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【夏を表現する言葉一覧】季語 – 季節の美しい言葉

【夏を表現する言葉一覧】季語 - 季節の美しい言葉 一覧
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『夏』の季語を読み方と意味付きで一覧にまとめました。 日本の夏の季節を連想させる情緒ある美しい言葉です。夏の情景を表す素敵な言葉をご覧ください。

 

夏の季語 一覧

 

【時候】

 

お花畑(おはなばたけ) 類:
■ 高峰を望む高山地帯で、雪解の後いっせいに咲き乱れる花群
ご来迎(ごらいごう) 類:御来光 ブロッケン
■ 山頂で日の出を迎えること
スコール(すこーる) 類:
■ 南洋海上に降る驟雨
なつのよる(なつのよ) 類:夜半の夏
■ 暑さが夜になっても残り、つい夜更かしをしてしまう
卯の花腐し(うのはなくたし) 類:卯の花降し
■ 卯月の頃、卯の花を腐らせるように降り続くうっとうしい雨
卯月(うづき) 類:卯の花月 卯月尽
■ 旧暦四月の別称、新暦のほぼ五月にあたる
卯月曇(うづきぐもり) 類:卯の花曇
■ 卯月、卯の花の咲く頃の曇りがちな天気
卯浪(うなみ) 類:卯月浪 卯浪皐浪 皐月浪
■ 旧暦四月(卯月)に立つ浪
雲の峰(くものみね) 類:入道雲 積乱雲 峰雲 雷雲
■ 道雲がむくむくと盛り上がり、峰などのようにそびえ立つ
雲海(うんかい) 類:
■ 夏、高山に登って眼下に見える一面海のような白雲の連なり
炎暑(えんしょ) 類:炎熱
■ 真夏の燃えるような暑さのこと
炎昼(えんちゅう) 類:夏の昼 夏の午
■ 夏の日の炎ゆるような昼。暑さが特に厳しくなる昼時
炎帝(えんてい) 類:
■ 夏の異名。昔、中国で炎暑を天帝の仕業と考えたことによる
炎天(えんてん) 類:
■ 太陽が照りつけ、燃えるような空
夏(なつ) 類:三夏 朱夏 夏場
■ 立夏から立秋の前日まで、新暦5、6、7月をさす
夏の雨(なつのあめ) 類:半夏雨
■ 梅雨、夕立などではなく、只の夏の雨
夏の雲(なつのくも) 類:夏雲
■ 夏に立つ雲。
夏の果(なつのはて) 類:夏果 夏終る 夏の別れ 夏行く
■ 立春近く、まだ暑いが暦の上では夏の終わり
夏の海(夏の海) 類:夏海 夏の波
■ 光が強く、躍動感にあふれている。
夏の空(なつのそら) 類:夏空 夏の天
■ 梅雨明け後の晴れ渡った空
夏の山(なつのやま) 類:夏山 夏嶺 夏山家
■ 高山植物がお花畑をなし、高山では雪渓が残る
夏の川(なつのかわ) 類:夏川 五月川 夏河
■ 初夏、五月雨で水かさを増した川
夏の朝(なつのあさ) 類:夏暁 夏の夜明
■ 早朝から日が高く、晴れ渡っていることが多い
夏の潮(なつのしお) 類:夏潮 青葉潮
■ 明るく輝く五月の潮、暗さを映す梅雨の潮などがある
夏の日(なつのひ) 類:夏日
■ 夏の一日、あるいは夏の陽光
夏の日(なつのひ) 類:月涼し
夏の夕(なつのゆう) 類:夏の宵 夏の暮
■ 夏の夕暮
夏めく(なつめく) 類:夏兆す
■ 春の花が終わり、草木が緑一色となって夏らしくなること
夏至(げし) 類:
■ 北半球では昼が一番長く、夜が短い、六月二十一日頃
夏惜しむ(なつおしむ) 類:
■ 夏も終わるとなるとなにか淋しく、惜しい気持にさせる
夏霧(なつぎり) 類:山霧
■ 霧は秋が本意だが、特に夏に見られる霧
夏野(なつの) 類:夏野原 青野 卯月野 五月野 青山河
■ 夏草の茂った、草いきれの烈しい野原。廣い夏の草原
夏嵐(なつあらし) 類:夏の嵐 メイストーム
■ 緑の木々や草原を吹きわたる荒々しく明るい風
海霧(じり) 類:ガス 霧笛
■ 湿気を含んだ暖かい風が、寒流などに冷やされて生ずる濃霧
茅花流し(つばなながし) 類:
■ 湿気の多い雨混じりの南風が吹く
喜雨(きう) 類:喜雨休み 雨休み
■ 待ち続けてやっと降る雨
空梅雨(からつゆ) 類:早梅雨
■ 梅雨時に雨が降らないこと
虎が雨(とらがあめ) 類:虎が涙雨
■ 曾我兄弟が討たれた旧暦五月二十八日に降る雨
五月(ごがつ) 類:聖五月 聖母月
■ 行楽に適した、緑の美しい心地よい季節
五月闇(さつきやみ) 類:梅雨闇
■ 五月雨の頃、どんよりと暗い昼や月の出ない闇夜
五月雨(さみだれ) 類:さみだるる 五月雨傘 五月雨髪
■ 梅雨時に降る雨。田植えの頃の雨
五月富士(さつきふじ) 類:皐月富士 夏富士 雪解富士 赤富士
■ 夏山らしくなった旧暦五月頃の富士
御祭風(ごさいかぜ) 類:ごさいかぜ
■ 土用半ば頃一週間ほど連続して吹き続く北東風
酷暑(ごくしょ) 類:極暑(こくしょ) 褥暑
■ 最も極まる暑さ
黒南風(くろはえ) 類:
■ 入梅の頃に黒雲を伴いざわざわと吹き、天が暗くなる
皐月(さつき) 類:五月雨月 早苗月
■ 旧暦五月の異称、今のほぼ六月頃
三伏(さんぷく) 類:
■ 夏至の後の酷暑の候にあたる。初伏、中伏、末伏の総称
山背風(やませ) 類:土用あい
■ 5、6月頃、東北地方に吹く冷たい東または東北の風
七月(しちがつ) 類:
■ 最も夏らしい月。梅雨が明け、酷暑の日が続く。
灼くる(やくる) 類:暑し 熱砂 灼岩 炎ゆる
■ 真夏の盛りのはげしい炎えるような暑さの事
若葉冷(わかばびえ) 類:青葉冷 新樹冷 田植冷
■ 若葉の頃、田植えの頃の冷え冷えとした気候
秋近し(あきちかし) 類:秋を待つ 秋隣
■ 夏が終わり、秋が間近く感じられる時期
初夏(しょか) 類:夏始 首夏
■ 夏の初め、入梅前の気持ちよい季節
暑し(あつし) 類:暑気 暑苦し 蒸暑い
■ 夏の気温の高いこと
小暑(しょうしょ) 類:
■ 七月七日頃、この頃から暑中にはいる
小満(しょうまん) 類:
■ 立夏の後十五日、五月二十一日ごろ
水無月(みなづき) 類:常夏月 青水無月
■ 旧暦六月の異名
清水(しみず) 類:山清水 草清水 石清水 苔清水
■ 湧き出る清い水
清和(せいわ) 類:
■ 気候が清らかで温和なこと、新暦五月の候
盛夏(せいか) 類:夏旺ん 真夏
■ 夏の真っ盛り
西日(にしび) 類:大西日
■ 西に傾いた太陽、特に夏の日差しをいう
青時雨(あおしぐれ) 類:青葉時雨
■ 青葉した木々に降りたまった雨がぽたぽた落ちること
青嵐(あおあらし) 類:風青し
■ 青葉の頃、林や野を青々と吹き渡る風
雪渓(せっけい) 類:
■ 夏になっても山の斜面、雪渓などに残っている万年雪
泉(いずみ) 類:泉川
■ 地下から湧きたたえられる清らかな水
走梅雨(はしりづゆ) 類:梅雨の走り 前梅雨 迎え梅雨
■ 梅雨入り前の、梅雨を思わせる雨
大暑(たいしょ) 類:
■ 小暑の後十五日、暑さが頂点になる
瀧(たき) 類:爆 瀑布 瀧しのぶ 滝壺 瀧道 瀧茶屋
■ 激しいしぶきを上げて落ちてくる
短夜(みじかよ) 類:明易し
■ 短い夏の夜のこと
仲夏(ちゅうか) 類:夏半ば
■ 夏の半ば、五月雨の降る六月頃
朝曇(あさぐもり) 類:
■ 炎暑の厳しい日の朝、靄をかけたように曇ること
朝凪(あさなぎ) 類:
■ 海辺で日の出の後、はたと風が止む
滴り(したたり) 類:滴る 山滴り 苔滴り
■ 夏、崖や岩の苔を濡らして、滴り落ちる清水
土用(どよう) 類:土用入 土用太郎 土用明 暑中
■ 立秋前の十八日間で酷暑の時期
土用東風(どようごち) 類:青東風
■ 夏の土用に吹く東風。台風がそれたときに多い
土用浪(どようなみ) 類:
■ 夏の土用のころの高波
燈涼し(ひすずし) 類:
■ 夏の燈が涼しげにともる様子をいう
南風(みなみ) 類:まじ まぜ 大南風 荒南風
■ 高温多湿の夏の季節風
虹(にじ) 類:朝虹 夕虹
■ 夏の雨上がりなどに空にかかる
日盛(ひざかり) 類:日の盛り
■ 夏の日の盛りのこと、正午から2、3時間
日雷(ひかみなり) 類:
■ 晴天に起こる雷
入梅(にゅうばい) 類:梅雨に入る 梅雨入
■ 梅雨に入ること。立春から百三十五日め頃
熱帯夜(ねったいや) 類:
■ 熱帯のように夜になっても涼しくならず、寝苦しい夜
熱風(ねっぷう) 類:炎風 乾風
■ 真夏に吹く乾いた熱い風
梅雨(つゆ) 類:梅雨空 梅雨雲 梅の雨 入梅 青梅雨
■ 1ヶ月近く続くじめじめした雨の季節
梅雨の星(つゆのほし) 類:梅雨星
■ 梅雨時の雨が止み、雲間からふともれる星
梅雨の雷(つゆのらい) 類:梅雨雷 
■ 雷が鳴ると梅雨が明けるといわれる
梅雨寒(つゆざむ) 類:梅雨冷
■ 梅雨時に雨が降り続いて、寒いこと
梅雨出水(つゆでみず) 類:夏出水 水害 水禍 出水川 梅雨川
■ 梅雨明けの頃豪雨による川の氾濫
梅雨晴(つゆばれ) 類:梅雨晴間 五月晴 五月空
■ 梅雨の中休みの晴れ間
梅雨明(つゆあけ) 類:梅雨あがり
■ 梅雨が明けること。雷が鳴り一気に暑くなる
白南風(しろはえ) 類:
■ 梅雨が明けて、真っ白の雲が湧く頃に吹く明るい風
白夜(はくや) 類:白夜(びゃくや)
■ 夏の日没後も明るさが残り、薄明のまま朝になる現象
薄暑(はくしょ) 類:軽暖
■ 初夏、少し暑く感じられる気候
麦の秋(むぎのあき) 類:麦秋 
■ 麦の取り入れ時。まるで秋のように麦畑が黄金色に熟れる
半夏生(はんげしょう) 類:半夏
■ 夏至から十一日目の七月二日頃。田植え後の物忌みをする。
晩夏(ばんか) 類:夏深し 夏の末
■ 七月半ばから八月はじめ頃。暑さ盛りだが暦では夏の終わり
風薫る(かぜかおる) 類:薫風
■ 青葉の頃、青葉が匂うように吹き渡る南風
風死す(かぜしす) 類:
■ 盛夏の真昼間、ぱたりと風が止み、耐え難い暑さになる
噴井(ふけい) 類:
■ 地下水が噴き出している井戸
片蔭(かたかげ) 類:片かげり 日蔭
■ 炎暑の正午過ぎ、道や片側だけに木や家の日陰ができる
夜の秋(よるのあき) 類:
■ 夏も終わりの頃、夜はすでに秋のような感じがすること
薬降る(くすりふる) 類:
■ 旧暦五月五日の午の刻に雨が降ると、五穀豊穣とされた
油照(あぶらでり) 類:
■ じっとしていても油汗のにじみ出る暑さ
夕焼(ゆうやけ) 類:大夕焼 夕焼雲 梅雨夕焼
■ 日没の時、西空が紅く燃えるようになること
夕凪(ゆうなぎ) 類:
■ 夏の夕方、風が絶えること
夕立(ゆうだち) 類:よだち 白雨 夕立雲 夕立晴 夕立風
■ 夏の午後、にわかに降る大粒の激しい雨
雷(かみなり) 類:神鳴り いかづち 雷鳴 遠雷 鳴神
■ 積乱雲に伴う放電現象
雷雨(らいう) 類:大雷雨
■ 雷鳴を伴う激しい雨
立夏(りっか) 類:夏立つ 夏に入る 夏来る 今朝の夏
■ 穀雨の後十五日、五月六日頃、暦の上では夏になる
涼し(すずし) 類:朝涼 夕涼 夜涼 庭涼し 鐘涼し
■ 暑いがゆえに時折の涼しさは嬉しい
涼風(りょうふう) 類:
■ 夏の暑さの中で、涼しさを感じる風
冷夏(れいか) 類:夏寒し 冷害
■ 低温の夏。 農作物は冷害をうける
露涼し(つゆすずし) 類:夏の露 水涼し 雨涼し
■ 夏の露の様子。草の葉に沢山降り、散策の足を濡らす
六月(ろくがつ) 類:
■ 中旬から梅雨に入る
筍流し(たけのこながし) 類:筍梅雨
■ 筍が生える頃の雨混じりの南風
芒種(ぼうしゅ) 類:
■ 六月六日頃、芒のある穀物を播種すべきことから来た
雹(ひょう) 類:
■ 雷を伴って降る氷塊。果樹や野菜に被害が出たりする
驟雨(しゅうう) 類:通り雨
■ 急に降り出したかと思うと、直ぐに止んでしまう大粒の夕立など

 

【行事】【生活】

 

かき氷(かきごおり) 類:氷水 削氷 氷いちご 宇治金時
■ 氷を削り、イチゴシロップやミルクなどをかけたもの
かちわり(かちわり) 類:ぶっかき氷 夏氷
■ 荒くかち割った氷
カヌー(かぬー) 類:独木船 うつぼ舟
■ 川下り用の小舟
ギヤマン(ぎやまん) 類:びいどろ カット・グラス 切子
■ グラス、菓子鉢、皿などの涼しげなガラス器
キャンプ(きゃんぷ) 類:野営 テント キャンプファイヤー
■ 涼しい海や山の野外に、テントを張り野営を楽しむこと
サイダー(さいだー) 類:シトロン レモン水 スカッシュ コーラ
■ 甘味炭酸飲料水
サングラス(さんぐらす) 類:
■ 夏の強烈な紫外線から目を保護する色付眼鏡
サンダル(さんだる) 類:ゴム草履 ビーチサンダル
■ 通気性のある靴やつっかけ
しょうぶざけ(しょうぶざけ) 類:
■ 菖蒲の根を刻んで酒に浮かべ端午の日に用いた、邪気を払う
すててこ(すててこ) 類:
■ 夏の男性用したばき
ダービー(だーびー) 類:東京優駿競争 日本ダービー
■ 英国のダービー伯爵の提唱で始まった競走馬の祭典
ナイター(ないたー) 類:ナイトゲーム
■ 暑さを避けて行う野球等の夜間試合
ニッキ水(にっきすい) 類:薄荷水
■ シナモンや薄荷を水に入れ甘味を加え、色をつけた飲み物
バーベキュー(ばーべきゅー) 類:
■ 肉や魚、野菜などを野外で焼いて食べること
ハンカチ(はんかち) 類:汗巾 手巾 汗拭い ハンカチーフ
■ 汗や手を拭く正方形の布
バンガロー(ばんがろー) 類:
■ 高原、海浜など避暑地などの木造の小屋
ハンモック(はんもっく) 類:吊床
■ 涼しい立木や柱に吊る網
プール(ぷーる) 類:
ボート(ぼーと) 類:貸ボート モーターボート
■ 川、池、沼、湖などに浮かべて涼しく遊ぶ
ヨット(よっと) 類:ヨットパーカー
■ 帆で走らせる船
ラムネ(らむね) 類:
■ レモン香料入りの炭酸清涼飲料水
レース(れーす) 類:
■ 種々の透かし模様を作った涼しげな布地や編物
葵祭(あおいまつり) 類:賀茂葵 賀茂祭 
■ 五月十五日、京都上賀茂、下賀茂の神社の祭
鮎釣(あゆつり) 類:鮎漁 鮎解禁 鮎の竿 鮎の宿
袷(あわせ) 類:初袷 古袷 素袷
■ 裏地の付いた夏用の着物
安居(あんご) 類:夏入 夏の始 夏籠 夏行 一夏 
■ 約九十日間、仏家で一室に籠ってする修業
井戸替(いどがえ) 類:晒井 井戸浚
■ 井戸水を汲みほし、底を掃除して、湧く水を清らかに保つ
烏賊釣(いかつり) 類:烏賊舟 烏賊火 烏賊干す
■ 夜、水面近くに浮き上がってくる烏賊を、集魚灯を使い釣ること
雨休み(あめやすみ) 類:喜雨休み 雨喜び 雨祝
■ 雨が降って一日田畑の仕事を休むこと
雨乞(あまごい) 類:祈雨 喜雨経
■ 旱が続くと農村では氏神や水神、仏に降雨の祈りを捧げる
鵜飼(うかい) 類:鵜舟 鵜篝 鵜匠 鵜遣 鵜川 荒鵜
■ 鵜の首に縄をつけ、鵜がつかまえた鮎などを吐かせる漁法
瓜漬(うりづけ) 類:胡瓜漬
■ 瓜類を塩で漬けたもの
泳ぎ(およぎ) 類:海水浴 クロール 背泳 平泳 遠泳 
■ 昔は水練といった。潮浴ともいう
円座(えんざ) 類:
■ 渦巻き状に編んだ円い座布団大の敷物
鴎外忌(おうがいき) 類:
■ 七月九日、森鴎外の忌日
夏シャツ(なつしゃつ) 類:タンクトップ Tシャツ 白シャツ
■ 白い綿製が定番
夏羽織(なつばおり) 類:単羽織 絽羽織
■ 夏用の単衣の羽織
夏越(なごし) 類:大祓 夏越の祓 みそぎ 夏祓 夏神楽
■ 旧暦六月晦日の神事。神社では参拝者に茅の輪をくぐらせる
夏花(げばな) 類:夏花摘 夏花籠
■ 夏安居のとき供える花や樒
夏蒲団(なつぶとん) 類:麻布団 夏掛 タオルケット
■ 綿の薄い夏向きの布団
夏館(なつやかた) 類:夏邸
■ 夏らしいしつらえの邸宅
夏期講座(かきこうざ) 類:夏期大学
■ 夏休みを利用して開かれる、いろいろな講習会
夏休み(なつやすみ) 類:暑中休暇
■ 七月二十日ごろから八月いっぱいの学校の休暇
夏袴(なつばかま) 類:単袴 麻袴 夏足袋 単足袋
■ 薄手の夏用の袴
夏座布団(なつざぶとん) 類:麻座布団 皮座布団
■ 麻や蔓、皮を使った夏用の涼しい座布団
夏座敷(なつざしき) 類:
■ 襖や障子を外し、簾や風鈴などで涼しく装った座敷
夏蚕飼う(なつごかう) 類:二番蚕
■ 夏飼う蚕。生糸の量も質も劣る
夏芝居(なつしばい) 類:夏狂言 土用芝居 水芝居
■ 納涼のための夏に行う演劇
夏手袋(なつてぶくろ) 類:レース手編 夏手套
■ もともとは礼装用だが、現在は女性のお洒落のひとつ
夏書(げがき) 類:夏経 夏断
■ 安居の間に経文を書写する事が夏経、朱肉を断つのが夏断
夏場所(なつばしょ) 類:五月場所 名古屋場所 七月場所
■ 五月に東京両国国技館で行われる大相撲本場所
夏痩(なつやせ) 類:夏負け 夏ばて
■ 暑さで食欲が落ち睡眠不足にもなり、衰弱して痩せること
夏帯(なつおび) 類:単帯
■ 絽や紗で作った夏用の帯
夏暖簾(なつのれん) 類:麻暖簾
■ 麻、木綿などで作れた涼しげな暖簾
夏燈(なつともし) 類:夏の灯
■ 熱い一日が終わると、涼しげに灯る夏の灯
夏風邪(なつかぜ) 類:夏の風邪
■ 夏にひく風邪
夏服(なつふく) 類:麻服 サマードレス 夏衣 夏衿
■ 暑さをしのぐ麻、木綿などの薄い布地の服
夏帽子(なつぼうし) 類:夏帽 パナマ帽 カンカン帽 麦藁帽子
■ 夏に用いる麦藁、パナマなどの帽子
夏料理(なつりょうり) 類:水貝
■ 見た目に涼しさを大切にした料理
夏炬燵(なつごたつ) 類:梅雨炬燵
■ 寒い地で、夏になってもまだ使っている炬燵
河童忌(かっぱき) 類:餓鬼忌 芥川忌 龍之介忌
■ 七月二十四日、小説家芥川龍之介の忌日
河童祭(かっぱまつり) 類:水神祭 川渡り祭 川船祭 川太郎
■ 六月頃各地で行われる雨乞と息災を祈る水神祭
花の日(ははのひ) 類:
■ 五月の第二日曜日
花火(はなび) 類:揚げ花火 遠花火 昼花火 仕掛花火
■ 大がかりな打上花火から、手に持って遊ぶ物までさまざま
花火屑(はなびくず) 類:
■ 夕べあげた花火の屑
花田植(はなたうえ) 類:御田植 御田 御田祭 花田牛
■ 多くの神社で行われる御田植神事
花氷(はなごおり) 類:氷柱
■ 中に花を入れて凍らせた氷や氷の彫物
花茣蓙(はなござ) 類:絵茣蓙 絵筵
■ 色々な色に染めたもので編んだ茣蓙
茄子料理(なすりょうり) 類:茄子漬 茄子汁 鴫茄子 焼茄子
■ 茄子を使った料理
蚊遣火(かやりび) 類:蚊火 蚊火の宿 蚊取線香 蚊遣豚
■ 蚊を防ぐため松や杉の葉などを焚いた
蚊帳(かや) 類:母衣蚊帳 青蚊帳 麻蚊帳 古蚊帳
■ 寝るときに蚊を防ぐために吊った
怪談(かいだん) 類:お化け 幽霊 胆試し お化け屋敷
■ 夏の夜、人々が集まって交互に怪談をする遊び
海の家(うみのいえ) 類:
■ 海水浴客などの為の茶店
海開(うみびらき) 類:湖開
■ 海水浴場や湖のオープン、七月一日が多い
外寝(そとね) 類:
■ 暑いときに戸外で寝ること
葛餅(くずもち) 類:葛桜 葛饅頭 葛切
■ 葛粉で作った菓子、普通三角に切り黒蜜と黄粉で食べる
鴨川踊(かもがわおどり) 類:
■ 京都先斗町歌舞練場で催される先斗町の芸妓衆による踊り
茅の輪(ちのわ) 類:菅貫 菅抜 茅の輪くぐり
■ 夏越の祓いの呪法
茅舎忌(ぼうしゃき) 類:
■ 七月十七日、俳人川端茅舎の忌日
干草(ほしくさ) 類:刈干 草干す
■ 刈った草を飼料にするために一面に広げて干すこと
干飯(ほしい) 類:乾飯 かれい 道明寺 飯笊
■ 天日に乾燥させた飯
汗(あせ) 類:汗ばむ 玉の汗 汗疹
■ 汗のために出る発疹が汗疹
帰省(きせい) 類:帰省子
■ 都会暮らしの人が、暑中休暇に故郷に帰ること
起こ絵(おこしえ) 類:立版古
■ 芝居の舞台を組み立てるように出来ている切抜絵
祇園祭(ぎおんまつり) 類:祇園会 宵山 鉾立 宵飾 祇園囃
■ 京都八坂神社の祭、七月一日から一ヶ月間おこなわれる
牛馬冷す(ぎゅうばひやす) 類:牛馬洗う 冷し牛 冷し馬 冷し犬
■ 牛や馬を川や海で洗い、暑さをしのがせること
競馬(くらべうま) 類:賀茂の競馬 勝馬 負馬
■ 五月五日、京都の加茂別雷神社で行われる神事
業平忌(なりひらき) 類:在五忌
■ 旧暦五月二十八日、平安の歌人在原業平の忌日
金魚玉(きんぎょだま) 類:金魚鉢
■ ガラスの丸い金魚を入れる器
金魚釣(きんぎょつり) 類:箱釣 金魚掬
■ 縁日の夜店などの水槽の金魚を、紙を貼った柄杓で掬い取る
形代流す(かたしろながす) 類:撫物
■ 御祓に使う形代。人形に作った形代を体に触れ川に流す
蛍狩り(ほたるがり) 類:蛍見 蛍箒 蛍葱
■ 蛍をとる遊び
厳島祭(いつくしままつり) 類:管弦祭
■ 旧暦六月十七日、厳島神社の祭
胡瓜揉(きゅうりもみ) 類:瓜揉
■ 塩で胡瓜をもむ、夏の日常的な料理
五月病(ごがつびょう) 類:
■ 五月の連休明け頃から見られる、新入社員などの心身症等
御柱祭(おんばしらまつり) 類:御柱
■ 長野県諏訪神社の七年ごとに行われる式年祭
鯉幟(こいのぼり) 類:五月鯉
■ 端午の節句に幟竿に緋鯉、矢車、吹流しなど、庭先に立てる
光琳忌(こうりんき) 類:
■ 旧暦六月二日、江戸時代の画家緒形光琳の忌日
更衣(ころもがえ) 類:衣更う
■ 春服を夏服に替えること
溝浚(みぞさらえ) 類:
■ 田植前に田の溝をさらい、水の流れをよくする
行水(ぎょうずい) 類:
■ 昔は夕方、庭先などでかなだらいに湯を満たし体を洗った
香水(こうすい) 類:オーデコロン
■ 香水は一年中使うが、夏は使用量が多いので夏の季語
砂日傘(すなひがさ) 類:浜日傘 ビーチパラソル
■ 海水浴場の砂浜に立てて、涼しい蔭をつくる
祭(まつり) 類:祭笛 宵祭 宵宮 祭太鼓 山車 祭衣
■ 夏祭りの総称
菜種刈(なたねがり) 類:菜殻 菜種干す 菜殻火 菜種焼く
■ 花を終えた菜種の刈取り
作り瀧(つくりだき) 類:作り雨
■ 水道の水を引いて作った人工瀧
桜桃忌(おうとうき) 類:太宰忌
■ 六月十九日、小説家太宰治の忌日
晒鯨(さらしくじら) 類:皮鯨 塩鯨 
■ 鯨肉と皮との間の脂肪層を塩蔵し、真っ白に晒したもの
三社祭(さんじゃまつり) 類:浅草祭 神田祭 山王祭
■ 五月十七日、十八日、東京浅草、浅草神社の祭礼
三尺寝(さんじゃくね) 類:
■ そこいらでごろりと横になる短い昼寝
山開(やまびらき) 類:開山祭 富士の山開 富士詣
■ 夏期、禁を解くことを山開きといった。富士山は七月一日
山荘(さんそう) 類:
■ 個人別荘や会社などの山の家、避暑をして楽しむ家
山繭(やままゆ) 類:山蚕 天繭 樟蚕
■ 黄緑色の野生の蚕。この絹糸は強靱で光沢がある
撒水車(さんすいしゃ) 類:
■ 街路や公園などに水を撒く車
酸漿市(ほおずきいち) 類:鬼灯市
■ 七月九日と十日、浅草寺縁日に立つなだ青い鬼灯を売る市
子供の日(こどものひ) 類:
■ 五月五日の端午の節句の日、昭和23年に制定された祝日
糸取(いととり) 類:糸引 糸取女 新糸 新真綿
■ 繭から糸を取る作業。繭を煮て糸口から糸を引き出す
芝刈り(しばかり) 類:芝刈機
■ 家庭の庭や公園や土手などの芝生を刈り込むこと
手花火(てはなび) 類:線香花火 鼠花火 庭花火
■ 線香花火など、子供が手に持って遊ぶ花火
舟遊び(ふなあそび) 類:遊船 舟遊山
■ 納涼のため、海や川に船を浮かべて遊ぶこと
暑気払い(しょきばらい) 類:暑気下し
■ 暑さしのぎに薬や酒を飲むこと。また、その為の集まり
暑中見舞(しょちゅうみまい) 類:夏見舞 土用見舞
■ 暑中に親しい人に物を送ったり、見舞状を出すこと
菖蒲湯(しょうぶゆ) 類:蘭湯
■ 端午の節句に、菖蒲の根葉を入れた風呂
菖蒲葺く(しょうぶふく) 類:菖蒲挿す 軒菖蒲 蓬葺く 
■ 端午の節句に、軒に菖蒲をさす風習
上布(じょうふ) 類:芭蕉布 生布 晒布 縮布
■ 草木の繊維を織った晒さない布
寝冷(ねびえ) 類:寝冷子
■ 暑さの為布団をはいで寝たりして、風邪をひいたり下痢をする
寝茣蓙(ねござ) 類:寝筵
■ 寝苦しさをしのぐため、布団に敷いたり午睡使う
心太(ところてん) 類:心太突き
■ 天草の煮汁を固め、冷やして突き、酢や醤油をかけて食べる
新節(しんぶし) 類:鰹節つくる 生節 なまり
■ その年の夏釣った鰹から作る鰹節
新茶(しんちゃ) 類:走り茶 古茶
■ 新芽を摘んで作ったその年の最初の茶
神戸祭(こうべまつり) 類:
■ 五月の連休に行われる、賑やかにサンバを踊り歩く
薪能(たきぎのう) 類:芝能 能篝
■ 五月奈良興福寺で行われた能
甚平(じんべい) 類:甚兵衛 甚平
■ 筒袖の羽織のような夏の単衣、涼しいので老人子供が多く着る
吹流し(ふきながし) 類:
■ 鯉幟の竿に鯉と一緒に取り付ける紅白や五色の布
水からくり(みずからくり) 類:水絡繰
■ 細い管を通して水車を回したり、玉を吹き上げたりする玩具
水喧嘩(みずげんか) 類:水争い 水論 水敵
■ 旱魃の際、田水の分配について争うこと
水着(みずぎ) 類:海水着 海水パンツ 海水帽 
■ 泳ぐときに着る
水中り(みずあたり) 類:暑気中り 霍乱 疫痢 赤痢
■ 暑さや飲み水にあたって腹痛などの病気になること
水中花(すいちゅうか) 類:
■ 水に沈めると水中でぱっと開く造花
水虫(みずむし) 類:
■ 皮膚病、夏に悪化しやすく、痒い
水鉄砲(みずでっぽう) 類:
■ ポンプの原理で水を飛ばして遊ぶ玩具
水売(みずうり) 類:冷水売 砂糖水 振舞水
■ 江戸時代にいた。現在は天然水やミネラル水などでも良い
水番(みずばん) 類:水盗む 水守る 夜水番 水番小屋
■ 田に引く水がよその田に盗まれないように見張ること
水遊び(みずあそび) 類:水戦 川遊び 如雨露 如露
■ プールや水辺での子供達の夏の遊び
水羊羹(みずようかん) 類:金玉糖
■ 水気を多くした羊羹で、冷やして食べる
青田(あおた) 類:青田風 青田波 青田道
■ 一面に青々とした田
青簾(あおすだれ) 類:玉簾 絵簾 葭簾 古簾
■ 暑い日差しを防ぎ、開け放した室内を見えないように下げる
蝉丸忌(せみまるき) 類:
■ 旧暦五月二十四日が忌日とされている、琵琶の名手
川開(かわびらき) 類:両国の花火
■ 東京墨田川で大きな花火をあげる川開きが有名
川床涼み(ゆかすずみ) 類:川床 床 床涼み 納涼床
■ 納涼のために川に張り出して設けた桟敷または床几
扇(おうぎ) 類:扇子 白扇 絵扇 古扇
■ あおいで風を起こし涼をとる具
扇風機(せんぷうき) 類:
■ 夏の必需品
泉殿(いずみどの) 類:瀧殿
■ 涼を取るために、池の上や泉のほとりに作られた離れ家
船料理(ふなりょうり) 類:船生洲 
■ 船で出す夏の料理、大阪の川筋に多い
早乙女(さおとめ) 類:そうとめ 五月女 植女
■ 田植えをする女
早苗饗(さなぶり) 類:さのぼり 田植仕舞 さんぱい祭
■ 本来は田植えの終わりに田の神を送る祭
草刈(くさかり) 類:草刈女 下刈 草刈機 朝草 草刈鎌
■ 家畜飼料の干草や肥料にする草を鎌や機械で刈ること
草取(くさとり) 類:草むしり 草引き 除草 除草剤
■ 田畑、庭、道などの雑草を手で抜き取ること
草笛(くさぶえ) 類:草谷
■ 芦や椿の葉、その他の葉を口に含んで鳴らす
藻刈(もかり) 類:藻刈船 刈藻屑 藻刈棹 藻刈鎌
■ 川や沼、池にびっしり茂った藻を棹や鎌で刈ること
走馬燈(そうまとう) 類:回り灯籠
■ 薄紙を貼った枠内の筒を回すと色々な影絵が見える灯籠
多佳子忌(たかこき) 類:
■ 五月二十九日、叙情句で知られる俳人橋本多佳子の忌日
打水(うちみず) 類:水撒く 水打つ
■ 暑い日の夕方など、庭や道路に水をまきしっとりと涼しくする事
袋掛(ふくろがけ) 類:
■ 林檎や梨、桃などの果物を害虫等から守るために袋を被せる
代掻(しろかき) 類:田掻く 代馬 代田 田水張る 水田
■ 田植え前に、水を入れた田の面を掻きならす作業
大山詣(おおやまもうで) 類:納太刀
■ 神奈川県大山町の阿夫利神社に参拝すること
瀧行(たきぎょう) 類:滝垢離
■ 滝に打たれて行をすること
単衣(ひとえ) 類:セル 単物
■ 裏地をつけない夏用の着物
端居(はしい) 類:夕端居
■ 縁先などに出てくつろき涼むこと
端午の節句(たんごのせっく) 類:五月五日 菖蒲の節句 端午 菖蒲の日
■ 五月五日。尚武になぞり菖蒲を軒に差したり風呂に入れて祝う
団扇(うちわ) 類:絵団扇 絹団扇 渋団扇 水団扇
■ 扇は外出用に、団扇は家の中で用いる
竹植うる日(たけううるひ) 類:竹酔日
■ 旧暦五月十三日に竹を植えると必ず根づくといわれた
竹婦人(ちくふじん) 類:竹夫人 抱籠 添寝籠
■ 涼を取るため抱いて寝る、竹や藤で編んだ細長い籠
昼寝(ひるね) 類:昼寝人 午睡 昼寝村
■ 暑いときは疲れやすく、睡眠不足になるので昼寝をする
昼寝覚(ひるねざめ) 類:昼寝起
■ 昼寝から覚めること
虫干(むしぼし) 類:土用干 衣紋竹
■ 梅雨の間に湿った衣類や書画を干し、黴や虫害を防ぐ
虫刺され(むしさされ) 類:虫除薬 蚤取粉
■ 蚊、蚤、虻などに刺されると、赤くなり痒い
朝顔市(あさがおいち) 類:
■ 七月六日から八日まで、東京入谷の鬼子母神境内が有名
釣掘(つりぼり) 類:
■ 魚を飼っておき、料金を取って釣らせる池
釣忍(つりしのぶ) 類:軒忍
■ しだ類の忍や苔などを涼し気に植え込み、軒に吊して涼を取る
泥鰌鍋(どじょうなべ) 類:泥鰌汁 柳川鍋
■ 丸のままの泥鰌を浅い鍋で煮て食べる
天瓜粉(てんかふん) 類:汗しらず ベビーパウダー シッカロール
■ 本来は黄烏瓜の根から採ったこまかい白い澱粉、汗疹防止
田植(たうえ) 類:早苗田 五月田
■ 田植えを終わった田。早苗の先が田水の上に揺れている
田水沸く(たみずわく) 類:
■ 炎天が続き、田の水が湯のように熱くなること
田草取(たくさとり) 類:一番草 二番草 三番草 田草引
■ 田の雑草を取除く作業
登山(とざん) 類:山小屋 登山口 登山靴 登山帽 
■ 現在はスポーツ、レジャーだが、もとは信仰による
土用鰻(どよううなぎ) 類:鰻飯 鰻の日
■ 土用の丑の日はうなぎの日とされている
土用灸(どようきゅう) 類:
■ 夏の土用にすえる灸、夏ばてに効能があると言われている
土用蜆(どようしじみ) 類:土用蜆汁
■ 夏の土用に食べる蜆
桃葉湯(とうようとう) 類:枇杷葉湯
■ 桃の葉を入れて入浴すること、暑気払いになり汗疹を防ぐ
藤椅子(ふじいす) 類:籐寝椅子
■ 藤で編んだ椅子、涼しいので夏に愛用される
豆蒔き(まめまき) 類:大豆蒔く 小豆蒔く
■ 初夏、大豆、小豆、隠元などの種を蒔くこと
豆飯(まめめし) 類:
■ 蚕豆や豌豆をまぜて、醤油や塩であじつけしたご飯
陶枕(とうちん) 類:青磁枕
■ 陶製の枕、夏の午睡に多く用いる
日向水(ひなたみず) 類:
■ 炎天下の日向に、水を張った桶を出しておき水を温めること
日傘(ひがさ) 類:パラソル 絵日傘
■ 強い日光を避けるためにさす傘
日射病(にっしゃびょう) 類:
■ 真夏の直射日光に当たりすぎるとめまいして卒倒する事もある
日除(ひよけ) 類:日覆
■ 夏の強い日差しを除けるため、窓店頭歩道などに取り付ける
日焼(ひやけ) 類:日焼子 潮焼 日焼止め サン・オイル
■ 日光の直射を浴びて、皮膚が黒みを帯びること
納涼(すずみ) 類:夕涼み 門涼み 納涼舟 涼み台 
■ 室内の暑さから逃れて、庭先、木陰、橋などで涼むこと
巴里祭(ぱりさい) 類:
■ 七月十四日、フランスの革命記念日
波乗り(なみのり) 類:サーファー サーフィン サーフボード
■ 板を使って波に乗る遊び
梅雨籠(つゆごもり) 類:
■ 梅雨時、雨に降り込められ、家に籠もっていること
梅干す(うめほす) 類:梅筵 干梅 梅干
■ 塩漬の梅を真夏の強い日に干すこと
梅酒(うめしゅ) 類:梅酒漬く
■ 梅の実を焼酎と氷砂糖でつけた酒
梅漬く(うめつく) 類:梅取る 梅漬
■ 青梅を取って塩漬けにすること
柏餅(かしわもち) 類:
■ しんこの餅に、小豆餡や味噌餡を入れた柏の葉で包んだ菓子
白玉(しらたま) 類:
■ 餅米の粉を丸めて茹で、冷やして砂糖、蜜などをかけて食べる
白靴(しろぐつ) 類:
■ 夏の白い靴
白地(しろじ) 類:白絣 白重
■ 地路地に絣を織り出したもので単衣に仕立てる
白服(しろふく) 類:
■ 夏の白い洋服
曝書(ばくしょ) 類:書を曝す 風入れ
■ 書画の虫干は特に曝書という
麦こがし(むぎこがし) 類:麦香煎 新麦 今年麦
■ 今年とれた新麦を炒って粉にひいたもの
麦刈(むぎかり) 類:麦車
■ 麦を刈り入れること。梅雨入り前に行う
麦酒(びーる) 類:ビヤガーデン 生ビール 黒ビール
■ 麦芽、ホップを原料とした夏の酒
麦焼(むぎやき) 類:麦殻
■ 麦打ちで出た麦の殻を焼くこと
麦打(むぎうち) 類:麦扱 麦埃
■ 刈った麦を麦扱機で穂を落とし、竿で打ち、実を落とす作業
麦茶(むぎちゃ) 類:麦湯
■ 殻つきの大麦を炒って煮出した飲み物
麦笛(むぎぶえ) 類:
■ 麦の茎で作った笛
麦飯(むぎめし) 類:
■ 新麦を混ぜて炊いた飯
麦藁(むぎわら) 類:麦藁籠 麦藁馬 ストロー
■ 実を落とした後の麦の茎
箱眼鏡(はこめがね) 類:水中眼鏡
■ 箱の底にガラスを張り、水中を透かしてみて魚を獲る道具
箱庭(はこにわ) 類:水盤
■ 箱に土を入れ、草花、石、庵、人形などで自然の景を作ったもの
肌脱(はだぬぎ) 類:過肌脱 諸肌脱
■ 上半身の衣類を脱ぐこと
髪洗う(かみあらう) 類:洗い髪
■ 夏は汗のため髪を洗うことが多いので、夏の季語
半ズボン(はんずぼん) 類:ショートパンツ
■ 丈が膝より上の短いズボン
避暑(ひしょ) 類:避暑地 避暑客 避暑名残
■ 暑さを避け、海辺や山間、高原に出かけること
氷菓(ひょうか) 類:アイスクリーム シャーベット
■ 氷菓子の総称
氷旗(こおりばた) 類:氷店 氷屋
■ 氷屋が立てる旗
氷室(ひむろ) 類:氷室守 氷室山
■ 天然氷を夏まで保存貯蔵しておく室や、山陰の穴をいう
苗植う(なえうう) 類:茄子苗植う 甘藷苗植う 苗売
■ 初夏、茄子、胡瓜、朝顔などの苗を畑に移植すること
浮人形(うきにんぎょう) 類:浮いてこい 樟脳舟
■ 水に浮かして遊ぶ子供の玩具
浮輪(うきわ) 類:浮袋
父の日(ちちのひ) 類:
■ 六月の第三日曜日
武者人形(むしゃにんぎょう) 類:五月人形 兜人形 武具飾る 鎧飾る
■ 端午の節句に男児のある家で飾る人形、甲冑、武具も飾る
風通す(かぜとおす) 類:かざとおし 風通り
■ 部屋の戸などを開け放ち、風通しをよくすること
風鈴(ふうりん) 類:風鈴売
■ 軒や窓に吊って、風が吹くと涼し気な音を立てる
風炉茶(ふろちゃ) 類:初風炉 風炉手前 夏茶の湯 夏茶碗
■ 五月から九月まで、風炉でお茶の手前をする事
腹当(はらあて) 類:金太郎腹掛 腹巻 寝冷知らず
■ 子供の胸や腹の冷えを防ぐための腹掛
噴水(ふんすい) 類:
■ 庭園や公園の池などに、涼しげに水を吹き上げる仕掛け
捕虫網(ほちゅうあみ) 類:昆虫採集 植物採集 
■ 昆虫の採集に用いる網
歩荷(ぼっか) 類:強力
■ 荷を運んだり、道案内する事を仕事にする人
繭(まゆ) 類:繭掻 繭市 繭干す 新繭 屑繭 玉繭
■ 蚕が蛹になるときに籠もる巣。生糸をとる
万太郎忌(まんたろうき) 類:傘雨忌
■ 五月六日、小説家・劇作家久保田万太郎の忌日
蜜豆(みつまめ) 類:餡蜜豆
■ 茹豌豆、寒天、苺、求肥などに蜜をかけた冷たい菓子
網戸(あみど) 類:
■ 蚊、蠅、蛾などが室内に入るのを防ぐ為、金網などを張った戸
木の枝払う(きのえだはらう) 類:枝払う
■ 風通しをよくするため庭木などの茂った枝を払うこと
夜濯(よすすぎ) 類:夜干
■ 昼間の暑さを避けて、夜に洗い物をすること
夜釣(よづり) 類:夜釣舟 夜釣火 夜振火 夜焚 漁火
■ 夜、魚釣りをすること
夜店(よみせ) 類:
■ 夏祭などの夜、神社の参道などに開く屋台の店
矢車(やぐるま) 類:
■ 矢羽根を放射状にならべた物で幟竿の先につける
薬の日(くすりのひ) 類:薬狩 薬草摘
■ 五月五日は薬の日といい、昔は山野で薬草を採った
薬玉(くすだま) 類:五月の玉 掛香
■ 蒼じゅつ、もぐさ、香料などを袋に入れ、五色の糸を垂らしたもの
誘蛾灯(ゆうがとう) 類:虫篝
■ 蛾、浮塵子など田畑や果樹園の害虫を外灯に集めて獲るもの
余り苗(あまりなえ) 類:捨苗
■ 苗代から田に移し植えたあと、残った苗
浴衣(ゆかた) 類:湯帷子 藍浴衣 浴衣掛
■ 湯帷子の略でゆかた。木綿の単衣の着物
羅(うすもの) 類:絽 紗 薄物 薄衣 軽羅
■ 薄絹の単衣、透けて涼しげな盛夏の衣類
裸(はだか) 類:裸子 裸身
■ 暑いときは裸になってくつろぐことが多い
流し(ながし) 類:新内流し
■ 客を求めて花街などで新内節をながして歩くこと
流鏑馬(やぶさめ) 類:馬弓
■ もとは、端午の節句に宮中で行われた騎射の儀式
林間学校(りんかんがっこう) 類:サマースクール 臨海学校
■ 夏休みに高原、海辺などで集団生活を行うこと
冷しそば(ひやしそば) 類:冷麺 冷し中華
■ 水洗したり、氷をのせたりして冷やし、冷たいつけ汁で食べる
冷し飴(ひやしあめ) 類:飴湯
■ 水飴を溶かして冷やしたもので、腹の薬や暑気払いとして飲む
冷し瓜(ひやしうり) 類:冷し西瓜 冷しメロン 瓜冷す
■ 清水や井戸水、冷蔵庫で冷やした瓜
冷酒(ひやざけ) 類:冷酒 冷し酒 焼酎 泡盛
■ 燗をしない日本酒
冷汁(ひやじる) 類:冷しスープ
■ 味噌汁、清汁、スープ、コンソメなど冷した汁物
冷素麺(ひやそうめん) 類:冷麦 切麦 流し素麺
■ 茹でて冷やした素麺、暑さで食欲のない時などによい
冷蔵庫(れいぞうこ) 類:
■ 一年中使うが、夏の季語
冷奴(ひややっこ) 類:冷豆腐
■ 豆腐を氷で冷やし、生姜や葱など薬味を加えた醤油で食べる
冷房(れいぼう) 類:クーラー 冷房車
■ 室内をクーラーやエアコンで冷やすこと
帷子(かたびら) 類:黄帷子 白帷子 染帷子
■ 麻やからむしで作った単衣
幟(のぼり) 類:幟市 幟店 幟竿
■ 端午の節句に立てる定紋や鍾馗の絵などを染めた幟
筍掘る(たけのこほる) 類:
■ 竹の地下茎から出る若芽、食用に掘り出す
筍飯(たけのこめし) 類:
■ 筍を炊き込んだ飯
籠枕(かごまくら) 類:籐枕
■ 竹や藤で編んだ夏用の枕
粽(ちまき) 類:茅巻 笹粽 粽結う 粽解く
■ 端午の節句の食べ物
茗荷汁(みょうがじる) 類:
■ 茗荷を入れた汁
蠅取リボン(はえとりりぼん) 類:蠅取紙
■ ねばねばの薬液をつけたテープ。天井からつり下げる
蠅叩(はえたたき) 類:蠅打 蠅取器 蠅取瓶
■ 蠅を打つ道具
蠅帳(はえちょう) 類:蠅入らず 蠅除
■ 蠅がたかるのを防ぐ、紗や金網を張った戸棚
黴(かび) 類:黴の宿 黴けむり 黴の香 黴びる
■ 菌類のうちで、きのこを生じないものの総称

 

【動物】

 

ががんぼ(ががんぼ) 類:蚊の姥 蚊蜻蛉
■ 蚊を大きくしたような虫
べら(べら) 類:青べら 赤べら べら釣
■ 体長20センチほどの沿岸魚、極彩色が美しい
鮎(あゆ) 類:香魚 年魚
■ 清流に棲みほっそりとした美しい魚
烏賊(いか) 類:やり烏賊 するめ烏賊 烏賊の墨
■ 種類が多い、干した物が鯣
羽蟻(はあり) 類:飛蟻 羽虫 白蟻
■ 交尾期に羽が生えた蟻、大量発生して網戸等に群れたりする
羽抜鶏(はぬけどり) 類:羽抜鳥 羽抜鴨
■ 夏、羽が抜け代わる時期の鳥類
雨蛙(あまがえる) 類:青蛙 枝蛙
■ 体調4センチほどの小さな蛙、緑色をしている
鵜(う) 類:海鵜
■ くちばしが長く、水に潜ってよく魚を捕まえる鳥
燕の子(つばめのこ) 類:子燕 親燕
■ 夏、二十日ほどで巣立ち、秋に親と南に帰る
夏燕(なつつばめ) 類:
■ 夏、せわしなく巣を飛び交い、雛を育てているいる時期の燕
夏鴎(なつかもめ) 類:
■ 鴎は一年中いるが、夏の空や海原に群れる鴎を特にいう
河鹿(かじか) 類:初河鹿 河鹿蛙 河鹿笛 夕河鹿 
■ 渓流に棲む小さな蛙で、雄がコロコロと美しい声で鳴く
火取虫(ひとりむし) 類:火取蛾 灯虫 灯蛾 火蛾 夏虫
■ 夏の夜、灯火に集まってくる虫
蚊(か) 類:藪蚊 蚊柱 縞蚊 蚊の声
■ 血を吸うのは雌、赤斑蚊が普通の種類
蛾(が) 類:毒蛾 夕顔別当 天蛾
■ 日本では約五十種、夜、灯に向かって飛んでくる
海月(くらげ) 類:水母
■ 色も大きさもさまざま、食せる水母や触手に毒を持つ水母もいる
海酸漿(うみほおずき) 類:
■ 巻貝の卵嚢、赤、紫、黄色などに染め、夜店などで売っている
海星(ひとで) 類:
■ 星形または五角形の棘皮動物
海猫(うみねこ) 類:ごめ
■ 鴎の一種、 鳴き声が猫に似ている
郭公(かっこう) 類:閑古鳥
■ 五月中旬南方から飛来してカッコー、カッコーと鳴く
兜虫(かぶとむし) 類:甲虫 源氏虫 鍬形虫
■ 角が兜のようで力が強い
岩燕(いわつばめ) 類:
■ 燕より少し小さく、渓流や岸壁や洞窟に巣を作る
岩魚(いわな) 類:厳魚 岩魚取 岩魚串
■ 渓流魚、山女より上流にいて、腹に薄い黄の斑点がある
亀の子(かめのこ) 類:子亀 銭亀
■ 大きさや形が硬貨に似ているので銭亀とも呼ぶ
蟻(あり) 類:蟻の道 蟻塚 蟻の塔 黒蟻 蟻の列
■ 活動の最も盛んなのが夏
蟻地獄(ありじごく) 類:あとさり虫
■ 擂鉢状の穴に潜み、落ちた蟻や蜘蛛などを素早く食べる
玉虫(たまむし) 類:
■ 甲虫の一種、光沢があり光線の具合で緑色や紫色に見える
金亀虫(こがねむし) 類:かなぶん ぶんぶん
■ 金属的な色と光沢を持ち、灯火を慕ってぶんぶんと飛んでくる
金魚(きんぎょ) 類:出目金 和金 琉金 蘭鋳 金魚売
■ 鮒の変種 、色鮮やかで種類が多い
空蝉(うつせみ) 類:蝉の殻 蝉の脱殻
■ 蝉のぬけ殻
穴子(あなご) 類:海鰻 穴子釣 穴子鮨 焼穴子
■ うなぎに似た魚、一年中獲れるが夏が一番美味しい
源五郎(げんごろう) 類:源五郎虫
■ 池や沼、小川、水田などに棲む体長3センチ位の楕円形の虫
虎魚(おこぜ) 類:鬼虎魚
■ 頭がでこぼことした魚、味は淡泊で美味しい
鼓虫(まいまい) 類:渦虫 まいまい虫
■ 光沢のある黒い小さな楕円形の虫、水面を忙しく旋回する
御器噛(ごきぶり) 類:油虫 ごきかぶり
■ 台所などに出没する害虫
穀象(こくぞう) 類:穀象虫 象鼻虫 米の虫 よな虫
■ 米につく赤黒い小さな虫
黒鯛(くろだい) 類:黒鯛釣
■ 体長約30センチ位、関西ではちぬ
山女(やまめ) 類:山女魚 山女狩 山女串
■ 日本特産の渓流魚、鮎より上流にいる
山椒魚(さんしょううお) 類:はんざき
■ 渓流に棲む両生類、イモリに似ている
四十雀(しじゅうがら) 類:五十雀 山雀 日雀 子雀
■ 一年中いるが、秋冬は他の雀類と混ざっている
糸蜻蛉(いととんぼ) 類:灯心蜻蛉 とうすみ蜻蛉 とうしみ蜻蛉
■ 糸のように細く、薄い羽を立てて止まる
紙魚(しみ) 類:紙の虫 雲母虫 衣魚
■ のづけした和紙などを食う虫
時鳥(ほととぎす) 類:子規 不如帰 初時鳥 山時鳥
■ カッコウ科の鳥、鶯などの巣に産卵して育てさせる
鹿の子(かのこ) 類:子鹿 親鹿
■ 初夏に生まれ、体には白い鹿の子斑がある
蛇(へび) 類:くちなわ 青大将 長虫 縞蛇 地潜り
■ 日本には十数種いる、冬眠し春穴を出て夏に活動する
蛇衣を脱ぐ(へびきぬをぬぐ) 類:蛇の衣 蛇の殻 蛇の脱
■ 初夏に蛇が脱皮すること
尺取虫(しゃくとりむし) 類:
■ 指で尺を計るような格好で這う
守宮(やもり) 類:
■ 爬虫類、主に家の中に棲み害虫を食べる。家守の意
舟虫(ふなむし) 類:
■ 海岸、岸壁、船板などを群れて這う
十一(じゅういち) 類:慈悲心鳥
■ 初夏似真美から渡来して山地に生息しジュイチーと鳴く
初鰹(はつがつお) 類:初松魚 鰹 鰹釣 鰹船
■ その夏初めて獲れた走りの鰹
小蟹(こがに) 類:蟹 山蟹 沢蟹 川蟹 磯蟹 ざり蟹
■ 川や磯にいる小さな蟹
章魚(たこ) 類:蛸 章魚壺 真蛸 水蛸
■ 腕に吸盤がある軟体動物
水鶏(くいな) 類:水鶏たたく 水鶏笛 緋水鶏
■ 普通はヒクイナの事。水辺でカタカタ、キョッキョッと高声で鳴く
水馬(あめんぼう) 類:川蜘蛛 みずすまし あめんぼ 水澄
■ 長い六本の足を持ち、水面をすいすいと泳ぎ回る
蝉(せみ) 類:油蝉 みんみん蝉 蝉時雨 夜蝉 蝉取
蝉生る(せみうまれる) 類:初蝉
■ 蝉は地中で数年幼虫で過ごし、地上に出てくる
川蜻蛉(かわとんぼ) 類:おはぐろ
■ 水辺に多い、羽は黒か茶褐色、糸蜻蛉おり大きい
孫太郎虫(まごたろうむし) 類:
■ 蛇蜻蛉の幼虫、山間の清流の砂石の間などに棲む
袋角(ふくろづの) 類:鹿の若角 鹿茸
■ 春から夏にかけて生え代わる新しい鹿の角
濁り鮒(にごりぶな) 類:
■ 梅雨時、増水した川から水田に入って産卵する鮒
蜘蛛(くも) 類:女郎蜘蛛 蜘蛛の子 毒蜘蛛 袋蜘蛛
■ 四対の脚があり多くは尻から粘り気のある糸を出して巣を作る
通し鴨(とおしがも) 類:残る鴨 夏鴨 軽鴨 鴨の子
■ 夏も沼や湖にいる鴨。軽鴨は渡りの習性を持たないので夏鴨
天牛(かみきり) 類:髪切虫 
■ 触覚が非常に長く、髪の毛のような細いものでも噛み切る
天道虫(てんとうむし) 類:てんとむし
■ 半球形、小形で赤や黒の斑点がある
筒鳥(つつどり) 類:ぽんぽん鳥 ふふ鳥
■ 郭公、時鳥に似ている。高原地帯に棲みポンポンと低い声
熱帯魚(ねったいぎょ) 類:闘魚 天使魚 グッピー
■ 熱帯産の鑑賞魚
蚤(のみ) 類:猫蚤 犬蚤
■ 刺されると痒い
梅雨の蝶(つゆのちょう) 類:
■ 梅雨時に飛ぶ蝶
白鷺(しらさぎ) 類:青鷺 五位鷺
■ 全身白色の鷺、青田などで見かける姿はいかにも夏らしい
白髪太郎(しらがたろう) 類:栗虫 てぐす虫 白髪太夫 信濃太郎
■ 樟蚕蛾の幼虫、栗、胡桃、樟などの木に生じる毛虫
帆立貝(ほたてがい) 類:
■ 貝柱が大きくて美味しい
斑猫(はんみょう) 類:道教え 道しるべ
■ 体長2センチほどの美しい甲虫、山道で人の先へ先へと飛ぶ
緋鯉(ひごい) 類:錦鯉 鯉涼し
■ 赤、白、雑色、斑点入りなど種々いる。
飛魚(とびうお) 類:つばめ魚
■ 体長30センチ位、長い胸鰭を振って海面を飛ぶ
百足虫(むかで) 類:百足 馬陸 
■ 数十対の足があり湿気の多い日陰に棲む
浮巣(うきす) 類:水鳥の巣 
■ カイツブリなど水鳥の巣、枯れ蘆などで作り水に浮いて見える
毛虫(けむし) 類:松毛虫 金毛虫 茶毛虫 毛虫焼く
■ 蝶や蛾の幼虫、植物の葉や茎を食い荒らす
目高(めだか) 類:緋目高
■ 体調3センチ位、体は透き通り体のわりに目が飛び出て大きい
夜光虫(やこうちゅう) 類:
■ 夜、海面に浮遊し青白く光る、晩夏に多い
夜盗虫(よとう) 類:
■ 夜盗蛾、金亀子の幼虫など、農作物をあらす害虫の総称
優曇華(うどんげ) 類:
■ 草蜻蛉の卵、電灯の笠、障子などに産みつける
揚羽蝶(あげはちょう) 類:夏の蝶 夏蝶 烏蝶
■ 緑黄地に黒条、黒斑点のあるものなど、かなり大型の蝶
雷鳥(らいちょう) 類:
■ 山岳地帯の高山帯に棲む、天然記念物
落し文(おとしぶみ) 類:鶯の落し文 時鳥の落し文
■ 栗、桜、楢、樺などの葉が筒状に巻かれて地上に落ちている
老鶯(ろうおう) 類:夏鶯 残鶯
■ 夏、声に生気が失われるとして「鶯老いを啼く」ともいう
葭切(よしきり) 類:大葭切 行々子 葦原雀 葦雀 
■ 雀よりやや大きく、夏、水辺の葭の茂みに巣を作る
蚯蚓(みみず) 類:縞蚯蚓 糸蚯蚓
■ 畑や溝に棲み種類が多い、釣りや金魚の餌にする
蛆(うじ) 類:蛆虫
■ 蠅の幼虫、腐敗物にわいて動きまわる
蛞蝓(なめくじ) 類:なめくじり なめくじら
■ 軟体動物で這い跡にぬめぬめした銀色のすじが残る
蜥蜴(とかげ) 類:瑠璃蜥蜴 青蜥蜴 縞蜥蜴
■ 全長20センチ程の爬虫類、敵に襲われると尾など切って逃げる
蝸牛(かたつむり) 類:かたつぶり でで虫 でんでんむし
■ 殻を背負い、長短二本の触覚を持つ軟体動物
蝮(まむし) 類:蝮獲 蝮酒 赤まむし 黒まむし
■ 毒蛇、三角の頭をもち、飛びつく
蝙蝠(こうもり) 類:かわほり 蚊食鳥
■ 夏の日暮れに飛ぶ、古名かわほり。昆虫を食べる
蠅(はえ) 類:家蠅 金蠅 糞蠅 五月蠅
蠅虎(はえとりぐも) 類:蠅取蜘蛛
■ 蠅ほどの大きさで軽快に室内を走り、虫を捕食する
螢(ほたる) 類:ほうたる 初螢 螢火 源氏螢 平家螢
■ 水辺の草むらに光を点滅させながら飛ぶ
鮑(あわび) 類:鮑取 煮貝
■ 岩に吸い付いているものを海女が潜ってとる
鰺(あじ) 類:真鰺 室鰺 小鰺 鰺釣 鰺売 夕鰺
■ 近海魚、干物やたたきなどで食べる
鰺刺(あじさし) 類:鮎刺 小鰺刺
■ 急降下して鰺や鮎をつかまえ、また舞い上がる
鯰(なまず) 類:梅雨鯰 ごみ鯰
■ 淡水魚、頭が大きく口ひげがある。白身で美味しい
鱚(きす) 類:きすご 真鱚 白鱚 青鱚 鱚釣
■ 淡い黄青色をした細長い浅海魚、夏中釣れる
鴉の子(からすのこ) 類:子鴉 親鴉 鴉の子別れ
■ 夏、樹上の粗大な巣で育ち、子別れは夏の終わり頃

 

【植物】

 

アカシアの花(あかしあ) 類:
■ 夏、高い枝に蝶の形をした香の良い白に花が房状に密生する
アマリリス(あまりりす) 類:
■ 百合に似た大きな紅色の花で、茎が太く豪華な感じ
えごの花(えごのはな) 類:ろくろぎ ちしゃの木 
■ 林に生え五月頃枝先に白い五弁の花がぶらさがる
おくらの花(おくらのはな) 類:花おくら 
■ 芙蓉に似た淡いクリーム色
カーネーション(かーねーしょん) 類:和蘭石竹
■ 赤、白、桃色などさまざま、母の日に贈る
ガーベラ(がーべら) 類:アフリカ千本槍
■ 浜菊に似て、赤、白、黄、桃などの八重咲きもある
キャベツ(きゃべつ) 類:甘藍 球菜 きゃべつ畑
グラジオラス(ぐらじおらす) 類:和蘭あやめ
■ 六、七月頃紅、淡紅、白、黄などさまざまな六弁花が咲く
さくらんぼ(さくらんぼ) 類:桜桃 アメリカン・チェリー
■ 桜の実、黄色や紅色でたべられる、桜の実の総称
さびたの花(さびたのはな) 類:糊空木 花さびた
■ 額の花に似た落陽低木の白い花
サルビア(さるびあ) 類:セージ
■ 夏から秋にかけ、緋、紫色の唇形の花が咲く
ジギタリス(じぎたりす) 類:きつねのてぶくろ
■ 茎の先に穂状に釣鐘状の花をつける
すぐり(すぐり) 類:グーズペリー カラント ハスカップ
■ 実は赤褐色に熟して食べられる
ゼラニウム(ぜらにうむ) 類:天竺あおい
■ 花は、真紅色、白、ピンク、臭気があり花期が長い
ダチュラの花(だちゅらのはな) 類:朝鮮朝顔 曼陀羅華
■ 夏から秋にかけ、白、黄、薄紅など香の強い大きな花をつける
ダリア(だりあ) 類:ダーリヤ
■ ポンポンダリアなど一万種以上の園芸品種がある
トマト(とまと) 類:赤茄子 ミニトマト
■ 最近は一年中出回っているが、本来は夏季
トマトの花(とまとのはな) 類:
■ 小さな黄色、日照りの下に咲く
ドリアン(どりあん) 類:
■ 熱帯の果物、果肉はねっとりしたクリーム色で甘い
パイナップル(ぱいなっぷる) 類:鳳梨
■ 甘酸っぱい熱帯の果物
バナナ(ばなな) 類:
■ バショウ科の多年草、熟すと黄色になり芳香美味
パパイヤ(ぱぱいや) 類:
■ 熱帯の果物、果肉は濃黄色でさっぱりしている
フランネル草(ふらんねるそう) 類:
■ 葉と茎の、織物のネルに似た白い柔毛が特徴
マーガレット(まーがれっと) 類:木春菊
■ 初夏、茎の先に除虫菊に似た白い花をつける
マンゴー(まんごー) 類:
■ 南アジア原産の赤や黄緑色の楕円形の果物
メロン(めろん) 類:マスクメロン
■ ウリ科の一年生果菜、甘味・芳香が強い
ユッカの花(ゆっかのはな) 類:糸蘭
■ 一メートル程の花茎に円錐状に二百個近い白い花が咲く
レモンの花(れもんのはな) 類:檸檬の花 オレンジの花
■ 蜜柑の花に似てエキゾチックな白い五弁の花が咲く
杏(あんず) 類:杏子
■ 梅より大きく橙色に熟し、甘酸っぱい
一つ葉(ひとつば) 類:
■ 山野に群生するシダ類
一八(いちはつ) 類:鳶尾草
■ 白や紫で杜若に似ているが葉が広く重なっている
茨の花(いばらのはな) 類:花茨 野茨の花 花うばら
■ 原野に自生し棘がある、初夏白い薔薇のような花をつける
烏売の花(からすうりのはな) 類:
■ 晩夏、緑が網の目のように細く裂けた繊細な白い花が夜開く
卯の花(うのはな) 類:空木の花 花卯木 卯の花月夜
■ 五月頃、白い五弁花を枝垂れた小枝にびっしりとつける
浦島草(うらじまそう) 類:
■ 湿った竹藪などに生える毒草
瓜(うりのはな) 類:初瓜 そうめん瓜 越瓜 瓜畑
■ 果物、野菜の両方があり、古くから食され種類も多い
瓜の花(うりのはな) 類:胡瓜の花 西瓜の花
■ つるに小さな黄色の花をつける
煙草の花(たばこのはな) 類:花煙草
■ 晩夏、茎の頂に淡紅色の漏斗状の花を沢山つける
燕子花(かきつばた) 類:杜若
■ アヤメ科の多年草、水辺に自生するが通常は栽培されている
黄菅(きすげ) 類:夕菅
■ 淡黄色で百合に似ている、香が強い
牡丹(ぼたん) 類:ぼうたん 牡丹園 白牡丹
■ 紅、緋、白などの華麗な大輪の花
夏菊(なつぎく) 類:
■ 六月頃に花を開く菊、仏花としてよく使われる
夏桑(なつぐわ) 類:
■ 夏に飼う蚕の餌、強い夏の日に緑濃く茂る
夏草(なつくさ) 類:青草
■ 夏に茂るあらゆる草
夏大根(なつだいこん) 類:
■ 夏に掘る、辛味が強く味は余り良くない
夏葱(なつねぎ) 類:
■ 葉が細く、白い部分が少ない、固くて味は余り良くない
夏萩(なつはぎ) 類:青萩 さみだれ萩
■ 夏に花の咲く萩
夏蓬(なつよもぎ) 類:蓬長く
■ 伸び長けた蓬
夏蜜柑(なつみかん) 類:夏橙 夏柑 甘夏
■ 酸味が強い大型柑橘類、酸っぱさがみずみずしい
夏木立(なつこだち) 類:夏木 夏木陰
■ 夏の林、夏木は一本の木
夏落葉(なつおちば) 類:椎落葉 樫落葉 常磐落葉 杉落葉
■ 杉、樫、椎、樟、松などの常緑樹が夏に古い葉を落とす
夏蕨(なつわらび) 類:
■ 夏に出る蕨、山では初夏に蕨狩りをする
河骨(こうほね) 類:
■ 池、沼などに生え、長い花柄の頂に黄色い花をつける
花魁草(おいらんそう) 類:
■ 真赤や桃色の小花が群がって毬状に咲く
花菖蒲(はなしょうぶ) 類:菖蒲園 菖蒲池 菖蒲田
■ アヤメ科の多年草、紫、白、絞りなど大形であでやかな花
花水木(はなみずき) 類:
■ 北アメリカ産、庭木、街路樹に多い
茄子(なす) 類:なすび
■ ナス科の野菜で栽培上は一年草
茄子の花(なすのはな) 類:なすびの花 花茄子
■ 紫色で芯が黄色い、目立たないが趣がある
蝦夷菊(えぞぎく) 類:アスター
■ 六、七月頃淡紅、紫、白など様々な色の菊に似た花を咲かせる
蚊帳吊草(かやつりぐさ) 類:かやつりそう
■ 道端や畑、荒地に生える雑草
海芋(かいう) 類:カラー
■ 純白の仏苑ほうに包まれた棒状の両性花で香気がある
海桐の花(とべらのはな) 類:花海桐
■ 海岸地方に多く自生するトベラ科の常緑低木
海紅豆(かいこうず) 類:梯梧の花
■ 三月から六月にかけ高さ10メートル以上になり枝に棘がある
貝殻草(かいがらそう) 類:貝細工 麦藁菊
■ 赤、白、黄色などで触れるとかさかさする
柿の花(かきのはな) 類:
■ 淡い黄色の小花で目立たない、ぽろぽろと落ちる
柿若葉(かきわかば) 類:
■ もえぎ色のつやつやした葉、時に光って見える
額の花(がくのはな) 類:額紫陽花
■ 紫陽花に似ているが青紫の花が中心を縁どるように平らに咲く
茅花(つばな) 類:釣茅 茅花野 茅萱の花 ちばな
■ イネ科の茅萱の花、初夏葉に先立ち白い花穂を出す
萱草の花(かんぞうのはな) 類:野萱草 忘れ草
■ オレンジ色のユリに似た花を開く
擬宝珠(ぎぼうし) 類:花擬宝珠
■ 先のとがった楕円形の葉が橋の欄干のぎぼしに似ている
灸花(やいとばな) 類:屁糞葛
■ 藪などで普通に見かける、花は灰色で中央が紅紫色
鋸草(のこぎりそう) 類:羽衣草
■ 葉に鋸状のギザギザがある、淡紅」の小花が傘のようになる
玉葱(たまねぎ) 類:
■ 多くは夏に採り乾燥させて貯蔵する
桐の花(きりのはな) 類:花桐
■ 初夏の頃淡紫色の筒状の香の良い花を咲かせる
金魚草(きんぎょそう) 類:
■ 穂状の花の形が金魚に似ている
金雀枝(えにしだ) 類:
■ 五、六月頃、葉の根元に蝶型をした黄金色の花をつける
栗の木(くりのき) 類:花栗
■ 梅雨の頃、黄色味を帯びた白い毛虫のような穂状の花
桑の実(くわのみ) 類:桑苺
■ 熟すと濃い紅紫色で甘酸っぱい、昔は子供がよく食べた
月下美人(げっかびじん) 類:
■ さぼてんの一種、夏夜豪華な白い花が開き四時間ほどで萎む
月見草(つきみそう) 類:待宵草 大待宵草
■ 黄色い花の待宵草や大待宵草を月見草と呼んでいる
現の証拠(げんのしょうこ) 類:医者いらず 神輿草
■ 道端などにある野草で、白や桃色の小さな五弁の花が咲く
胡瓜(きゅうり) 類:
■ なじみの夏野菜
胡蝶蘭(こちょうらん) 類:羽蝶蘭
■ 蝶に似た高貴な感じの白い花を一列につける
胡麻の花(ごまのはな) 類:
■ 盛夏の頃、淡紫色の小さな唇形の花をつける
虎杖の花(いたどりのはな) 類:明月草
■ 山野に自生するタデ科の多年草、穂状の小さな白い花をつける
虎尾草(とらのお) 類:
■ 茎の先に白い小花が穂状になって垂れ、獣の尾に見える
向日葵(ひまわり) 類:日車 日輪草
■ 見上げるほどに丈高く、黄色く大きな花が咲く
紅蜀葵(こうしょっき) 類:紅葉葵 黄蜀葵
■ 晩夏、見上げるほど丈高く、大輪の百合に似た花をつける
合歓の花(ねむのはな) 類:花合歓
■ 薄紅色の糸状の五弁花が扇のように開く
今年竹(ことしだけ) 類:若竹
■ 筍が育って青々した今年の竹となる
昆布(こんぶ) 類:昆布舟 昆布刈 昆布干 えびすめ
■ 海藻、春、海底の岩に発芽し、夏に大きく成長する
鷺草(さぎそう) 類:
■ 白鷺の飛ぶような姿の白い花をつける
桜の実(さくらのみ) 類:実桜 桜は実
■ 黒く熟したものを小鳥が食べる。ぽろぽろと落ちる
山牛蒡の花(やまごぼうのはな) 類:
■ 山野に自生し丈が高くなり、白い小花が総状に咲く
山桜梅(ゆすらうめ) 類:ゆすら
■ 実や花が桜桃や梅などに似て実は小さく、熟すれば深紅色
山法師の花(やまぼうしのはな) 類:
■ 山野に自生する落葉樹、枝先の四弁が白い花のように見える
蚕豆(そらまめ) 類:はじき豆 かいこ豆 
■ 初夏、分厚い莢の中に薄緑色の豆が実る
糸瓜の花(へちまのはな) 類:
■ 晩夏、蔓にそって鮮やかな黄色の花をつける
紫蘇(しそ) 類:青紫蘇 赤紫蘇 
■ 青紫蘇、赤紫蘇の他に葉の縮む縮緬紫蘇がある
紫陽花(あじさい) 類:七変化 
■ 開花して順に色が変わるので七変化ともいう
紫蘭(しらん) 類:
■ 細長い葉の間から直立した茎に、蘭ににた紅紫色の花が咲く
時計草(とけいそう) 類:
■ 葦草で、蘂が時計の長針、短針に見える
篠の子(すずのこ) 類:笹の子 目笹 根曲竹
■ 篠竹の旬、つんつんと出てかわいい
射干(ひおうぎ) 類:うばたま
■ 菖蒲に似た葉が扇のように開き、すっと立った茎に朱色の花
紗羅の花(しゃらのはな) 類:夏椿 
■ ツバキ科の落葉高木、梅雨の頃椿より小さい五弁花をつける
車前草の花(おおばこのはな) 類:おんばこ かえるば 車前草相撲
■ 楕円形の葉を群生し、茎の頂に穂状の小さな白い花をつける
蛇の髭の花(じゃのひげのはな) 類:
■ ユリ科の多年草、葉は細長く青々と密生する
蛇の枕(へびのまくら) 類:
■ 湿原で芭蕉に似た大きな葉が伸びるがこの葉を見立てていう
蛇の目草(じゃのめそう) 類:孔雀草 マリーゴールド
■ 波斯菊、フレンチ・マリーゴールドのこともいう
蛇苺(へびいちご) 類:
■ 春、黄色の花をつけ、夏に紅い小さな実をつける
若楓(わかかえで) 類:青楓 楓若葉
■ 楓の若葉、青々として気持がよい
若葉(わかば) 類:山若葉 谷若葉 若葉風 若葉雨
■ 初夏の若葉は新鮮でみずみずしい
朱欒の花(ざぼんのはな) 類:文旦の花
■ 五月頃、南国的な白色五弁花を開く
十薬(じゅうやく) 類:どくだみの花
■ 十種の薬を合わせた薬効があるといわれる
除虫菊(じょちゅうぎく) 類:
■ 花は白または紅色で一重の菊ににている
小判草(こばんそう) 類:俵麦
■ 山野に自生し、葉は麦に似て小判形をした穂を垂らす
松葉牡丹(まつばぼたん) 類:日照草
■ 松葉に似た肉質の葉を持ち、小さな牡丹のような花をつける
松落葉(まつおちば) 類:散落葉
■ 新しい葉が出ると去年の古葉が落ちる
新じゃが(しんじゃが) 類:新馬鈴薯 新じゃが薯
■ 五月頃まだ若いうちにとったじゃが薯で風味がある
新牛蒡(しんごぼう) 類:若牛蒡
■ 夏のうちにとった若い牛蒡、細く、柔らかく色も白い
新樹(しんじゅ) 類:
■ 新緑のみずみずしい木
新緑(しんりょく) 類:みどり 緑雨 緑さす
■ 葉でいえば新緑、木立ならば新樹
真菰(まこも) 類:真菰刈 粽草
■ 沼や沢地に茂る、青々とそよぎ美しい
酢漿の花(かたばみのはな) 類:
■ 何処でも見かける丈の低い雑草
水草の花(みずくさのはな) 類:藻の花 菱の花 梅花藻
■ 水中に生じる藻類、水草の花の総称
水木の花(みずきのはな) 類:
■ 山野に自生する落葉高木、10メートルほどになる
睡蓮(すいれん) 類:未草
■ 沼や池に自生し、葉を水面に浮かべる
西瓜(すいか) 類:
■ いかにも夏の到来を感じさせる果物
青みどろ(あおみどろ) 類:
■ 水田、池、沼などに繁茂する緑色で糸状の藻
青柿(あおがき) 類:
■ まだ熟さない柿
青鬼灯(あおほおずき) 類:
■ ナス科の多年草、葉は卵状楕円形
青桐(あおぎり) 類:梧桐(ごどう、あおぎり)
■ 緑の大きな葉がいかにも初夏らしい
青芝(あおしば) 類:夏芝
■ 一面広々と広がる青い芝生
青苔(あおごけ) 類:苔の花
■ 夏、青々と茂った苔、また、その花
青団栗(あおどんぐり) 類:青胡桃
■ まだ熟していない青いどんぐりや胡桃
青蔦(あおづた) 類:蔦若葉 蔦繁る 蔦青し
■ 青い蔦、壁や塀などに一面青々とからみつく
青唐辛子(あおとうがらし) 類:獅子唐
■ 熟していない青い唐辛子
青梅(あおうめ) 類:梅の実 実梅
■ 入梅の頃太り始める
青瓢(あおふくべ) 類:
■ まだ熟していない青い瓢、いかにも涼しげな感じがする
青葡萄(あおぶどう) 類:
■ まだ熟していない堅くて青い葡萄
青無花果(あおいちじく) 類:
■ まだ熟していない青い無花果
青葉(あおば) 類:青葉山
■ 茂って緑を濃くした木々の葉
青林檎(あおりんご) 類:早生林檎
■ 夏に出荷する林檎の早生種
青蘆(あおあし) 類:青葦 青蘆原 芦茂る
■ 青々と茂った蘆
石榴の花(ざくろのはな) 類:花石榴
■ 夏、鮮やかな赤い花が咲く
雪の下(ゆきのした) 類:虎耳草 鴨足草
■ 湿った場所に生え全体に毛があり、葉は丸く裏が赤い五弁花
仙人掌の花(さぼてんのはな) 類:
■ 乾燥熱帯の棘のある多肉植物で夏、赤、黄、白などの花が咲く
千日紅(せんにちこう) 類:千日草
■ 百日草より長く咲くのでこの名がある、毬型の花
早苗(さなえ) 類:玉苗 早苗籠
■ 苗代から田に移し植えるころの稲の苗
草いきれ(くさいきれ) 類:
■ 炎天下、夏草の茂りがむせかえること
走り藷(はしりいも) 類:新甘藷
■ 収穫前の若いさつまいも、筋が多いが甘い
泰山木の花(たいさんぼくのはな) 類:
■ 梅雨の頃、高い木に香の良い大きな白い花をつける
竹煮草(たけにぐさ) 類:
■ 巴裏が白く、折ると竹を煮たときに似た茶色い汁が出る
竹皮を脱ぐ(たけかわをぬぐ) 類:竹の皮散る 竹皮
■ 筍が成長して下の節から皮を落とすこと
竹落葉(たけおちば) 類:笹散る 竹散る 
■ 新しい葉が出ると散る古い葉
昼顔(ひるがお) 類:浜昼顔
■ 朝顔よりやや小さな桃色の花が昼間開く
椎の花(しいのはな) 類:花椎
■ 六月頃、淡黄色の穂状の花が咲く
椎若葉(しいわかば) 類:樟若葉 欅若葉 
■ 椎の若葉、こんもりと大樹であることが多い
庭石菖(にわぜきしょう) 類:
■ 庭の芝生などの中に生え紫色の花をつける
鉄線花(てっせんか) 類:てっせん クレマチス
■ 鉄のような強い蔓が巻きついて伸び、六弁の花を咲かせる
天草(てんぐさ) 類:石花菜 天草取 天草干
■ 心太、寒天の原料となる紅藻類
甜瓜(まくわうり) 類:真桑瓜
■ 晩夏に、甘く芳香を漂わせて黄色く熟れる
土用芽(どようめ) 類:
■ 夏の土用の頃に出る新芽、真っ赤な芽が出たりする
唐黍の花(とうきびのはな) 類:玉蜀黍の花 なんばんの花
■ 茎の頂に穂のような雄花と赤毛の雌花が垂れる
独活の花(うどのはな) 類:花独活 獅子独活の花
■ 小さな淡緑色の花が玉状に集まって咲く
敦盛草(あつもりそう) 類:
■ ラン科の多年草、紅紫の大きな花を敦盛の母衣に見立てた
南瓜の花(かぼちゃのはな) 類:花南瓜 とうなすの花
■ オレンジ色のラッパ形の大きな花
日々草(にちにちそう) 類:ペチュニア
■ 初夏から秋まで、小さな朝顔状の花が毎日咲き続ける
韮の花(にらのはな) 類:花韮
■ つんと伸びた茎の頂に白い小花が固まり咲く
忍冬の花(すいかずらのはな) 類:金銀花 忍冬
■ 茎は蔓になって伸び初夏、葉のつけ根に筒状の花をつける
破れ傘(やぶれがさ) 類:狐の傘
■ 山野の樹下などに自生、葉が破れた番傘を広げたように見える
芭蕉巻葉(ばしょうまきば) 類:玉巻く芭蕉 玉解く芭蕉 青芭蕉
■ 初夏、芭蕉の中央に出る新しい芽
馬鈴薯の花(じゃがいものはな) 類:じゃがたらの花
■ 薄紫や白やピンクの可憐な花が畑一面に咲く
梅雨茸(つゆたけ) 類:梅雨菌
■ 梅雨の頃に生える茸、多くは有毒
麦(むぎ) 類:穂麦 麦の穂 黒穂 大麦 小麦
■ 夏に金色に熟して刈り取る
枇杷(びわ) 類:枇杷の実 青枇杷
■ 十一月頃花が咲き、初夏に実を結ぶ
姫女苑(ひめじょおん) 類:
■ 白、淡紫色の花をつける
百合(ゆり) 類:鬼百合 鉄砲百合 姫百合 山百合 
■ 葉は笹に似て、直立した茎の先端にラッパ状の花をつける
百日紅(さるすべり) 類:百日白
■ 幹がつるつるで、猿も滑って登れないということから名がついた
百日草(ひゃくにちそう) 類:
■ 百日咲き続けるというのでこの名がある、菊に似た花
瓢の花(ひさごのはな) 類:ふくべの花 花瓢 瓢箪の花
■ 夏の夕暮に、夕顔に似た白い花を開く
病葉(わくらば) 類:虫喰葉
■ 病気で垂れたり、縮まったり、はらはら落ちたりした葉
苗物(なえもの) 類:瓜苗 胡瓜苗 糸瓜苗 茄子苗 朝顔苗
■ 植物の苗の総称
蒜(にんにく) 類:大蒜
■ ユリ科の多年草植物、夏に収穫する
浜木綿(はまゆう) 類:浜万年青
■ 暖かい海辺の砂地に生え、茎の上に百合に似た花が咲く
富貴草(ふっきそう) 類:吉字草
■ 庭園の植込みの陰などに短い花穂をだし白や臙脂の花が咲く
風草(かぜくさ) 類:風知草
■ イネ科の草でさやさやと風に吹かれるさまが涼しげ
風蝶花(ふうちょうか) 類:風蝶草
■ 草丈50センチほど、蝶のような白色五弁花を総状につける
風露草(ふうろそう) 類:蝦夷風露 伊吹風露
■ 山野に自生する多年草、梅に似た白か紅色の小花が咲く
蕗(ふき) 類:蕗の葉 蕗刈り 蕗の雨
■ 野山や畦道、庭先に生え葉は丸く大きい
仏桑花(ぶっそうげ) 類:扶桑花 ハイビスカス
■ 夏、大きならっぱ型の赤、白、絞りなどの花が咲く
菩提樹の花(ぼだいじゅのはな) 類:
■ 初夏、芳香のある淡黄褐色の五弁花をつける
朴の花(ほおのはな) 類:
■ 山野に生える落葉高木で、香の良い黄白色の九弁花をつける
麻(あさ) 類:麻の花 麻畑 大麻 麻の葉
■ 楓に似た掌型の葉をつける
万緑(ばんりょく) 類:
■ 草木が一斉に目にしみるばかりに緑になっているさま
未央柳(びょうやなぎ) 類:美容柳
■ 葉が柳に似て鮮やかな黄色い五弁花を開く
蜜柑の花(みかんのはな) 類:柚の花 金柑の花 橙の花 橘の花
■ 柑橘類の花。 香気のある白色五弁の花をつける
棉の花(わたのはな) 類:
■ 花は葵に似て淡黄色
茂(しげり) 類:
■ 樹木の枝葉がおい茂ったさま
木の花(きのはな) 類:白樺の花 栃の花 胡桃の花 榊の花
■ 初夏、特に椎、樫、欅などの木に咲く花の総称
木下闇(こしたやみ) 類:下闇 木の暗 青葉闇 木暗し
■ 茂った樹下の、ひんやりと湿ったほの暗いさま
木苺(きいちご) 類:
■ バラ科の灌木で、苺に似た実をつける
矢車草(やぐるまそう) 類:矢車菊
■ 矢車に似た藍、桃色の美しい花をつける
夕顔(ゆうがお) 類:夕顔の花 夕顔棚
■ 朝顔に似た白い大きな花が夕方から開く、一夜でしぼむ
夕顔の実(ゆうごのみ) 類:夕顔畑 瓢 干瓢干す 新干瓢
■ 晩夏に大きな淡緑色の実となる、干瓢にする
余花(よか) 類:余花の宿
■ 初夏、青葉の中に咲き残っている桜の花
楊梅(やまもも) 類:
■ 温暖な地に多い、実は丸く粒々があり暗紅紫色で甘酸っぱい
羊蹄の花(ぎしぎしのはな) 類:
■ 川原などに緑色の小さな穂状の花を咲かす
葉桜(はざくら) 類:桜若葉
■ 花が散った後の桜の若葉
李(すもも) 類:李子 巴旦杏 牡丹杏 
■ 果肉は赤、黄で堅い、酸味が強く初夏らしい果物
立葵(たちあおい) 類:花葵 銭葵
■ 草丈高く心臓形の葉の脇に大形の花が下から順に咲く
立浪草(たつなみそう) 類:
■ 山野に自生、茎の頂に穂状の紫色の唇形花を開く
葎(むぐら) 類:八重葎 金葎
■ ぼうぼうと茂りあい、からまりあった雑草をいう
緑陰(りょくいん) 類:
■ 夏の緑の木陰、緑がしたたり明るい
令法の花(りょうぶのはな) 類:
■ 山野に自生し、高い木に白い小さな花を穂状につける
鈴蘭(すずらん) 類:君影草
■ 鈴に似た白い可憐な花が下向きに咲く
蓮(はす) 類:はちす 蓮の花 蓮見茶屋 蓮池
■ 夏、水面をおおった葉の間に白や紅色の美しい花をつける
蓮の浮葉(はすのうきは) 類:蓮巻葉
■ 初夏、水面に張り付くように浮かんだ淡緑円形の蓮の若葉
夾竹桃(きょうちくとう) 類:
■ 高さ3メーター余、濃緑の葉に桃に似た紅や白色の花が咲く
梔子の花(くちなしのはな) 類:花山梔子
■ 花は白く六弁の盃形、甘い強い香がある
棕櫚の花(しゅろのはな) 類:棕櫚
■ 五月頃直立した幹の頂に黄色の小花で出来た花序を出す
筍(たけのこ) 類:竹の子 たかんな 淡竹の子
■ 地面に頭を出した頃掘って食べる
罌粟の花(けしのはな) 類:芥子の花 ポピー アマポーラ 虞美人草
■ 一重や八重のはかなげな美しい花
罌粟坊主(けしぼうず) 類:罌粟の実
■ 罌粟の花の後の堅く丸い実
芍薬(しゃくやく) 類:
■ 初夏、大きく派手な白、淡紅、紅の花をつける
苺(いちご) 類:苺摘 苺ミルク
■ 粒々のある真っ赤な実
茉莉花(まつりか) 類:ジャスミンの花
■ 白や紫の小さな花からジャスミンがとれる
茗荷の子(みょうがのこ) 類:
■ 七月頃出る茗荷の花穂、香が良く薬味にする
薊(あざみ) 類:夏薊
■ 薊は春から秋まで咲くが、盛りは夏
薔薇(ばら) 類:そうび 蔓薔薇
■ 薔薇は四季咲きもあるが、初夏が盛んで、花の女王といわれる
藪蘭(やぶらん) 類:
■ ユリ科の多年草、小さな六弁花をつける
螢袋(ほたるぶくろ) 類:釣鐘草 提灯花 風鈴草
■ 茎の頂に乳白色や薄桃色、薄紫色をした釣鐘形の花をつける
豌豆(えんどう) 類:莢豌豆 絹莢 グリーンピース
■ 白豌豆と赤豌豆とがある
辣韮(らっきょう) 類:辣韮漬
■ 蒜に似た卵形、独特の強い香りがある
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