- 清風故人
【せいふうこじん】 -秋 –
さわやかな秋風が吹いてくるのは、まるで古い友人が久しぶりに訪ねて来たようだというたとえ。 - 清風明月
【せいふうめいげつ】 -自然 –
さわやかな風が吹く明るく清らかな月夜の様子。 - 雪月風花
【せつげつふうか】 -自然 –
四季折々の自然の美しい景色のこと。 - 千山万水
【せんざんばんすい】 -自然 –
たくさんの山や川のこと。 - 千紫万紅
【せんしばんこう】 -自然 –
色とりどりの花が咲き乱れていること。 - 鳥語花香
【ちょうごかこう】 -春 –
鳥の鳴き声、花の香りから春の情景のこと。 - 滴水成氷
【てきすいせいひょう】 -冬 –
冬の厳しい寒さのこと。 - 桃紅柳緑
【とうこうりゅうりょく】 -春 –
美しくさまざまに彩られた春の景色のこと。 - 白砂青松
【はくしゃせいしょう】 -自然 –
白い砂浜と青々とした松林から 日本の美しい海岸の風景のたとえ。 - 薄暮冥冥
【はくぼめいめい】 -自然 –
夕暮れどきのうす暗い様子。たそがれどき。 - 飛花落葉
【ひからくよう】 -秋 –
花や木の葉も秋には 枯れ落ちるということ。人生のはかなさのたとえ。 - 風光明媚
【ふうこうめいび】 -自然 –
自然の景色が美しいこと。 - 風霜高潔
【ふうそうこうけつ】 -秋 –
澄んだ秋の景色のこと。 - 落英繽紛
【らくえいひんぷん】 -自然 –
花びらが乱れちること。 - 柳暗花明
【りゅうあんかめい】 -春 –
春の景色の美しいことをいう。柳は葉が茂って暗く、花は咲き誇って明るいこと。 - 露往霜来
【ろおうそうらい】 -秋・冬 –
露が降りる季節が過ぎ、霜の降りる冬の季節が到来するという意味。時の過ぎるのが早いことのたとえ。
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