『春』を表現する季語の中から特に”美しい”季語を読み方付きで一覧にまとめました。ここで紹介している美しい季語は、読み方・意味・見た目などを基準にしてまとめています。日本の古風で美しい言葉の表現をご覧ください。
『春』の美しい季語 一覧
- 朝霞
【あさがすみ】 - 朝燕
【あさつばめ】 - 朝雲雀
【あさひばり】 - 翌なき春
【あすなきはる】 - 沫雪
【あわゆき】 - 淡雪
【あわゆき】 - 冱返る
【いてかえる】 - 祝月
【いわいづき】 - 浮氷
【うきごおり】 - 鶯の初音
【うぐいすのはつね】 - 雨水
【うすい】 - 薄霞
【うすがすみ】 - 薄氷
【うすらい】 - 梅が香
【うめがか】 - 梅見月
【うめみづき】 - 梅屋敷
【うめやしき】 - 麗か
【うららか】 - 鶯宿梅
【おうしゅくばい】 - 篝火草
【かがりびそう】 - 霞初月
【かすみそめづき】 - 霞の帯
【かすみのおび】 - 霞の袖
【かすみのそで】 - 霞の麓
【かすみのふもと】 - 鴨帰る
【かもかえる】 - 観桜
【かんおう】 - 観梅
【かんばい】 - 寒もどり
【かんもどり】 - 草朧
【くさおぼろ】 - 恋猫
【こいねこ】 - 氷流るる
【こおりながるる】 - 穀雨
【こくう】 - 胡沙来る
【こさきたる】 - 木葉蝶
【このはちょう】 - 木の芽雨
【このめあめ】 - 木の芽時
【このめどき】 - 木の芽晴
【このめばれ】 - 小花蜂
【こばなばち】 - 小紫
【こむらさき】 - 桜月
【さくらづき】 - 桜月夜
【さくらづきよ】 - 桜守
【さくらもり】 - 残雪
【ざんせつ】 - 残雪梅
【ざんせつばい】 - 小灰蝶
【しじみちょう】 - 枝垂梅
【しだれうめ】 - 終雪
【しゅうせつ】 - 春苑
【しゅんえん】 - 春暁
【しゅんぎょう】 - 春望
【しゅんぼう】 - 堰流し
【せきながし】
-
- 淡月
【たんげつ】 - 近き夏
【ちかきなつ】 - 土筆野
【つくしの】 - 鶴の舞
【つるのまい】 - 遠霞
【とおがすみ】 - 名残の雪
【なごりのゆき】 - 夏近し
【なつちかし】 - 残る雪
【のこるゆき】 - 斑雪野
【はだれの】 - 斑雪山
【はだれやま】 - 八十八夜
【はちじゅうはちや】 - 初桜
【はつざくら】 - 初空月
【はつぞらづき】 - 初花
【はつはな】 - 初花月
【はつはなづき】 - 初春月
【はつはるづき】 - 初雲雀
【はつひばり】 - 花合せ
【はなあわせ】 - 花曇
【はなぐもり】 - 花比べ
【はなくらべ】 - 花衣
【はなごろも】 - 花時
【はなどき】 - 花の雨
【はなのあめ】 - 花の雲
【はなのくも】 - 花の酒
【はなのさけ】 - 花の袂
【はなのたもと】 - 花の露
【はなのつゆ】 - 花の錦
【はなのにしき】 - 花の幕
【はなのまく】 - 花見鳥
【はなみどり】 - 春茜
【はるあかね】 - 春衣
【はるごろも】 - 春雨
【はるさめ】 - 春雨傘
【はるさめがさ】 - 春時雨
【はるしぐれ】 - 春闌
【はるたけなわ】 - 春月夜
【はるづきよ】 - 春告鳥
【はるつげどり】 - 春出水
【はるでみず】 - 春の雨
【はるのあめ】 - 春の霰
【はるのあられ】 - 春の色
【はるのいろ】 - 春の鹿
【はるのしか】 - 春の時雨
【はるのしぐれ】 - 春の霜
【はるのしも】 - 春の塵
【はるのちり】 - 春の月
【はるのつき】 - 春の露
【はるのつゆ】 - 春の鳥
【はるのとり】 - 春の長雨
【はるのながあめ】 - 春の雹
【はるのひょう】 - 春の三日月
【はるのみかづき】 - 春の水
【はるのみず】 - 春の霙
【はるのみぞれ】 - 春の鵙
【はるのもず】 - 春の夢
【はるのゆめ】 - 春の雷
【はるのらい】 - 春吹雪
【はるふぶき】 - 春満月
【はるまんげつ】 - 春三日月
【はるみかづき】 - 春烈風
【はるれっぷう】 - 雛の宴
【ひなのえん】 - 雲雀
【ひばり】 - 姫蜂
【ひめばち】 - 星朧
【ほしおぼろ】 - 暮春
【ぼしゅん】 - 牡丹雪
【ぼたんゆき】 - 睦月
【むつき】 - 八重霞
【やえがすみ】 - 柳重
【やなぎがさね】 - 柳衣
【やなぎごろも】 - 山笑う
【やまわらう】 - 弥生
【やよい】 - 弥生野
【やよいの】 - 弥生山
【やよいやま】 - 夕雲雀
【ゆうひばり】 - 雪解風
【ゆきげかぜ】 - 雪消月
【ゆきげづき】 - 雪代岩魚
【ゆきしろいわな】 - 雪代山女
【ゆきしろやまめ】 - 雪の果
【ゆきのはて】 - 雪の別れ
【ゆきのわかれ】 - 夜桜
【よざくら】 - 勿忘草
【わすれなぐさ】 - 忘れ雪
【わすれゆき】 - 綿雪
【わたゆき】
- 淡月
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