美しい響きや意味の漢字の中から3文字の熟語を集めて一覧にしました。
漢字の読み方、意味、見た目を基準にして収集したものです。
漢字の読み方と意味を付けて紹介していますので、漢字の響きだけでなく意味を知ることで、座右の銘にしてみたり、名付けの参考にしてみたり、スローガンにしてみたり、目標にしてみたりなどなど、いろいろなことに使えると思います。
ぜひ 参考にしてみてください。
三文字の『美しい漢字』一覧
- 紫露草
【むらさきつゆくさ】 ツユクサ科トラデスカンチア属の植物。 - 八重霞
【やえがすみ】 幾重にも立ちこめる霞。 - 依頼心
【いらいしん】 他人をたよりにする心。 - 好事家
【こうずか】 珍しもの好き。 - 御百度
【おひゃくど】 病気平癒または念願成就のために寺社の境内を100回往復すること。 - 南無三
【なむさん】 「南無三宝(なむさんぼう)」の略。仏に帰依し救いを求めること。 - 紅葉葵
【もみじあおい】 アオイ科の宿根草。 - 紫陽花
【あじさい】 アジサイ科アジサイ属の落葉低木の一種。 - 葉牡丹
【はぼたん】 アブラナ科アブラナ属の多年草。 - 燕子花
【かきつばた】 アヤメ科アヤメ属の植物。 - 花菖蒲
【はなしょうぶ】 アヤメ科アヤメ属の多年草。 - 風物詩
【ふうぶつし】 ある季節特有の物や事柄。 - 几帳面
【きちょうめん】 いい加減でなく誠実なさま。 - 無尽蔵
【むじんぞう】 いくら使っても尽きないほど多くあること。 - 春告鳥
【はるつげどり】 ウグイスの別名。 - 金魚草
【きんぎょそう】 オオバコ科キンギョソウ属の植物。 - 白粉花
【おしろいばな】 オシロイバナ科の多年草または一年草。 - 金糸梅
【きんしばい】 オトギリソウ科オトギリソウ属の半落葉小低木。 - 女郎花
【おみなえし】 オミナエシ科オミナエシ属 の多年生植物。 - 平家星
【へいけぼし】 オリオン座α星ベテルギウスの和名。 - 珊瑚樹
【さんごじゅ】 ガマズミ科ガマズミ属に属する常緑高木。 - 四重奏
【よんじゅうそう】 カルテット。四つの独奏楽器による合奏。 - 孔雀草
【くじゃくそう】 キク科アスター属の植物。 - 蒲公英
【たんぽぽ】 キク科タンポポ属の多年草の総称。 - 金盞花
【きんせんか】 キク科の植物。 - 春紫苑
【はるじおん】 キク科ムカシヨモギ属に分類される多年草の1種。 - 紫華鬘
【むらさきけまん】 キケマン属の越年草。 - 冬将軍
【ふゆしょうぐん】 きびしい寒さの冬を擬人化した語。 - 福寿草
【ふくじゅそう】 キンポウゲ科の多年草。 - 月桂樹
【げっけいじゅ】 クスノキ科の常緑高木。 - 金木犀
【きんもくせい】 クセイ科モクセイ属の常緑小高木樹。 - 夏茱萸
【なつぐみ】 グミ科の植物の1種。 - 雛罌粟
【ひなげし】 ケシ科の一年草。 - 危機感
【ききかん】 このままでは危ないという不安や緊迫感。 - 現人神
【あらひとがみ】 この世に人の姿になって現れる神。 - 新機軸
【しんきじく】 これまでにない、新しい計画や工夫。 - 雲珠桜
【うずざくら】 サトザクラの一種。 - 京女鴫
【きょうじょしぎ】 シギ科に分類される鳥類の一種。 - 白鼻心
【はくびしん】 ジャコウネコ科の哺乳類。 - 白詰草
【しろつめくさ】 シャジクソウ属の多年草。別名、クローバー。 - 鶯神楽
【うぐいすかぐら】 スイカズラ科スイカズラ属の落葉低木。 - 谷空木
【たにうつぎ】 スイカズラ科タニウツギ属の落葉小高木で、田植えの時期に花が咲くので「田植え花」としても知られる。 - 名伯楽
【めいはくらく】 すぐれた資質を持った人を見抜く力のある人。 - 真骨頂
【しんこっちょう】 そのものに本来備わった真実の価値。真価。本来の姿。 - 一張羅
【いっちょうら】 その人が持っている衣服のなかで、最もよいもの。 - 独擅場
【どくせんじょう】 その人だけが思うままに活躍できる場。 - 一家言
【いっかげん】 その人独特の意見や主張。 - 大御所
【おおごしょ】 その道の第一人者。隠居した将軍。 - 初時雨
【はつしぐれ】 その年初めて降る時雨。 - 時分時
【じぶんどき】 その物事にふさわしい時刻で、特に食事の時刻のこと。
- 集大成
【しゅうたいせい】 たくさんのもの広く集め、まとめ上げたもの。 - 蝉時雨
【せみしぐれ】 たくさんの蝉が一斉に鳴く声を時雨の降る音に見立てたことば。 - 虫時雨
【むししぐれ】 たくさんの虫が鳴く音を時雨の音に例えていう言葉。 - 一張羅
【いっちょうら】 たった一枚の上等の着物。 - 富貴草
【ふっきそう】 ツゲ科の常緑小低木。 - 石楠花
【しゃくなげ】 ツツジ科の植物。 - 紫御殿
【むらさきごてん】 ツユクサ科の園芸植物。 - 鳳仙花
【ほうせんか】 ツリフネソウ科ツリフネソウ属の一年草。 - 時計草
【とけいそう】 トケイソウ科・トケイソウ属に分類される植物の総称。 - 凌霄花
【のうぜんかずら】 ノウゼンカズラ科の落葉性のつる性木本。 - 太平楽
【たいへいらく】 のんきで、きままなこと。 - 繁吹雨
【しぶきあめ】 はげしく吹きつけて降る雨。 - 外連味
【けれんみ】 はったりやごまかしで、奇抜さを狙うやり方。 - 枝垂桜
【しだれざくら】 バラ科サクラ属の植物。枝がやわらかく枝垂れるサクラの総称。 - 寒緋桜
【かんひざくら】 バラ科サクラ属の野生種のサクラ。 - 花海棠
【はなかいどう】 バラ科リンゴ属の耐寒性落葉高木。 - 十月桜
【じゅうがつざくら】 バラ目バラ科サクラ属の植物。 - 浜木綿
【はまゆう】 ヒガンバナ科の多年草。 - 彼岸花
【ひがんばな】 ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。 - 一見識
【いちけんしき】 ひとかどの立派な見識。 - 一安心
【ひとあんしん】 ひとまず安心すること。 - 平常心
【へいじょうしん】 ふだんと変わらない心。 - 紙一重
【かみひとえ】 ほんのちょっとした差。わずかな違い。 - 朧月夜
【おぼろづきよ】 ボンヤリかすんだ春の月夜。 - 射幸心
【しゃこうしん】 まぐれ当たりで利益を願う気持ち。 - 花水木
【はなみずき】 ミズキ科の植物。 - 山法師
【やまぼうし】 ミズキ科の落葉高木。 - 百日紅
【さるすべり】 ミソハギ科の落葉中高木。 - 勿忘草
【わすれなぐさ】 ムラサキ科ワスレナグサ属の種の総称。 - 柊南天
【ひいらぎなんてん】 メギ科メギ属の常緑低木。 - 不世出
【ふせいしゅつ】 めったに世に現れないほど、すぐれていること。 - 泰山木
【たいさんぼく】 モクレン科の常緑高木。 - 一隻眼
【いっせきがん】 ものを見抜く特別な眼識。 - 叢時雨
【むらしぐれ】 やんでは降る雨のこと。 - 雪ノ下
【ゆきのした】 ユキノシタ科ユキノシタ属の植物。別名、イドクサ、コジソウ。 - 噴雪花
【ふんせつか】 ユキヤナギの別名。 - 向上心
【こうじょうしん】 よりすぐれたものを目ざして努力する心。 - 白山木
【はくさんぼく】 レンプクソウ科の常緑小高木。 - 一目散
【いちもくさん】 わき目もふらずに走るようす。 - 時雨月
【しぐれづき】 陰暦10月の異称。 - 神楽月
【かぐらづき】 陰暦11月の異称。 - 居待月
【いまちづき】 陰暦18日の夜の月。やや遅く出る月を座って待つことから。 - 梅見月
【うめみづき】 陰暦2月の異称。 - 鳴神月
【なるかみづき】 陰暦6月の異称。雷鳴が多い月であることから。 - 木染月
【こそめづき】 陰暦8月の異称。 - 濃染月
【こぞめづき】 陰暦8月の異称。 - 十六夜
【いざよい】 陰暦で、毎月16日の夜。また、その夜の月。 - 十五夜
【じゅうごや】 陰暦の15日の夜。満月の夜。 - 五月雨
【さみだれ】 陰暦五月ごろに降る長雨。 - 神在月
【かみありづき】 陰暦十月の異名。この月に日本中の神々が出雲大社に集まるということから。
- 神去月
【かみさりづき】 陰暦十月の異名。神々が全国から出雲大社に集まって、他所には神がいなくなるという俗説から。 - 走馬灯
【そうまとう】 影絵が回転しながら写るように細工された灯籠の一種。 - 冬座敷
【ふゆざしき】 襖や障子を閉めきり煖房も備わった座敷。 - 勇猛心
【ゆうもうこころ】 何物にも屈しないこころ。 - 夏座敷
【なつざしき】 夏らしく開放的な座敷 - 夏神楽
【なつかぐら】 夏祭りのときに行う神楽。 - 内弁慶
【うちべんけい】 家の中ではいばりちらすが、外では意気地のないこと。 - 大黒柱
【だいこくばしら】 家や国の中心となって支える人。民家の中央に立てる特に太い柱。 - 無辺際
【むへんざい】 果てしなく広いこと。 - 水菓子
【みずがし】 果物。 - 花信風
【かしんふう】 花の咲くのを知らせる風。 - 横海鱗
【おうかいりん】 海いっぱいになるほど大きな魚。転じて大人物のこと。 - 浦山風
【うらやまかぜ】 海辺に近い山から吹きおろして来る風。 - 向学心
【こうがくしん】 学問に励もうと思う心。 - 楽天地
【らくてんち】 楽しさに満ち溢れた天国のような所。 - 感無量
【かんむりょう】 感動で胸がいっぱいになること。 - 安本丹
【あんぽんたん】 間が抜けていて愚かなこと。 - 巳已己
【みいこ】 間違いやすい字のこと。それぞれの字形が似ているところから。 - 万華鏡
【まんげきょう】 玩具の一種。 - 岩清水
【いわしみず】 岩の間から湧き出る冷たい、きれいな水。 - 気丈夫
【きじょうぶ】 気が強くしっかりしているさま。 - 野放図
【のほうず】 気ままで勝手。 - 試金石
【しきんせき】 貴金属の品位を調べるための石。人の力量や才能を試す物事。 - 弓張月
【ゆみはりづき】 弓に弦を張ったような形の月。 - 俄道心
【にわかどうしん】 急に思いたって出家すること。 - 神無月
【かんなづき】 旧暦10月の異称。 - 寝待月
【ねまちづき】 旧暦十九日の月。月の出が遅いので、寝て待つとことから。 - 待宵月
【まちよいづき】 旧暦十四日の月。十五夜の前日で、満月を待つところから。 - 更待月
【ふけまちづき】 旧暦二十日の月。夜が更けるころに昇ってくる月を待つことから。 - 磯馴松
【そなれまつ】 強い海風で磯に低くなびき傾いて生えている松。 - 桐一葉
【きりひとは】 桐の葉が落ちるのを見て秋を感じること。 - 殺風景
【さっぷうけい】 景色などに目を楽しませるものがないこと。 - 霹靂神
【はたたがみ】 激しい雷。雷神。 - 朝月夜
【あさづくよ】 月が残っている明け方。 - 春月夜
【はるづきよ】 月が出ている春の夜。 - 臥待月
【ふしまちづき】 月の出が遅いので、臥(ふ)して待っているうちに出る月ということから。 - 宵待月
【まちよいづき】 月齢14日ころの月。 - 十三夜
【じゅうさんや】 月齢で月齢十三日の月。旧暦9月13日(から14日にかけて)の夜。 - 立待月
【たちまちづき】 月齢で月齢十七日の月。日没後立って待てる頃合いに月の出があることからこう呼ばれている。 - 十日夜
【とおかんや】 月齢で十日の月。旧暦10月10日の夜のことをいう。 - 守破離
【しゅはり】 剣道や茶道などで修業における段階を示したもの。 - 写実的
【しゃじつてき】 現実を、主観をまじえずありのままに表現しようとするさま。 - 月桂冠
【げっけいかん】 古代ギリシアで競技の優勝者に与えられた冠。葉のついた月桂樹の枝を輪にして冠としたもの。 - 風馬牛
【ふうばぎゅう】 互いに全く関係のないこと。また、自分とは関係のない態度をとること。 - 善後策
【ぜんごさく】 後始末をうまくつける方策。 - 蜃気楼
【しんきろう】 光の異常屈折によって、そこに実在しないものが見えるようになる現象。 - 公共心
【こうきょうしん】 公共のために尽くそうとする心。 - 功名心
【こうみょうしん】 功名を強く求める心。 - 薄紅梅
【うすこうばい】 紅梅の花の、色の薄いもの。 - 高嶺颪
【たかねおろし】 高い峰から吹きおろしてくる寒風。
- 未曾有
【みぞう】 今までに一度もなかったこと。 - 十八番
【おはこ】 最も得意とするもの。じゅうはちばん。 - 三日月
【みかづき】 細い弓形の月。 - 大雑把
【おおざっぱ】 細部にまで注意が届かず、雑なこと。 - 花吹雪
【はなふぶき】 桜の花びらが吹雪のようにたくさん舞い散るようす。 - 往生際
【おうじょうぎわ】 死にぎわ。あきらめ。 - 似而非
【えせ】 似てはいるが本物ではない、見せ掛けだけの意。 - 霧時雨
【きりしぐれ】 時雨のように深くたちこめた霧のこと。 - 克己心
【こっきしん】 自己にうちかつ心。 - 党派心
【とうはこころ】 自分と仲間にのみ心が傾くこと。 - 七福神
【しちふくじん】 七人の福徳の神。恵比寿・大黒天・毘沙門天・弁財天・福禄寿・寿老人・布袋 - 不執心
【ふしゅうしん】 執着心のないこと。 - 公徳心
【こうとくしん】 社会の一員としての正しい生きかたを守る精神。 - 桜紅葉
【さくらもみじ】 秋に桜の葉が紅葉すること。 - 出来秋
【できあき】 秋の、稲の実る頃。 - 朝時雨
【あさしぐれ】 秋の末から冬の初め頃に、降ったりやんだりする雨。 - 秋時雨
【あきしぐれ】 秋の末に降る時雨のこと。 - 催花雨
【さいかう】 春、開花を促すような雨のこと。 - 春時雨
【はるしぐれ】 春になって降る時雨のこと。 - 春疾風
【はるはやて】 春に吹く南寄りの風。 - 春待月
【はるまちづき】 春の来るのを待つ月であることから陰暦の十二月。 - 冬紅葉
【ふゆもみじ】 初冬、散りおくれてわずかに残る紅葉. - 簾名残
【すだれなごり】 暑い季節が去って、 簾を片付けること。 - 瀬戸際
【せとぎわ】 勝つか負けるか、生きるか死ぬかの分かれ目。 - 宵月夜
【よいづきよ】 宵の間だけ月の出ている夜。 - 松竹梅
【しょうちくばい】 松と竹と梅。めでたいものとして慶事に使われる。 - 青梅雨
【あおつゆ】 新緑に降りそそぐ梅雨。 - 青葉雨
【あおばあめ】 新緑の木々をつややかに濡らす雨 - 醍醐味
【だいごみ】 深い味わいや本当の楽しさ。 - 白無垢
【しろむく】 真っ白な着物。 - 白装束
【しろしょうぞく】 真っ白な和風の服装。神事や凶事に用いる。 - 注連縄
【しめなわ】 神聖なものと不浄との境を示して張る縄。 - 御灯明
【みあかし】 神仏の前に供える灯火。 - 暗暗裏
【あんあんり】 人に知られないよう。内々。 - 大上段
【だいじょうだん】 人を威圧する大げさな態度。 - 八百万
【やおろず】 数がきわめて多いこと。 - 懶道心
【ものぐさどうしん】 生活の苦労をいやがって出家した僧。 - 知情意
【ちじょうい】 精神の働き。知性、感情、意思 - 大納言
【だいなごん】 昔の役人の階級で右大臣の次位。 - 雪月花
【せつげつか】 雪・月・花という自然の美しい景物を指すことば。 - 冬化粧
【ふゆげしょう】 雪が降り積もって真っ白になり、冬らしくなること。 - 雪時雨
【ゆきしぐれ】 雪まじりの雨。 - 牡丹雪
【ぼたんゆき】 雪片の大きな雪。 - 川逍遥
【かわしょうよう】 川辺をぶらぶらと歩くこと。 - 禅問答
【ぜんもんどう】 禅宗の僧が修行のためにする問答。 - 千秋楽
【せんしゅうらく】 相撲や演劇などの興行の最後の日。 - 利己心
【りこしん】 他人より自分の利益を優先する心。 - 有頂天
【うちょうてん】 大喜びして我を忘れるさま。 - 一人前
【いちにんまえ】 大人として扱われること。人並みの能力。 - 大御所
【おおごしょ】 大物
- 短日月
【たんじつげつ】 短い期間。 - 金輪際
【こんりんざい】 断じて。絶対に。金剛輪際ともいう。 - 御転婆
【おてんば】 男の子のように活発な若い娘。 - 破廉恥
【はれんち】 恥知らず - 敵愾心
【てきがいしん】 敵に対して抱く憤りや、争おうとする意気込み。 - 天地人
【てんちじん】 天と地と人。世界を形成する要素。 - 新嘗祭
【にいなめさい】 天皇がその年にとれた穀物を神に供え収穫を感謝する祭り。毎年11月23日 - 早乙女
【さおとめ】 田植えの日に、苗を田に植える女性。 - 副都心
【ふくとしん】 都心部に対し、周辺部に発展した中心地で都心の機能を分担する地域。 - 月天心
【つきてんしん】 冬の月が空の真中から明るく照らしていること。 - 冬木立
【ふゆこだち】 冬の落葉した木々。 - 凍玻璃
【いてはり】 凍ったようなガラス。 - 上中下
【じょうちゅうげ】 等級などの上位と中位と下位。 - 不得心
【ふとくしん】 納得できないこと。 - 歳時記
【さいじき】 俳句の季語を集め分類し解説した書物。 - 五月闇
【さつきやみ】 梅雨のころの夜が暗いこと。 - 黒南風
【くろはえ】 梅雨の初めに吹く南風 - 白小雲
【しらさぐも】 白い雲のこと。 - 帷子雪
【かたびらゆき】 薄く積もった雪。 - 八重桜
【やえざくら】 八重咲きになるサクラの総称。 - 八千代
【やちよ】 八千年。数多くの年。 - 価千金
【あたいせんきん】 非常に価値が高いこと。 - 値千金
【あたいせんきん】 非常に価値の高いこと - 審美眼
【しんびがん】 美しいものと醜いものとを識別する能力。 - 美丈夫
【びじょうふ】 美しく立派な男子。 - 横恋慕
【よこれんぼ】 夫・妻または恋人のある人に、恋をすること。 - 芙蓉峰
【ふようほう】 富士山の異称。 - 仏法僧
【ぶっぽうそう】 仏、法、僧の三つのこと。 - 至誠心
【しじょうしん】 仏を信ずる、汚れない真心。 - 今道心
【いまどうしん】 仏門に入ったばかりの者。 - 分水嶺
【ぶんすいれい】 物事の方向性が決まる分かれ目。 - 一本木
【いっぽんぎ】 物事をいちずに思いこむ性質。 - 好奇心
【こうきしん】 物事を探求しようとする根源的な心。 - 千人針
【せんにんばり】 兵士の無事を祈って、千人の女性が布に赤糸で一針ずつ縫い玉を作ったもの。 - 徒同心
【かちどうしん】 平時は雑役、戦時には歩卒となった下級武士。 - 斜陽族
【しゃようぞく】 没落した上流階級の人々。 - 小糠雨
【こぬかあめ】 霧のように細かい雨。 - 名誉心
【めいよこころ】 名誉を手に入れようとする気持ち。 - 不文律
【ふぶんりつ】 明文化されていない法律や規則。慣習法。 - 清浄心
【しょうじょうしん】 妄念を払い去った清らかな心。 - 夜一夜
【よひとよ】 夜通し。 - 暁月夜
【あかつきづくよ】 夜明けに出ている月。 - 手弱女
【たおやめ】 優しい女。たおやかな女。しなやかな女。 - 夕影草
【ゆうかげぐさ】 夕日の光の中に見える草 - 黄昏月
【たそがれづき】 夕暮れにしばらく見える月。 - 夕時雨
【ゆうしぐれ】 夕方に降る時雨。 - 一大事
【いちだいじ】 容易ならぬできごと。 - 裏千家
【うらせんけ】 利休を始祖とする茶道千家流の一派で宗室の家系。 - 春一番
【はるいちばん】 立春から春分の間に、その年に初めて吹く強い風。 - 時津風
【ときつかぜ】 良い時に吹く追い風。
-
- 薄紅葉
【うすもみじ】 緑の残る淡い色の紅葉をいう。 - 三隣亡
【さんりんぼう】 暦注でこの日に建築をすると火災を起こし、近隣三軒をも焼き亡ぼすという忌日。 - 露時雨
【つゆしぐれ】 露があたり一面におりること。 - 檜舞台
【ひのきぶたい】 腕前を披露する晴れの場所。 - 愛国心
【あいこくしん】 自分の国家に対し、愛着や忠誠を抱く心情。 - 青道心
【あおどうしん】 出家したばかりで仏道にうとい者。 - 衣食住
【いしょくじゅう】 衣服と食物と住居。 - 求知心
【きゅうちしん】 知識を得たいと思う気持。 - 競争心
【きょうそうしん】 他人に負けまいと張り合う気持。 - 虚栄心
【きょえいしん】 うわべだけを飾ろうとする心。 - 金剛心
【こんごうしん】 金剛のように堅固不動な心。 - 最高級
【さいこうきゅう】 いちばん高級なこと。 - 最高限
【さいこうげん】 いちばん高いほうの限界。 - 最高善
【さいこうぜん】 最高の「善」のこと。 - 最高潮
【さいこうちょう】 最も高まった所や場面、時期。 - 絶好調
【ぜっこうちょう】 調子が非常によいこと。 - 最高峰
【さいこうほう】 ある一群の中でいちばんすぐれているもの。 - 最高値
【さいたかね】 いちばん値段が高いこと。 - 最低限
【さいていげん】 いちばん低いほうの限界のこと。 - 自制心
【じせいしん】 自分自身の感情や欲望などをうまく抑えたりコントロールしたりする気持ちや精神力。 - 自尊心
【じそんしん】 自分の人格を大切にする気持ち。 - 自負心
【じふしん】 自分の才能などに自信をもつ気持。 - 宗教心
【しゅうきょうしん】 宗教を信じようとする気持。 - 自立心
【じりつしん】 自力で物事をやっていこうとする心構え。 - 寂寥感
【せきりょうかん】 さびしく、わびしい様子。 - 敵対心
【てきたいしん】 対抗する気持ち。 - 道徳心
【どうとくしん】 善を行おうとする心。 - 独立心
【どくりつしん】 ひとり立ちしようとする心。 - 生意気
【なまいき】 自分の能力以上に偉そうにふるまうさま。 - 能天気
【のうてんき】 のんきでばかげていること。 - 菩提心
【ぼだいしん】 悟りを求めようとする心。 - 真面目
【まじめ】 真剣であること。 - 真人間
【まにんげん】 まともな人間。 - 無関心
【むかんしん】 興味がないこと。 - 無道心
【むどうしん】 人の道にかなう心を持たないこと。 - 無得心
【むとくしん】 納得できないこと。 - 無頓着
【むとんちゃく】 少しも気にかけないこと。 - 無分別
【むふんべつ】 思慮がなく軽率なこと。 - 陸海空
【りくかいくう】 陸と海と空。 - 恋愛観
【れんあいかん】 恋愛に関する考え方。 - 老婆心
【ろうばしん】 必要以上に世話をやこうとする自分の気持ち。
- 薄紅葉
三文字の美しい漢字一覧 まとめ
3文字の美しい漢字を一覧で紹介しました。
名前や座右の銘に使えそうな言葉が沢山あったと思います。お気に入りの言葉は見つかったでしょうか。
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