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諺(ことわざ)

農業・大地の恵みに関する言葉一覧 80選|ことわざ・四字熟語

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農業・大地の恵みに関する言葉一覧 80選 諺(ことわざ)
農業・大地の恵みに関する言葉一覧 80選
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冬来りなば春遠からじ

きびしい冬がやってきたならば、暖かい春はもうすぐ近くまできている。今、つらい状態にあっても、それをじっとがまんすれば、次にはきっと希望が開けるものだというたとえ。

 

篩(ふるい)にかける

一定の基準に合わせて、多くのものの中からよいものだけを選びだす。

 

臍で茶を沸かす

おかしくて笑いがとまらない。ばからしくてお話にならない。

 

ぺんぺん草が生える

家やその跡地などが手入れされず、荒れはてているようすのたとえ。

 

 

蒔かぬ種は生えぬ

原因がないのに結果があるはずはないというたとえ。なにもしなければよい結果は得られないということ。

 

待つうちが花

何事も期待したり、あてにしたりして待っているうちが楽しいのであって、実際に現実になってみると、それほどでもないということ。

 

三日見ぬ間の桜

桜の花はさく期間がひじょうに短く、三日見ないうちにすっかりようすが変わってしまうように、世の中の変化がはげしいことのたとえ。

 

実るほど頭を垂るる稲穂かな

稲穂は、実がみのるにつれて重くなり、頭がたれるように、人間も、学問や人格がそなわってくればくるほど、謙虚になるものだというたとえ。

 

実を見て木を知れ

みのった実を見てから木の質を判断せよということから、結果も見ないうちに独断であれこれ判定はしないほうがいいということのたとえ。

 

実を結ぶ

努力したことが、よい結果となる。

 

芽が肥える

すぐれたものを数多く見て、本物かどうか、あるいはいいものかどうかを見分けることができるようになる。

 

芽が出る

運が向いてくる。成功の糸口が開ける。

 

桃栗三年柿八年

植えてから実を結ぶまで、桃と栗は三年はかかり、柿は八年もかかるということ。

 

 

柳に風

柳が風になびくように、相手にさからわないで、上手に受け流すこと。

 

やはり野に置け蓮華草

れんげ草などの野原の花は、自然の野原に咲いているから美しいのであって、摘み取って家の中に飾っても美しく感じない。周りと調和した、そのもののあるがままの姿の美しさを大切にせよということ。

 

夕焼けは晴れ朝焼けは雨

夕焼けはあくる日晴れるしるしであり、朝焼けは雨が降る前ぶれであるということ。

 

葦の髄から天井を覗く

よしの茎の管から天井をのぞいても全体が見えるわけがないように、せまい知識や経験をもとに、大きな問題を判断することのたとえ。

 

 

粒々辛苦(りゅうりゅうしんく)

米の一粒一粒が農民の苦労の結果実ったものであるということから、物事を完成させるために、こつこつとたいへんな苦労をすること。

 

両手に花

美しい花を両方の手に持つということで、二つの美しいもの、よいものを同時に手に入れることのたとえ。特に、一人の男性が美しい女性をひとりじめにするようなことのたとえ。

 

我が田に水を引く

他人のことを考えないで、自分の田だけに水を引き入れるということで、自分の都合のいいようにとりはからうことのたとえ。

 

綿のように疲れる

からだから力が抜けてぐったりするほど疲れる。くたくたにつかれはてることのたとえ。

農業・大地の恵みに関する言葉一覧 まとめ

いかがだったでしょうか? 昔の人々の生活は、今よりも大地や畑などと密接な関係にあったので、これらのようなたくさんのことわざが生まれてきたのでしょうね。 大地のありがたみや農業の大切さが伝わるものがたくさんあります。 大地の恵みのありがたさを実感でき言葉集でした。

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