッキ）の香料を用いた飲料水。
バーベキュー（ばーべきゅー）
類：
肉や野菜などを野外で焼いて食べること。
ハンカチ（はんかち）
類：汗巾　手巾　ハンカチーフ
バンガロー（ばんがろー）
類：
避暑地などにある木造の小屋。
ハンモック（はんもっく）
類：つり床
木や柱に両端をつって用いる寝床。
プール（ぷーる）
類：
ボート（ぼーと）
類：貸ボート　モーターボート
ヨット（よっと）
類：
ラムネ（らむね）
類：
レース（れーす）
類：
糸で網目状の透かし模様を編み、布状にしたもの。
葵祭（あおいまつり）
類：賀茂葵　賀茂祭
五月十五日に行われる京都上賀茂・下賀茂の神社の祭。
鮎釣（あゆつり）
類：鮎漁　鮎解禁
袷（あわせ）
類：初袷　古袷　素袷
裏地を付けて仕立てた夏用の着物。
安居（あんご）
類：夏入　夏籠　夏行
約九十日間、僧が、夏、1か所にこもって修行すること。
烏賊釣（いかつり）
類：烏賊舟　烏賊火
夜、集魚灯を使ってイカを釣ること。
雨休み（あめやすみ）
類：喜雨休み　雨喜び
雨が降って田畑の仕事を休むこと。
雨乞（あまごい）
類：祈雨　喜雨経
水神仏に降雨の祈りを捧げること。
鵜飼（うかい）
類：鵜舟　鵜篝　鵜匠　鵜遣　鵜川　荒鵜
鵜の首に縄をつけ、水に入れて魚を捕らえる漁法。
瓜漬（うりづけ）
類：胡瓜漬
瓜類の漬物。
泳ぎ（およぎ）
類：海水浴　クロール　平泳　背泳　遠泳
円座（えんざ）
類：
渦巻き形に、まるく編んだ敷物。
鴎外忌（おうがいき）
類：
七月九日。森鴎外の忌日。
夏シャツ（なつしゃつ）
類：タンクトップ　Ｔシャツ
夏羽織（なつばおり）
類：単羽織　絽羽織
夏に着る単(ひとえ)の羽織。
夏越（なごし）
類：大祓　夏越の祓　夏祓　夏神楽
旧暦六月晦日の神事。
夏花（げばな）
類：夏花摘　夏花籠
夏安居のとき供える花。
夏蒲団（なつぶとん）
類：麻布団　タオルケット　夏掛
薄い夏向きの布団。
夏館（なつやかた）
類：夏邸
涼しそうな夏の装いを見せている家屋。
夏期講座（かきこうざ）
類：
夏休み（なつやすみ）
類：暑中休暇
夏袴（なつばかま）
類：単袴　夏足袋　単足袋　麻袴
夏用の薄手の袴。
夏座布団（なつざぶとん）
類：麻座布団　皮座布団
夏用の涼しい座布団。
夏座敷（なつざしき）
類：
涼しげに整えた夏の座敷。
夏蚕飼う（なつごかう）
類：二番蚕
夏に飼う蚕。
夏芝居（なつしばい）
類：夏狂言　土用芝居　水芝居
夏に行う演劇。
夏場所（なつばしょ）
類：五月場所　七月場所　名古屋場所
夏に行われる大相撲の本場所。5月に東京で行われる。
夏痩（なつやせ）
類：夏負け　夏ばて
暑さで食欲が落ち、痩せること。
夏帯（なつおび）
類：単帯
夏用の帯。
夏暖簾（なつのれん）
類：麻暖簾
清涼感を出した涼しげな暖簾。
夏燈（なつともし）
類：夏の灯
夏の灯火のこと。
夏風邪（なつかぜ）
類：夏の風邪
夏にひく風邪。
夏服（なつふく）
類：サマードレス　夏衣　夏衿
夏に着る薄手の衣服。
夏帽子（なつぼうし）
類：夏帽　パナマ帽　カンカン帽　麦藁帽子
夏に用いる帽子。
夏料理（なつりょうり）
類：水貝
見た目にも涼しげな夏の料理。
河童忌（かっぱき）
類：餓鬼忌　龍之介忌　芥川忌
七月二十四日。芥川龍之介の忌日
河童祭（かっぱまつり）
類：水神祭　川渡り祭　川船祭
夏の川祭。
花火（はなび）
類：　遠花火　仕掛花火
花火屑（はなびくず）
類：
花火の屑。
花田植（はなたうえ）
類：御田植　御田　御田祭
神社などで行われる田植の神事。
花氷（はなごおり）
類：氷柱
花を入れて凍らせた氷。
花茣蓙（はなござ）
類：絵茣蓙
いろいろなな色に染めたもので編んだ茣蓙。
茄子料理（なすりょうり）
類：茄子漬　鴫茄子　焼茄子
茄子を使った料理。
蚊遣火（かやりび）
類：蚊火の宿　蚊取線香　蚊遣豚
蚊を追いはらうためにいぶす火。
蚊帳（かや）
類：青蚊帳　麻蚊帳　古蚊帳
蚊を防ぐため寝室に吊るすおおい。
怪談（かいだん）
類：お化け　幽霊　胆試し
海の家（うみのいえ）
類：
海水浴客などの為の更衣室や食事処。
海開（うみびらき）
類：湖開
その年の海水浴場の使用を始めること。
外寝（そとね）
類：
暑い室内を避けて、戸外で寝ること。
葛餅（くずもち）
類：葛饅頭　葛切
葛粉で作った菓子。
茅の輪（ちのわ）
類：茅の輪くぐり
夏越祓 (なごしはらえ) に用いる、かや、あるいはわらでつくった大きな輪。
茅舎忌（ぼうしゃき）
類：
七月十七日。俳人、川端茅舎の忌日。
干草（ほしくさ）
類：刈干　草干す
刈り取って干した草で、家畜の飼料などにする。
干飯（ほしい）
類：乾飯　飯笊　かれいい
米を蒸して乾燥させた食料。
汗（あせ）
類：汗ばむ　玉の汗
帰省（きせい）
類：
故郷に帰ること
祇園祭（ぎおんまつり）
類：祇園会　祇園囃　宵山　鉾立　宵飾
京都八坂神社の祭礼。毎年七月十七日から二十四日まで行われる。
競馬（くらべうま）
類：賀茂の競馬　勝馬　負馬
五月五日、京都の加茂別雷（わけいかずち）神社で行われる競馬神事。
業平忌（なりひらき）
類：在五忌
旧暦五月二十八日、平安時代の歌人、在原業平の忌日。
金魚玉（きんぎょだま）
類：金魚鉢
ガラス製の丸い金魚を入れる器。
金魚釣（きんぎょつり）
類：
縁日の露店などにある金魚すくいのこと。
形代流す（かたしろながす）
類：撫物
人間の身代わりとした人形を川に流すこと。
蛍狩り（ほたるがり）
類：蛍見　蛍箒
蛍をとる遊び。
胡瓜揉（きゅうりもみ）
類：瓜揉
胡瓜を塩もみした夏の料理。
五月病（ごがつびょう）
類：
5月ごろになると現れる精神の不安定状態。
御柱祭（おんばしらまつり）
類：御柱
長野県諏訪神社の式年祭のこと。
鯉幟（こいのぼり）
類：五月鯉　五月幟(さつきのぼり)
端午の節句に戸外に立てる鯉のぼり。
光琳忌（こうりんき）
類：
旧暦六月二日、江戸時代の画家、尾形光琳の忌日。
更衣（ころもがえ）
類：
服装を替えること。
行水（ぎょうずい）
類：
湯または水で、体の汗やほこりを流し去ること。
香水（こうすい）
類：オーデコロン
夏は使用量が増えるため夏の季語。
砂日傘（すなひがさ）
類：浜日傘　ビーチパラソル
砂浜で、日光を防ぐために広げて立てる大型の傘。
祭（まつり）
類：祭笛　宵祭　宵宮　祭太鼓　山車
菜種刈（なたねがり）
類：菜殻
菜種の刈取り
作り瀧（つくりだき）
類：作り雨
人工の瀧。
桜桃忌（おうとうき）
類：太宰忌
六月十九日、小説家、太宰治の忌日。
晒鯨（さらしくじら）
類：皮鯨　塩鯨
皮鯨を更に加工して白くしたもの。
三社祭（さんじゃまつり）
類：浅草祭　神田祭　山王祭
東京浅草、浅草神社で毎年5月に行われる祭。
三尺寝（さんじゃくね）
類：
暑い季節に、体力を回復させるために眠ること。
山開（やまびらき）
類：開山祭　富士詣　富士の山開
山へ立ち入ることができるようになる日。
山荘（さんそう）
類：
山繭（やままゆ）
類：山蚕　天繭　樟蚕
野生の蚕。
撒水車（さんすいしゃ）
類：
水を撒く車。
酸漿市（ほおずきいち）
類：鬼灯市
七月九日と十日、東京の浅草寺(せんそうじ)境内に立つ、ほおずきを売る市。
子供の日（こどものひ）
類：
五月五日の端午の節句の日。
糸取（いととり）
類：糸引　新糸　新真綿
繭から糸を取る作業。
芝刈り（しばかり）
類：芝刈機
庭や公園などの芝生を刈ること。
手花火（てはなび）
類：線香花火　鼠花火
手に持って遊ぶ花火。
舟遊び（ふなあそび）
類：遊船　舟遊山
涼を楽しむ目的などで、船に乗って水上で遊ぶこと。
暑気払い（しょきばらい）
類：暑気下し
暑さよけのための方法を講じること。
暑中見舞（しょちゅうみまい）
類：夏見舞　土用見舞
暑中に、親戚や知人などへ安否を尋ねること。
菖蒲湯（しょうぶゆ）
類：蘭湯
端午の節句の日、菖蒲の根や葉を入れた風呂。
菖蒲葺く（しょうぶふく）
類：菖蒲挿す　軒菖蒲
端午の節句の日、軒に菖蒲をさす風習。
上布（じょうふ）
類：芭蕉布　縮布　生布
夏の衣服に用いる高級な麻織物。
寝冷（ねびえ）
類：寝冷子
布団をはいで寝たりして、体調をくずすこと。
寝茣蓙（ねござ）
類：寝筵
敷いて寝るのに用いるござ。
心太（ところてん）
類：心太突き
ところてん。
新節（しんぶし）
類：鰹節つくる　生節　なまり
その年の夏釣ったカツオから作る鰹節。
新茶（しんちゃ）
類：走り茶　古茶
その年の新芽を摘んで製した茶。
甚平（じんべい）
類：甚兵衛
単(ひとえ)仕立ての袖無し羽織。夏の室内着に使う。
吹流し（ふきながし）
類：
端午の節句に立てる、鯉幟と一緒に取り付けるのぼり。
水喧嘩（みずげんか）
類：水争い　水論
日照りの時に、自分の田に水を引こうとして川や池の水の奪い合いをすること。
水着（みずぎ）
類：海水着　海水パンツ　海水帽
水中り（みずあたり）
類：暑気中り　霍乱　疫痢　赤痢
飲み水にあたって腹痛などになること
水中花（すいちゅうか）
類：
水の中に入れると、開いて花などの形になる造花。
水虫（みずむし）
類：
水鉄砲（みずでっぽう）
類：
水売（みずうり）
類：冷水売　砂糖水　振舞水
江戸時代、水を売り歩いた商売。
水番（みずばん）
類：水盗む　水守る　夜水番　水番小屋
田へ引く水の番をすること。
水遊び（みずあそび）
類：水戦　川遊び　如雨露　如露
プールや水辺での遊び。
水羊羹（みずようかん）
類：金玉糖
水気を多くした羊羹。
青田（あおた）
類：青田風　青田道
稲が茂って青々と見える田。
青簾（あおすだれ）
類：玉簾　葭簾　古簾　絵簾
青竹を細く割って編んだ新しいすだれ。
蝉丸忌（せみまるき）
類：
旧暦五月二十四日、平安時代の歌人、蝉丸の忌日。
川開（かわびらき）
類：
川の納涼の開始の祝い。
川床涼み（ゆかすずみ）
類：川床　床　床涼み　納涼床
納涼のために、屋外に床を出して涼むこと。
扇（おうぎ）
類：扇子　絵扇　古扇
扇子とも言う。
扇風機（せんぷうき）
類：
船料理（ふなりょうり）
類：船生洲
船上で出す夏の料理。
早乙女（さおとめ）
類：五月女　植女
田植えをする女性。
早苗饗（さなぶり）
類：田植仕舞　さんぱい祭
田植終了の祝い。
草刈（くさかり）
類：草刈女　草刈機　草刈鎌
草を刈ること。
草取（くさとり）
類：草むしり　草引き　除草剤　除草
雑草を取り除くこと。
草笛（くさぶえ）
類：
葉を口に含んで鳴らすこと。
藻刈（もかり）
類：藻刈船　刈藻屑　藻刈鎌
川や沼などに繁茂した藻を刈り取ること。
走馬燈（そうまとう）
類：回り灯籠
薄紙を貼った筒の中心にろうそくを立てた灯籠。
打水（うちみず）
類：水撒く　水打つ
暑い日、庭や道路に水をまき、涼しくすること。
袋掛（ふくろがけ）
類：
林檎、梨、桃などの果物に紙袋を掛けること。病害虫などを防ぐ。
代掻（しろかき）
類：田掻く　代田　田水張る　水田
水田の整地作業。
単衣（ひとえ）
類：セル　単物
裏地をつけない夏用の着物。
端居（はしい）
類：夕端居
夏、暑さを避け、縁先などに出てすわっていること。
端午の節句（たんごのせっく）
類：五月五日　菖蒲の節句　菖蒲の日
五月五日の節句。
団扇（うちわ）
類：絵団扇　絹団扇
昼寝（ひるね）
類：昼寝人　午睡
昼寝覚（ひるねざめ）
類：昼寝起
昼寝から覚めること。
虫干（むしぼし）
類：土用干　衣紋竹
書籍や衣類などを日に干し風に当て、虫食いなどを防ぐこと。
虫刺され（むしさされ）
類：虫除薬　蚤取粉
朝顔市（あさがおいち）
類：
鉢植えの朝顔を売る市。
釣掘（つりぼり）
類：
釣忍（つりしのぶ）
類：軒忍
忍草(しのぶぐさ)を集めてたばね、軒先などにつるして涼感をそえるもの。
泥鰌鍋（どじょうなべ）
類：泥鰌汁　柳川鍋
泥鰌を鍋で煮る料理。
天瓜粉（てんかふん）
類：汗しらず
黄烏瓜の根からとった澱粉。汗疹(あせも)の予防に用いる。
田植（たうえ）
類：早苗田　五月田
田水沸く（たみずわく）
類：
炎天で、田の水が湯のように熱くなること。
田草取（たくさとり）
類：一番草　二番草　三番草　田草引
田の雑草を取除く作業。
登山（とざん）
類：山小屋　登山口　登山靴　登山帽
土用鰻（どよううなぎ）
類：鰻飯　鰻の日
土用の丑の日に食べるうなぎ。
土用灸（どようきゅう）
類：
夏の土用にすえる灸。
土用蜆（どようしじみ）
類：土用蜆汁
夏の土用に食べる蜆。
桃葉湯（とうようとう）
類：枇杷葉湯
桃の葉を入れて入浴すること。
藤椅子（ふじいす）
類：籐寝椅子
藤で編んだ椅子。
豆蒔き（まめまき）
類：大豆蒔く　小豆蒔く
初夏、豆の種子を蒔くこと。
豆飯（まめめし）
類：
陶枕（とうちん）
類：
陶製の枕。
日向水（ひなたみず）
類：
炎天下の日、水を張った桶を出して水を温めること。
日傘（ひがさ）
類：パラソル　絵日傘
強い日差しを避けるためにさす傘。
日射病（にっしゃびょう）
類：
日除（ひよけ）
類：日覆
夏の強い日差しを除けるためのもの。
日焼（ひやけ）
類：日焼子　日焼止め　サンオイル
納涼（すずみ）
類：夕涼み　門涼み　納涼舟　涼み台
庭先、木陰などで涼むこと
波乗り（なみのり）
類：サーファー　サーフィン　サーフボード
サーフィン
梅雨籠（つゆごもり）
類：
梅雨時、家に籠もっていること。
梅干す（うめほす）
類：干梅　梅干
塩漬の梅を干すこと。
梅酒（うめしゅ）
類：梅酒漬く
梅漬く（うめつく）
類：梅取る　梅漬
青梅を取って塩漬けにすること。
柏餅（かしわもち）
類：
白玉（しらたま）
類：
白靴（しろぐつ）
類：
白地（しろじ）
類：白重
織物の地の白いこと。
白服（しろふく）
類：
白い洋服。
曝書（ばくしょ）
類：風入れ
蔵書を陰干しにして風を通すこと。
麦こがし（むぎこがし）
類：麦香煎　今年麦　新麦
今年とれた新麦を炒って粉にしたもの。
麦刈（むぎかり）
類：麦車
麦を刈り入れること。
麦酒（びーる）
類：ビヤガーデン　黒ビール　生ビール
麦焼（むぎやき）
類：麦殻
麦打ちで出た麦の殻を焼くこと。
麦打（むぎうち）
類：麦扱　麦埃
刈った麦の実を落とす作業。
麦茶（むぎちゃ）
類：麦湯
麦笛（むぎぶえ）
類：
麦の茎で作った笛。
麦飯（むぎめし）
類：
新麦を混ぜて炊いた飯。
麦藁（むぎわら）
類：麦藁籠　麦藁馬　ストロー
箱眼鏡（はこめがね）
類：水中眼鏡
箱の底にガラスを張った、水中を透かしてみる道具。
箱庭（はこにわ）
類：水盤
浅い箱の中に土を入れ、小さな木や草を植え、庭園の景を模したもの。
肌脱（はだぬぎ）
類：
上半身の衣類を脱ぐこと。
髪洗う（かみあらう）
類：洗い髪
半ズボン（はんずぼん）
類：ショートパンツ
避暑（ひしょ）
類：避暑地　避暑客　避暑名残
暑さを避けて、海や山、高原に出かけること。
氷菓（ひょうか）
類：アイスクリーム　シャーベット
氷菓子の総称。
氷旗（こおりばた）
類：氷店　氷屋
氷屋が立てる旗。
氷室（ひむろ）
類：氷室山
天然氷を夏まで貯蔵しておく室。
苗植う（なえうう）
類：苗売
初夏、苗を畑に植えること。
浮人形（うきにんぎょう）
類：
水に浮かして遊ぶ玩具。
浮輪（うきわ）
類：浮袋
父の日（ちちのひ）
類：
武者人形（むしゃにんぎょう）
類：五月人形　兜人形　武具飾る　鎧飾る
端午の節句に男の子のいる家で飾る人形。
風通す（かぜとおす）
類：かざとおし　風通り
部屋の風通しをよくすること。
風鈴（ふうりん）
類：風鈴売
噴水（ふんすい）
類：
捕虫網（ほちゅうあみ）
類：昆虫採集
繭（まゆ）
類：繭掻　新繭　屑繭　玉繭
蜜豆（みつまめ）
類：餡蜜豆
えんどう豆、寒天などに蜜をかけた冷たい菓子
網戸（あみど）
類：
木の枝払う（きのえだはらう）
類：枝払う
庭木などの茂った枝を払うこと。
夜濯（よすすぎ）
類：夜干
昼間の暑さを避けて、夜にする洗濯。
夜釣（よづり）
類：夜釣舟　夜釣火　夜振火　夜焚　漁火
夜、魚釣りをすること。
夜店（よみせ）
類：
夏祭などで、神社の参道などに開く露天。
矢車（やぐるま）
類：
軸のまわりに、矢や羽根状の木などを放射状につけたもの。五月ののぼりなどに用いる。
薬の日（くすりのひ）
類：薬狩　薬草摘
五月五日。
誘蛾灯（ゆうがとう）
類：虫篝
蛾、害虫などを外灯に集めて獲るもの。
余り苗（あまりなえ）
類：捨苗
残った苗。
浴衣（ゆかた）
類：湯帷子　藍浴衣　浴衣掛
羅（うすもの）
類：絽　紗　薄物　薄衣　軽羅
薄絹の単衣。
裸（はだか）
類：裸子　裸身
流鏑馬（やぶさめ）
類：馬弓
端午の節句に行われた騎射の儀式。
林間学校（りんかんがっこう）
類：サマースクール　臨海学校
冷しそば（ひやしそば）
類：冷麺　冷し中華
冷し飴（ひやしあめ）
類：飴湯
水飴を溶かして冷やした飲み物。
冷し瓜（ひやしうり）
類：冷し西瓜　冷しメロン　瓜冷す
冷酒（ひやざけ）
類：冷酒　冷し酒　焼酎　泡盛
冷汁（ひやじる）
類：冷しスープ
冷素麺（ひやそうめん）
類：冷麦　切麦　流し素麺
冷蔵庫（れいぞうこ）
類：
冷奴（ひややっこ）
類：冷豆腐
冷房（れいぼう）
類：クーラー
帷子（かたびら）
類：黄帷子　白帷子　染帷子
夏衣装の一種。
筍掘る（たけのこほる）
類：
筍飯（たけのこめし）
類：
筍を炊き込んだ飯。
籠枕（かごまくら）
類：籐枕
竹や藤で編んだ夏用の枕。
粽（ちまき）
類：茅巻　笹粽
端午の節句の食べ物。
茗荷汁（みょうがじる）
類：
茗荷を入れた汁。
蠅取リボン（はえとりりぼん）
類：蠅取紙
天井からつり下げて使うハエ取り用のテープ。
蠅叩（はえたたき）
類：蠅打
蠅を打つ道具。
蠅帳（はえちょう）
類：　蠅除
蠅がたかるのを防ぐ道具。
黴（かび）
類：黴の宿