縁起の悪い言葉一覧 125選|不吉・忌み言葉・避けたい言葉

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「縁起の悪い言葉」と聞いて、どんな言葉を思い浮かべるでしょうか。

日本語には、災い・死・別れ・失敗などを連想させるため、場面によっては避けられる言葉があります。
結婚式で避けられる「別れる」、不幸を連想させる「災難」、運勢の悪さを感じさせる「大凶」なども、その一例です。

こうした言葉は、古くから「忌み言葉」として扱われることもあり、祝い事や節目の場では言い換えられることがあります。
また、日本語の表現文化や縁起観を知るうえでも興味深い語彙のひとつです。

このページでは、縁起の悪い意味を持つ日本語を、

  • 死や命の終わり
  • 災い・事故
  • 別れや縁の断絶
  • 失敗や敗北

などのテーマごとに分けて紹介しています。

 

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縁起の悪い言葉一覧

 

死・命の終わりを連想させる言葉

命が絶えることや、人の死を直接的・間接的に表す言葉を集めました。祝い事や縁起を重んじる場では、こうした言葉は不吉な響きを持ちやすく、避けられることがあります。

  1. 死(し)
    命がなくなることをそのまま表す、もっとも直接的な言葉です。死を正面から示すぶん、不吉な印象を強く与えやすい語です。
  2. 死亡(しぼう)
    人が死ぬことを表す一般的な語です。公的な文脈でも使われますが、意味としては命の終わりそのものを示します。
  3. 死去(しきょ)
    死んでこの世を去ることを表す語です。訃報などでも使われますが、中心にある意味はやはり死です。
  4. 絶命(ぜつめい)
    命が絶えることを表す言葉です。切迫した響きがあり、強い不穏さを感じさせます。
  5. 逝去(せいきょ)
    他人の死を敬っていう語です。丁寧な表現ではありますが、意味としては人の死を表します。
  6. 他界(たかい)
    もともとは他の世界や死後の世界を表し、そこから転じて死ぬことを婉曲にいう語です。やわらかい表現でも、死を連想させます。
  7. 永眠(えいみん)
    永遠の眠りにつくことから、死ぬことを表す言葉です。静かな響きがありますが、戻らない別れを感じさせます。
  8. 往生(おうじょう)
    仏教では現世を去って浄土に生まれることを指し、そこから死ぬことの意味でも使われる語です。宗教的な背景を持ちながら、死を連想させる言葉として定着しています。
  9. 急逝(きゅうせい)
    急に死ぬことを表す言葉です。不意の死を思わせるため、不吉な印象が強くなりやすい語です。
  10. 夭折(ようせつ)
    年が若くして死ぬことを表します。若くして命が絶たれる意味を含むため、痛ましさと不吉さの両方を感じさせます。
  11. 頓死(とんし)
    突然死ぬこと、急死することを表す語です。前触れのない死を思わせるぶん、不安を呼びやすい言葉です。
  12. 落命(らくめい)
    命を落とすこと、とくに不慮の災難などで死ぬことを表します。事故や災厄と結びつきやすく、不吉さを感じさせます。

病気・衰弱・弱りを連想させる言葉

体の不調や病、衰え、弱っていく状態を表す言葉を集めました。死を直接示す言葉ではなくても、健康が損なわれる印象や、活力が失われていく雰囲気を帯びるため、縁起の悪い言葉として受け取られやすいものがあります。

  1. 病気(びょうき)
    体や心の機能に障害が起こり、健康な日常生活が難しくなる状態を表す言葉です。もっとも一般的に病を連想させる語のひとつで、不吉な印象にもつながりやすくなります。
  2. 疾病(しっぺい)
    健康でない状態や、体の機能に障害をきたしていることを表す、ややかたい語です。公的な文脈でも使われやすく、病の印象がはっきり伝わります。
  3. 病(やまい)
    病気やわずらいを表す古くからある言葉です。短い語ながら響きに重さがあり、古風な陰りや不吉さを感じさせやすい表現です。
  4. 患い(わずらい)
    病気のほか、苦しみや心身の悩みを表すこともある言葉です。やや古風な響きを持ち、体や心を損なう暗い印象を帯びやすい語です。
  5. 病む(やむ)
    病気にかかることや、心を悩ませることを表す動詞です。身体だけでなく精神的な苦しみにも使われ、健やかさが崩れる印象を持つ語です。
  6. 衰弱(すいじゃく)
    体などが衰え弱ることを表す言葉です。病後や老い、長い不調を思わせるため、生命力が落ちていくような印象につながります。
  7. 衰える(おとろえる)
    力や勢い、生命力や体力などが弱くなることを表す言葉です。元気や活力が失われていく方向のイメージを持ち、弱りの印象を与えやすい語です。
  8. 病弱(びょうじゃく)
    体が弱く、病気がちであることを表す言葉です。丈夫さの反対にある印象が強く、健康運の低下や不安定さを連想させやすい語です。
  9. 虚弱(きょじゃく)
    特に体が弱いことを表す言葉です。体力が乏しい、すぐに体調を崩しやすいといった印象を含み、弱々しさを感じさせます。
  10. 疾患(しっかん)
    病気ややまいを表す、やや専門的な響きのある言葉です。医療的で客観的な語ですが、健康を損なった状態を強く印象づけます。
  11. 不調(ふちょう)
    調子が悪いこと、具合が思わしくないことを表す言葉です。重い病を直接示すわけではありませんが、体調の乱れや弱りを自然に連想させます。

別れ・離別・縁の切れ目を連想させる言葉

人との関係が終わること、離れてしまうこと、縁が途切れることを表す言葉です。祝い事や人間関係の節目では、こうした言葉は不吉な連想を生むとして避けられることがあります。

  1. 別れ(わかれ)
    人と人が離れること、関係が終わることを表す言葉です。人間関係の終わりを直接感じさせる、もっとも基本的な語のひとつです。
  2. 離別(りべつ)
    人と別れることを表す言葉です。とくに親しい相手との別れや、夫婦関係が終わる意味でも使われます。
  3. 離縁(りえん)
    夫婦関係や養子縁組などの縁を解消することを表す言葉です。縁そのものが切れる意味をはっきり持っています。
  4. 絶縁(ぜつえん)
    人間関係を完全に断つことを表す言葉です。親族や知人との関係を断ち切る場面で使われます。
  5. 断絶(だんぜつ)
    続いていた関係やつながりが完全に途切れることを表す言葉です。人と人との結びつきが断たれる印象を持ちます。
  6. 決別(けつべつ)
    それまでの関係や立場を断ち切り、きっぱりと別れることを表す言葉です。感情的にも強い区切りを感じさせます。
  7. 離散(りさん)
    家族や仲間が散り散りに離れてしまうことを表す言葉です。まとまりが失われる不安や寂しさを含みます。
  8. 破局(はきょく)
    関係やまとまりがこわれてしまい、悲劇的な終わりを迎えることを表す言葉です。恋愛や結婚生活の終わりにもよく使われます。
  9. 破談(はだん)
    まとまりかけていた縁談や話し合いが取りやめになることを表す言葉です。祝い事の場では特に避けられやすい語です。

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