101. 夜に新しい靴をおろしてはいけない
むかし、夜に新しい靴を履いて外出する時と言うのは、お通夜等がある時位だったため縁起がよくないとされた。
102. 手が冷たい人は心が温かい
103. 夜に爪を切ると親の死に目に会えない
「夜爪(よづめ)=世詰め(よづめ)」から、短命になるという迷信。
104. へそのゴマを取ると お腹が痛くなる
おへそのゴマを取ると腹膜が刺激され、おなかが痛くなってしまうことがあります。
105. 霊柩車を見たら親指を隠せ
106. 門松の一夜飾りはダメ
107. ワカメやコンブを食べると、髪の毛が増える
医学的な根拠がありません。
108. 落ちている鏡を拾うのは縁起が悪い
人を写す鏡には魂がこもっているとされたため鏡を拾うことを恐れた。
109. 柚の木は植えた人が死なないと実がならない
110. 箸と箸で食べ物を渡してはいけない
「箸渡し」といわれるマナー違反です、葬式の風習に関係しています。
111. 黄身が2つある卵を食べると双子が生まれる
むかし、双子を不吉なものと捉え、それを回避させるために言われた。
以上、『日本の迷信・ジンクス・俗信一覧 100選』を紹介しました。
迷信に夢中になり、真剣に信じている人もいる一方で、迷信を全く信じてない人も多くいると思います。
迷信の中にはマナーや作法を諭したり、悪い行いを戒めるために使われ、伝わったものもたくさんあるようです。
中には全く意味のないものもありますが、古くから伝わってきている迷信には意外な意味や由来があるようですね。
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