- 明鏡止水
【めいきょうしすい】曇りの無い鏡と澄んだ水面のように、邪念がなく、安らかに落ち着いた心境のこと。 - 桜梅桃李
【おうばいとうり】桜、梅、桃、李(すもも)のこと。 転じて、それぞれが独自の花を咲かせること。 - 森羅万象
【しんらばんしょう】あらゆる現象、宇宙に存在する一切のもの。 - 正正堂堂
【せいせいどうどう】 卑怯なやり方をせず、態度が立派なこと。 - 水月鏡花
【すいげつきょうか】見ることは出来るが手に取ることができない、はかない幻のこと。 - 洒々落々
【しゃしゃらくらく】物事にこだわらないさま。 - 温故知新
【おんこちしん】昔の事柄を学び、そこから新しい知識・見解を導くこと。 - 瑶林瓊樹
【ようりんけいじゅ】気高く、人よりも優れていること。 - 画竜点睛
【がりょうてんせい】 物事の完成させるための最後の大事な仕上げ。 - 疾風迅雷
【しっぷうじんらい】 勢いや行動がすばやく、激しいこと。 - 百花繚乱
【ひゃっかりょうらん】いろいろの花が咲き乱れること。優れた人物や立派な業績が一時にたくさん現れること。 - 直往邁進
【ちょくおうまいしん】 ためらわず、まっすぐ進んでいくこと。 - 確乎不抜
【かっこふばつ】 意思や信念がしっかりとしていて物事に動じないこと。 - 秀麗皎潔
【しゅうれいこうけつ】汚れがなく、気品があって美しい。 - 粉骨砕身
【ふんこつさいしん】 力の限り働くこと。力の限り努力すること。 - 縦横無尽
【じゅうおうむじん】 自由自在に物事を行うこと。 - 聡明叡智
【そうめいえいち】聖人のもつ四つの徳のこと。 すぐれた才知があること。 - 胆勇無双
【たんゆうむそう】 誰よりも大胆さと勇気を持っていること。 - 胸襟秀麗
【きょうきんしゅうれい】考え方や心が立派なこと。 - 臥薪嘗胆
【がしんしょうたん】将来の成功のために苦労に耐えること。 - 花鳥風月
【かちょうふうげつ】自然の美しい景色。 - 荘厳華麗
【そうごんかれい】気高くて立派なこと。 - 行雲流水
【こううんりゅうすい】空行く雲や流れる水のように、ひとつのことに執着することなく、自然にまかせて行動すること。至誠一貫 - 謹厳実直
【きんげんじっちょく】慎み深く正直なこと。 - 起死回生
【きしかいせい】 死にかかった病人を生き返らすこと。危機に直面した状態を、一気に立て直すこと。 - 運否天賦
【うんぷてんぷ】 人の運・不運は天の定めによるということ。 - 鏡花水月
【きょうかすいげつ】はかない幻のたとえ。目には見えるが、手に取ることのできないもののたとえ。 - 雲外蒼天
【うんがいそうてん】 試練を努力して克服すれば、快い青空が望めるということ。 - 雲煙過眼
【うんえんかがん】 雲や煙がたちまち過ぎ去ってしまうように物事に執着しないこと。 - 風林火山
【ふうりんかざん】 武田信玄の旗指物軍旗に記されたとされている言葉。「疾如風、徐如林、侵掠如火、不動如山」疾やきこと風の如く、徐ずかなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如しの通称。 - 黄花晩節
【こうかばんせつ】年老いても気高く健康で生きていること。
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