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日本の鬼の種類と名前一覧と日本の鬼伝説

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日本の鬼の種類と名前一覧と日本の鬼伝説 一覧
日本の鬼の種類と名前一覧と日本の鬼伝説
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馬頭 (めず)

仏教において地獄にいるとされる亡者達を責め苛む獄卒で、馬の頭に体は人身の姿をした鬼。

 

紅葉(もみじ)

紅葉伝説(もみじでんせつ)は、長野県の戸隠(とがくし)、鬼無里(きなさ・現、長野県長野市)、別所温泉などに伝わる鬼女にまつわる伝説。平維茂(たいら の これもち)が鬼女・紅葉(もみじ)と戦い、討ち捕る話である。

 

熊童子(くまどうじ)

酒呑童子の配下で四天王の鬼の1人。

青鬼。

酒呑童子の配下は茨木童子がおり、そして四天王として星熊童子熊童子、虎熊童子、金童子の四人の鬼がいる。

虎熊童子(とらくまどうじ)

酒呑童子の配下で四天王の鬼の1人。

白鬼。

酒呑童子の配下は茨木童子がおり、そして四天王として星熊童子熊童子、虎熊童子、金童子の四人の鬼がいる。

星熊童子(ほしくまどうじ)

酒呑童子の配下で四天王の鬼の1人。

肌色の鬼。

酒呑童子の配下は茨木童子がおり、そして四天王として星熊童子熊童子、虎熊童子、金童子の四人の鬼がいる。

金熊童子(かねくまどうじ)

酒呑童子の配下で四天王の鬼の1人。

赤鬼。

酒呑童子の配下は茨木童子がおり、そして四天王として星熊童子熊童子、虎熊童子、金童子の四人の鬼がいる。

羅城門の鬼(らしょうもんのおに)

平安京の正門・羅城門に巣食っていたといわれる鬼。

源頼光が酒呑童子を討伐した後、自分の屋敷で頼光四天王と平井保昌とともに宴を催していたところ、平井(または四天王の1人・卜部季武)が、羅城門に鬼がいると言い出した。

四天王の1人・渡辺綱は、王地の総門に鬼が住む謂れはないと言い、確かめるために鎧兜と先祖伝来の太刀で武装して馬に乗り、従者も従えずに1人で羅城門へ向かった。

九条通に出て羅城門が正面に見えてきた頃、急に激しい風に見舞われ、馬が動かなくなった。綱が馬から降りて羅城門へ向かうと、背後から現れた鬼に兜をつかまれた。すかさず綱が太刀で斬りつけたが、逆に兜を奪われた。綱の太刀と鬼の鉄杖が激しくぶつかり合った末、綱はついに鬼の片腕を斬り落とした。鬼は「時節を待ちて、取り返すべし」と叫んで、空を覆う黒雲の彼方へ消えて行ったという。

 

霊鬼(れいき)

死者の霊や霊魂が、恨みをもち、形を変えた鬼。

 

元興寺の鬼(がんごうじのおに)

飛鳥時代に奈良県の元興寺に現れたといわれる鬼。

平安時代の『日本霊異記』(「雷の憙を得て生ま令めし子の強き力在る縁」)などの文献に話がみられ、鳥山石燕の「画図百鬼夜行」などの古典の妖怪画では、僧の姿をした鬼の姿で描かれている。

「日本霊異記」の道場法師の話によると、道場法師は雷の申し子として誕生し、大力となって朝廷の強力に勝ち、元興寺の鬼を退治し、寺田の引水に能力を発揮して功績を上げ、後に立派な法師となったという話があります。

 

邪鬼(じゃき)

四天王像に踏まれている小鬼。仏法を犯す邪神として懲らしめられ、苦悶の表情をみせる。

人間たちに対して悪をばらまく鬼。

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