スポンサーリンク
一覧伝承

座敷わらしに出会えるかもしれない宿や場所一覧17選

スポンサーリンク
座敷わらしに出会えるかもしれない場所一覧 一覧
座敷わらしに出会えるかもしれない場所一覧
スポンサーリンク
スポンサーリンク

 

岩手県 「民宿苫屋」

 

南部曲り家を改築した民宿&カフェ。夫婦二人で営む3部屋だけの小さな宿です。座敷わらしを見たとの目撃情報があります。

この宿には電話がないため、『お問合せ・ご予約は、手紙かはがきでお願いします。』とのこと。

 

□ 所在地

〒028-8201 岩手県九戸郡野田村大字野田5-22

参考サイト⇒ 野田村観光協会

 

大分県 「吉祥開運亭 無尽蔵」

 

クチコミで座敷わらしが住んでいる宿として知られていますが、滅多に姿を現すことは無いとようです。 しかし、座敷わらしを見る事が出来れば男性は仕事運が上がり、女性は健康運が上がると言われています。

 

□ 所在地

〒879-5102 大分県由布市湯布院町川上 1536番地1

公式サイト⇒

 

 

岐阜県 「空穂屋」

築100年の古民家を再生して作った カフェ&和雑貨店「空穂屋」。

ここの2階には3人の座敷童がいるとのこと。座敷童は女の子だそうです。

 

□ 所在地

500-8041 岐阜県岐阜市靭屋町38番地

公式サイト⇒ 空穂屋

 

秋田県 「からまつ山荘 東兵衛温泉」

 

からまつ山荘に隣接している別邸の東兵衛屋敷に座敷わらしがでるといわれています。

東兵衛屋敷というのは、400年ほど前に、銀山を掘り当てて長者となった東兵衛という人物が住んでいた屋敷のことで、そこに座敷わらしが現れると言い伝えがあるそうです。

東兵衛屋敷の利用客から、「座敷わらしの足音を聞いた」との声が多数寄せられているそうです。

 

□ 所在地

〒019-2401 秋田県大仙市協和船岡東兵衛屋敷91番地

公式サイト⇒

 

山形県 「タガマヤ村」

 

豪農一族が室町時代から住み続けた歴史あるエリアにあるタガマヤ村は、明治時代の古民家をそのまま利用した宿泊施設です。一日一組限定、完全貸し切りとなっています。

複数の座敷わらしが出るとの噂が広まり、テレビ番組で放送されたこともあります。

 

□ 所在地

〒990-0406 山形県東村山郡中山町大字柳沢41番地

公式サイト⇒ 幸せを呼ぶ座敷わらしの宿「タガマヤ村」

 

福島県 「割烹旅館 松林閣」

 

「吾妻五葉松の間」というお部屋でオーブという発光体が見れるそうです。

見ることが出来なくてもパワーを授かる為に吾妻五葉松の部屋を指定して来る人が後を絶たないとか。

座敷わらしが出るとの噂が広まり、テレビ番組で放送されたこともあります。

 

□ 所在地

〒969-6507 福島県河沼郡会津坂下町大字大上字森北1100-61

公式サイト⇒ 割烹旅館 松林閣

 

群馬県 「猿ヶ京温泉 生寿苑」

 

この宿に伝わる座敷わらしの逸話があり、かわいい座敷わらしに会ったという人もいるそうです。

座敷わらしの逸話に登場する八幡さまは、金運をもたらす神さまとして崇められています。

八幡さまは、宿の大門近くにあり、拝むと宝くじが当たると言われているようです。

 

□ 所在地

〒379-1403 群馬県利根郡みなかみ町猿ヶ京温泉1048

公式サイト⇒ 猿ヶ京温泉 生寿苑

各地の座敷童子について

 

北海道

アイヌ民話に伝わる妖怪である「アイヌカイセイ」は、 ぼろぼろのアットシ(木皮の繊維製の衣服)を身に纏い、空家や古い家などに現れ、人家で寝ている者を襲うといわれています。

 

青森県

家を新築する際、床下に金の玉を埋めておくと、座敷童子を呼ぶことができるという伝承がある。

 

岩手県

早池峰神社の座敷童子は、遠方から神社に参拝に来ていた者について別の土地へ行くという伝承がある。

 

山梨県

旧東八代郡には、倉の中にいる妖怪「お倉坊主(おくらぼうず)」の伝承があり、座敷童子の一種と考えられている。

 

愛知県

 

三河国北設楽郡本郷村(現・愛知県北設楽郡東栄町)では座敷小僧の名で伝わっており、ある酒屋を営む旧家に10歳ほどの子供のような姿で現れたといい、雇用人が奥座敷の雨戸を閉めに行ったときによく姿を見たという。

南設楽郡長篠村大字横川(現・新城市)では、神田という裕福な家に座敷小僧が現れていたが、茶釜にツモノケ(糸を紡ぐツモに掛けられた綿)を当てるという禁裏を犯したために座敷小僧が家を去り、家はそれ以来衰退してしまったという。

 

徳島

四国金毘羅宮の、奥の院周辺の家には、夜になると仏壇の中から「アカシャグマ」が出てきたという。アカシャグマとは、赤く染めたクマの毛のことで、これを被った小さな子供のようなものが、家の持ち主の老婆を毎晩くすぐったという。

 

石川県

夜中に枕元にやってきて、枕をひっくり返す、または、頭と足の向きを変えるとされている「マクラガエシ」の伝承がある。

石川県金沢のある屋敷には美女の姿の枕返しが出たという。

 

長崎県

壱岐に伝わる「ガアタロ」はかっぱの一種と考えられている。

昔、ある家に忠実な河童がいた。この河童がこなくなってから、その家は滅んだという。

 

香川県

香川県大川郡白鳥町(現・東かがわ市)に伝わる座敷童子は童女姿で、髪の毛がショボショボに垂れていることから「オショボ」と呼ばれ、家の者には見えないとも、家の者のみに見えるともいわれている。

 

沖縄県

人家で寝ている者に悪戯を働く「アカガンター」の伝承があり、座敷童子と同様のものとする解釈もある。

 

まとめ

 

以上、座敷わらしに出会えそうな場所・宿を紹介しました。

座敷わらしの特徴として、座敷童子がいる家は栄え、座敷童子の去った家は衰退するということがあります。こうした面から、座敷童子は福の神や家の盛衰を司る守護霊なのかもしれませんね。

コメント