7. 楽しかった遊びを作文にしよう
友だちや家族と遊んだ楽しい時間を思い出すことで、生き生きとした場面描写ができるようになります。「公園でのかくれんぼ」「家の中での工作」「水遊び」など、具体的な動きや会話の描写を通じて、ストーリー性のある作文が書けるようになります。
- こうえんでのかくれんぼ
どこにかくれて、どう見つけられたか、わくわくした気持ちをかきましょう。 - いえのなかでのひみつきちづくり
こたつやイスでつくった「ひみつのばしょ」を楽しく書いてみましょう。 - おともだちとのボールあそび
どんなルールで、どんなふうに笑いあったのかを書きます。 - すなばでつくったおしろ
どんな形で、どんなふうにくずれたかも楽しく描きましょう。 - にわでしゃぼんだまをとばした日
空にきえたしゃぼんだまのきらきらしたようすを表現します。 - いもうと/おとうととあそんだこと
けんかしたり、仲よくあそんだようすをかきます。 - じぶんでつくったルールのゲーム
あたらしいルールを考えたときのことを紹介します。 - だいすきなアスレチック
すべったり、のぼったりしたときの体のうごきや気持ちを描きます。 - あめのひのたのしいすごしかた
かさあそびやおえかきなど、室内でも楽しくすごした工夫をかきます。 - なつのすいかわりたいけん
めかくしをしてすいかをねらったときのことを書いてみましょう。
8. 食べものの思い出を言葉にするには
「おいしかった!」「へんな味だった!」など、食べものにまつわる感想は、子どもにとって自然な表現のきっかけになります。このカテゴリでは、五感(味・におい・見た目など)を使って食体験を描き、「食べること」の楽しさを作文にする方法を紹介します。
- いちばんすきなたべもの
すきな理由や、どんなときに食べるかを書いてみましょう。 - はじめてたべた○○
初めての味にびっくりしたことや、家族の反応を書きます。 - おべんとうのひのおはなし
どんなおかずが入っていて、どんな気持ちだったかを描きましょう。 - おしょうがつのおせちりょうり
黒まめやかまぼこなど、名前や味、見た目についても書きます。 - おやつタイムのしあわせ
クッキー、プリン、アイスなど、たべたときのうれしさを言葉にします。 - おりょうりをてつだったとき
サラダをまぜたり、たまごをわったときのことをかきます。 - うんどうかいのおひるごはん
外で食べたおにぎりの味や、まわりのようすを書いてみましょう。 - おばあちゃんのつくるカレー
においやぐつぐつという音、あじなど、五感を使って描きましょう。
9. 動物や自然とのふれあい体験を書く
ペットや動物園で見た動物、虫取り、海や山での体験など、自然や生き物とのふれあいは、観察力や思いやりの心を育てます。このカテゴリでは、動物の様子や自分の気持ちの変化を描く作文テーマを集めます。
- どうぶつえんでみたライオン
大きなこえや動き、おどろいたことを思い出してかいてみましょう。 - ペットの○○とのにちじょう
いぬ、ねこ、うさぎなどとすごす、たのしいようすをかきます。 - きんぎょをかってみたよ
えさをやること、水をかえることなど、おせわのことを書きましょう。 - セミのぬけがらを見つけた日
ぬけがらの形や、どこにあったか、おどろいた気持ちを描きます。 - はじめてカブトムシにさわった
つののかたちや手ざわり、こわかったことやおもしろかったことを書きましょう。 - うみでひろったシーグラス
つるつるしたかんしょくや、いろのきれいさをかいてみましょう。 - やまあるきでみたきれいなけしき
もりのにおいや、葉っぱのかさかさした音を言葉にします。 - つばめのすを見つけた
ひながぴいぴいなくようすや、おかあさんつばめの行ったり来たりを書くとよいです。 - はるにさくチューリップのようす
色とりどりのはなや、そよかぜの中でゆれるようすをかいてみましょう。 - どしゃぶりの中をあるいた日
ぬれたくつや、あめのにおい、ざあざあという音など五感で感じたことを書きます。
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