- ことごと【異異】
別々なこと。まちまち。 - こなごな【粉粉】
極めて細かく砕けるさま。 - こぶこぶ【瘤瘤】
沢山の瘤。堅くなっていること。 - こまごま【細細】
細かいさま。詳しいさま。行き届くさま。 - こもごも【交交】
かわるがわる。互いに。 - これこれ【此此】
多くの物事を一つに纏めていう言葉。しかじか。うんぬん。 - こわごわ【強強】
かたくこわいさま。紙・反物などの地がしなやかでないさま。 - こわごわ【恐恐】
恐れながらするさま。 - こんこん【懇懇】
ねんごろなさま。繰り返して説くさま。 - こんこん【昏昏】
道理に暗いさま。かすかで目に見えないさま。心がぼんやりするさま。 - こんこん【混混・渾渾】
- こんこん【滾滾】
水が盛んに流れるさま。濁って流れるさま。水などが湧き出て尽き果てないさま。 - さいさい【再再】
たびたび。しばしば。再三。 - さいさい【歳歳】
毎年 - さいさい【済済】
多いさま。せせい。 - さいさい【細細】
ことこまかなこと。こまごま。 - さいさい【騒騒】
さわさわと鳴るさま。さわぐさま。 - さいざい【在在】
ところどころ。あちらこちら。 - さえさえ【騒騒】
さわさわと鳴るさま。騒ぐさま。さいさい。 - さえざえ【冴え冴え】
非常に澄み切っているさま。 - さきざき【先々】
過ぎ去った方。後方。過去。 - さくさく【嘖嘖】
口々に言い立てるさま。盛んに誉めそやすさま。 - さくさく【索索】
安心しないさま。びくびくふるえるさま。音の形容 - ささ【些些】
わずかなさま。少しばかり。 - ささ【瑣瑣】
細かな様子。くだくだしい様子。 - さっさつ【察察】
いさぎよいさま。あきらかなさま。こまごましたさま。わずらわしいさま。 - さっさつ【颯颯】
風の吹くさま。 - さばさば【爽爽】
気持ちの爽やかなさま。 - さまざま【様様】
いろいろ。しゅじゅ。かずかず。 - さむざむ【寒寒】
いかにも寒く感じるさま。 - さめざめ【潸潸】
涙を流して泣くさま。 - さらさら【更更】
さらにさらに。いっそう。(下に否定の語のある場合)少しも。決して。 - さわさわ【騒騒】
落ち着かない様子。そわそわ。物などが触れて鳴る音。 - ざわざわ【騒騒】
さわさわの意を強めていう。群集などが落ち着かずやかましいさま。 - さんさん【潸潸】
涙の流れるさま。さめざめ。雨の降るさま。 - さんさん【燦燦】
煌めくさま。艶やかで美しいさま。 - さんざん【散散】
はなはだしいさま。ひどいさま。ひどく悪いさま。はなはだ見苦しい様子。 - しおしお【悄悄】
力が抜け、勢いがくじけて哀れなさま。しおれ弱るさま。すごすご。 - しおじお【塩塩】
塩気の強いさま。 - しかしか【然然】
しかりしかり。いかにもその通りだ。 - しかじか【然然】
長い文句を省略して、それに代用することば。かくかく。 - じきじき【直直】
他人を経ずにその人に直接にするさま。 - しくしく【頻頻】
打ち続いて絶えないさま。 - しげしげ【繁繁】
度の重なるさま。たびたび。 - しし【孜孜】
(孜は努めるの意)。一生懸命やって、怠けないさま。せっせ。 - じじ【時時】
おりおり。ときどき。しばしば。よく。 - しずしずと【静静と】
立ち居振る舞いが落ち着いて静かなるさま。 - したじた【下下】
配下一同。部課の者達。下民一般。しもじも。しも。 - しちしち【七七】
しちしちにち。 - しつしつ【瑟瑟】
風の寂しく厳しく吹く音のさま。寂しい様子や色の形容。珠玉の名。
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