4. 家族との思い出を作文にする方法
家族との日常や思い出を作文にすることで、身近な人との絆や気持ちを見つめ直すことができます。「一緒に料理をした」「おでかけした」「けんかして仲直りした」など、心に残るできごとを通して、心情表現の練習にもなります。
- おかあさんといっしょにりょうりをした日
たまごをわったり、サラダをまぜたりしたときのようすを書きます。 - おとうさんとこうえんであそんだ日
ブランコやすべりだいであそんだときの会話を入れて書きましょう。 - かぞくみんなでおでかけしたこと
どうぶつえんやすいぞくかんで見たものや、たのしかったことを思い出します。 - おじいちゃんのうちにとまった夜
ふとんの中でのおしゃべりや、朝ごはんのにおいなど、あたたかい思い出を描きます。 - おばあちゃんとおはなしした日
むかしばなしや、つくえでいっしょにおりがみをしたことを書きましょう。 - かぞくでたのしんだクリスマス
ケーキをたべたり、かざりつけをしたようすを楽しくかきます。 - おてつだいをしてよろこばれたこと
おさらをあらったり、そうじをしたときの気持ちを書きましょう。 - けんかしてなかなおりした話
どうしてけんかしたのか、そしてどうやって仲直りしたのかを考えて書きます。 - おにいちゃん/いもうととのおもしろいできごと
けんかしたり、いっしょにわらったことなどを書いてみましょう。 - わたしのかぞくしょうかい
家族の名前やすきなこと、いっしょにするたのしいことを紹介します。
5. 学校生活をテーマにした作文アイデア
入学式や給食、遠足、授業中の出来事など、小学一年生にとっての学校は、発見や体験の宝庫です。このカテゴリでは、「どんなことが楽しかったか」「困ったけど乗りこえたこと」などを題材に、日常をじっくり描く作文テーマを紹介します。
- はじめてのがっこう
どきどきした教室や、ランドセルのことなど、入学した日の気持ちをかきます。 - すきなじかん・たのしいきゅうしょく
図工や音楽、給食など、楽しみにしている授業のことを書きましょう。 - わたしのせきがえのひ
となりの友だちと話したことや、うれしかったことを思い出して書きます。 - がっこうのなかまたち
仲よしの友だちとの遊びや、助けてもらったことを書いてみましょう。 - はじめてのえんそく
先生や友だちと出かけたときのうれしいことや失敗も書いてOKです。 - がっこうでのびっくりしたできごと
教室で起きた思いがけないできごとをかいてみましょう。 - がっこうのうんどうかい
かけっこやダンスでがんばったこと、応援してくれた家族のことをかきます。 - せんせいとしたたいせつなおはなし
先生から言われてうれしかったこと、びっくりしたことを書きます。 - じかんわりのなかでいちばんすきなじかん
なぜそれが好きなのか、どんなふうに楽しんでいるかを説明します。 - がっこうでまなんだこと
ひらがな、かず、うたなど、自分ができるようになったことを書きましょう。 - わたしのがっこうじまん
校庭、図書室、給食など、学校の好きなところを紹介します。 - わすれものをしてしまった日
どうして忘れたのか、どう感じたのか、そしてどうしたかを書きましょう。
6. 夢や将来のことを考える作文とは
将来なりたい職業や「大きくなったら○○したい」といった夢は、子どもの想像力や自分らしさを表現するのに最適な題材です。このカテゴリでは、自分の「夢」に理由やきっかけを加えながら、将来への希望を描く力を育てます。
- おおきくなったらなりたいもの
ゆめのしごとやなりたい人について、その理由を書きます。 - わたしのゆめのいえ
空をとぶいえ、キャンディのいえなど、自由な発想で家の様子を書きましょう。 - ぼくのしょうらいののぞみ
家族や友だちとのくらしや、行ってみたいところを書いてみましょう。 - あこがれのせんせい
こんな先生になりたい!という思いを、エピソードを交えて描きます。 - ゆめのレストランをつくろう
どんな料理があって、だれが来て、どんなふうにすごせるかを考えてみましょう。 - しょうらいのじぶんへのてがみ
大人になった自分にむけて、「どんな人になっていたいか」を考えながら書きます。 - せかいをたびするぼうけんか
行ってみたい国や見たいもの、食べてみたい料理を想像してかきましょう。 - みんなをえがおにするしごと
人を助けたり、楽しませたりする仕事について、自分なりに考えて書いてみましょう。
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