- しなしな【嫋嫋】
しないたわむさま。しなくな。なよなよ。 - しなじな【品品】
いろいろの種類。さまざまな物。 - しぶしぶ【渋渋】
嫌々ながらするさま。しぶりしぶり。 - しまじま【島島】
数多くの島。諸々の島。 - しみじみ【染染・沁沁】
深く心に沁みて。よくよく。つくづく。 - しもじも【下下】
一般市民。下層社会の人々。 - しゃくしゃく【灼灼・爍爍】
かがやくさま。あざやかなさま。 - しゃくしゃく【綽綽】
ゆるやかで迫らないさま。ゆとりのあるさま - しゅうしゅう【啾啾】
しくしく小声で泣くさま。 - しゅうしゅう【習習】
風の和らいでそよそよと吹くさま。 - じゅうじゅう【重重】
幾重にも重なるさま。いくつも重なるさま。たびたび。 - しゅくしゅく【粛粛】
しずかなさま。いめやかなさま。厳かなさま。慎むさま。 - しゅじゅ【種種】
くさぐさ。いろいろ。様々。しなじな。 - じゅんじゅん【醇醇・諄諄】
懇ろに繰り返して説くさま。懇ろなさま。まめやかなさま。 - じゅんじゅん【順順・循循】
順序を追うこと。次々。 - しょうしょう【少少・小小】
少ないこと。僅か。少しばかり。 - しょうしょう【彰彰】
明らかなさま。また、明白なさま。 - しょうしょう【悄悄】
元気を失ったさま。意気の上がらないさま。しおしお。すごすご。 - しょうしょう【悚悚】
恐れてぞっとするさま。 - しょうしょう【昭昭】
明らかで曇りのないさま。 - しょうしょう【瀟瀟】
風雨が激しいさま。 - しょうしょう【蕭蕭】
風がもの悲しく吹くさま。 - じょうじょう【上上】
この上もなくよいこと。最上。 - じょうじょう【嫋嫋】
風がそよそよと吹くさま。なよやかなさま。音声が長く響いて消え去らないさま。 - じょうじょう【常常】
ふだん。つねづね。 - じょうじょう【擾擾】
乱れるさま。ごたごた。紛糾。 - じょうじょう【条条】
一つ一つの個条。各条項。かどかど。 - じょうじょう【畳畳】
たたみかさなるさま。 - じょうじょう【穰穰】
穀物が良く稔るさま。数が多いさま。 - じょうじょう【蒸蒸】
進むさま。ものが盛んに起こるさま。火気がのぼるさま。 - しょうじょうせぜ【生生世世】
現世も後世も。生きかわり死にかわり。永世。永劫。 - しょくしょく【喞喞】
虫などの小さい鳴き声、または悲しい泣き声が絶えずするさま。 - しょくしょく【惻惻】
悲しんで心を痛めるさま。そくそく。 - しょしょ【処処】
ところどころ。ここかしこ。あちらこちら。 - じょじょ【徐徐】
淑やかにゆっくりするさま。静かに急がないさま。ゆるゆる。 - しらしら【白白】
白くなってゆくさま。また、明らかになっていくさま。 - しらじら【白白】
しらじらしいさま。 - しれじれ【痴れ痴れ】
おろかなさま。しれじれしいさま。 - しろじろ【白白】
たいそう白いさま。 - しんしん【岑岑】
頭などがずきずき痛むさま。 - しんしん【振振】
盛んなさま。鳥の群がり飛ぶさま。信厚なさま。 - しんしん【森森】
樹木が並んで繁っているさま。威あって、奥深く重みあるさま。 - しんしん【津津】
絶えず湧き出るさま。 - しんしん【深深】
夜が更けていくさま。 - しんしん【蓁蓁】
木の葉の茂るさま。 - しんしん【駸駸】
馬が速く走るさま。時が早く立ち去るさま。 - ずいずい【惴惴】
憂い恐れるさま。 - ずうずうし【図図し】
ずぶとく横着である。あつかましい。 - すえずえ【末末】
のちのち。ゆくすえ。子孫。後裔。卑しい身分の者。下人。しもじも。 - すがすが【清清】
さわやかに心地のよいさま。滞りなく行われるさま。
コメント