- おうおう【往往】
 おろおり。時々。ところどころ。
- おうおう【怏怏・鞅鞅】
 不平なさま。満足しないさま。恨みに思うさま。
- おお【唯唯】
 応答の声。いい(唯唯)。以外なことに驚き、または、急に思い出した時に発する声。
- おさおさし【長長し】
 大人びている。たちまさっている。
- おじおじ【怖怖】
 恐怖の念を持つさま。恐れるさま。おずおず。おどおど。
- おずおず【怖怖】
 こわごわ。恐る恐る。怖がっているさま。
- おちおち【条条】
 個条を一つ一つに分けていう語。くだりくだり。すじすじ。
- おもおもし【重重し】
 おごそかである。威厳がある。軽々しくない。
- おりおり【折折】
 ときどき。おりふし。たまさか。
- かいかい【恢恢】
 大きいさま。広いさま。
- かいかい【痒痒】
 かゆいかゆいの意。疥癬(カイセン)の俗称。
- がいがい【皚皚】
 霜や雪が降り、一面に白く見えるさま。
- かか【呵呵】
 大声を立てて笑うさま。からから。
- がが【峨峨】
 山が険しく聳えているさま。
- がくがく【諤諤】
 正しいと信ずるところを恐れずに強く言い立てるさま。
- かずかず【数数】
 いろいろ。たくさん。
- かたがた【方方】
 かれこれ。いろいろ。多くの人に呼びかける敬称。みなさん。
- かたがた【旁旁】
 ついでに。いっしょに。どっちみち。どちらにしても。
- かつかつ【戞戞】
 堅いものがぶつかる音。
- かどかど【角角】
 すみずみ。はしばし。
- かねがね【兼兼】
 あらかじめ。前もって。かねて。
- からから【呵呵】
 さわやかに声高く笑う声。
- からがら【辛辛】
 やっとのことで、かろうじて。
- がりがり【我利我利】
 他人を顧みず、自分だけの利益をはかること。
- かるがるし【軽軽し】
 非常に軽い。
- かんかん【侃侃】
 剛直で操を曲げないさま。「ー諤諤:正しいと思ったことを遠慮なしに直言すること。
- かんかん【緩緩】
 たいそうゆるやかなさま。
- かんかん【閑閑】
 心が静かに落ち着いているさま。心がのんびりとしているさま。
- かんかん【関関】
 鳥がやわらぎ鳴く声の形容。
- がんがん【巌巌】
 けわしくそばだったさま。
- きき【喜喜・嬉嬉】
 遊び楽しむさま。
- きき【奇奇】
 きわめて不思議なさま。
- きき【暿暿】
 和らぎ楽しむさま。笑いさざめくさま。自得しているさま。
- きぎ【木木】
 あれやこれやの木。多数の木。
- きぎ【気気】
 各自の気質。こころごころ。
- ぎぎ【巍巍】
 高く大きいさま。
- ぎざぎざ【刻刻・段段】
 鋸の歯のように刻み目のあること。ずたずたに切ること。
- きだきだ【段段】
 ぎざぎざ。ずたずた。ぎだぎだ。時々。おりおり。
- きつきつ【屹屹】
 高いさま。聳え立つさま。独立していかめしく聳えるさま。
- きつきつ【拮拮】
 忙しく働くさま。
- きゅうきゅう【岌岌】
 山の高いさま。危ういさま。
- きゅうきゅう【急急】
 至急。急ぎに急ぐさま。
- きゅうきゅう【汲汲】
 あくせく。一心に勤めるさま。
- きゅうきゅう【糾糾】
 まつわるさま。
- きょうきょう【兢兢】
 恐れおののくさま。恐れ慎むさま。びくびく。
- きょうきょう【恐恐】
 恐れてかしこまるさま。恐る恐る。恐惶。
- きょうきょう【恟恟】
 心の騒ぎたつさま。おどおど。
- きょうきょう【軽軽】
 かろがろしいさま。
- きらきら【煌煌】
 きらめくさま。こうごうしいさま。
- ぎらぎら【煌煌】
 きらきらよりくどさをもって輝くさま。
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