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日本の伝承『稲荷神、お狐さま、妖狐、化け狐』名前・種類一覧【40選】

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日本の伝承『稲荷神、お狐さま、妖狐、化け狐』名前・種類一覧 一覧
日本の伝承『稲荷神、お狐さま、妖狐、化け狐』名前・種類一覧
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妖狐

狐が霊となり神となった「霊狐」の事で、300年以上生きると妖術を身につけ、妖狐になるといわれる。

 

善狐

人々に幸運を運ぶという縁起の良い妖狐。憑くと幸運になる。善狐は農業の神の使いとされて、お稲荷さまとして皆に慕われた。稲荷神の眷属。

赤狐(せきこ)

神道系の妖狐。通常の毛色の狐を「赤毛」と形容する場合もある。

 

白狐(びゃっこ、はくこ)

白い毛色を持ち、人々に幸福をもたらします。善狐の代表で、稲荷神社に祀られているお稲荷様の狐も、ほとんどが白狐です。

 

黒狐(くろこ、こくこ)

黒い毛色を持ち、北斗七星の化身と呼ばれています。

銀狐(ぎんこ)・金狐(きんこ)

金狐:日をシンボルとした妖狐
銀狐:月をシンボルとした妖狐

それぞれ金色と銀色の毛色を持つ。

稲荷神である荼枳尼天(ダキニ)の眷属であり、精霊である。

 

九尾の狐(きゅうびのきつね)

尻尾が9本ある狐。
九尾の狐として知られ、白面金毛九尾の狐がいます。”九尾の妖狐”や、単純に”九尾”と呼ばれる。

 

金毛九尾狐

九尾の狐のこと。

自分を信仰すれば、善狐のように崇める人を助け、祝福はするが崇めない場合は野狐としての災いや不幸を及ぼす。

 

玄狐(くろきつね)

北海道松前町の「玄狐稲荷」に伝わる黒狐。

 

 

野狐(やこ)

日本では、人間に対して悪事やいたずらをする狐全般をさして野狐という呼び方が用いられている。

 

八尾狐

江戸時代に春日局が書いたとされる『東照大権現祝詞』に、「三代将軍徳川家光の夢に八尾の狐が現われ、患っていた病が治る旨を告げて去っていった」とあり、、家光がこれを絵に描かせた事がつづられている。

絵師狩野探幽作『八尾狐図(やおのきつねず)』がある。

おさん狐

おさんわ狐ともいう。

美女に化けて妻帯者や恋人のいる男へ言い寄ってくる狐の妖怪。

 

篠崎狐

江戸時代の奇談集『梅翁随筆』に登場する化け狐。

 

御先稲荷(オサキトウガ)

稲荷神の眷属であり、豊作を運ぶ善狐で、そのほとんどが白狐である。

お稲荷さんとは本来「稲荷神(稲荷明神、倉稲魂命、岩倉稲姫魂命、保食神、宇迦之御魂大神ほか)」の事を指し、眷属の狐は御先稲荷(オサキトウガ)と呼ばれる。

 

葛の葉(くずのは)

伝説上のキツネの名前。陰陽師として知られるのちの安倍晴明の母と言われている。

 

黒狐

北斗七星の化身と呼ばれる妖狐。 王者が太平をもたらした時に姿を現す。

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